教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

HOME天木直人のブログ「中国をけん制する意図はない」という大ウソ 

2018年09月19日 16時00分39秒 | 国際・政治

「中国をけん制する意図はない」という大ウソ 」

2018-09-19



 もはや口を開けばウソをつく安倍首相になってしまったごとくだが、ついにそのウソがまわりにまで伝染してしまったようだ。

 小野寺五典防衛大臣と菅官房長官が口をあわせたように18日の記者会見で強調したという。

 海上自衛隊が南シナ海で行った潜水艦訓練について、あれは、中国を念頭においたものではまったくない、と。

 そんないいわけが通用するとでも思っているのだろうか。

 いまや南シナ海は米国と中国が軍事覇権を競い合って一歩も譲らない海域であることは世界が知っている。

 アセアンの会議でも常にこの問題が大きな問題となっている。

 単なる技術の向上だけが目的なら、そんなホットな南シナ海まで、わざわざ出て行って訓練をするか。

 子どもでもわかるウソだ。

 それにしても安倍政権のやっている事は支離滅裂だ。

 一方において日中関係が改善したと喜び、安倍首相の10月訪中実現を安倍外交の成果であると宣伝する。

 その一方で、中国が最も強く反発する南シナ海基地化に対して、みずからばらしてけん制する。

 安倍首相の頭は、ついにどうかしてしまったのか。

 それとも、安倍首相の知らないところで、自衛隊が暴走したとでもいうのだろうか。

 どっちにころんでも尋常ではない。

 安倍政権はいよいよ末期状態になりつつあるのではないか(了)

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HOME天木直人のブログ結構面白かった今度の自民党総裁選

2018年09月19日 15時55分34秒 | 国際・政治



結構面白かった今度の自民党総裁選

2018-09-19



 いよいよあす20日に自民党総裁選の結果が判明する。

 それまでにまだ一日あるし、その間にも何が起きるかわからないが、それでも、ほぼ戦いは終わった。

 私はいまひとつ盛り上げりに欠けると書いたが、振り返ってみると結構面白かった。

 ひとつは恒例の記者クラブでの質疑応答を含め、メディアの質問が思った以上に安倍首相に厳しく、安倍首相がうろたえ、ぼろぼろと苦し紛れの答弁を繰り返した事だ。

 ふたつめは、論争から逃げるつもりの東方経済フォーラム出席で、安倍首相が思わぬ失態を演じたことだ。

 そして、やはり何といっても、斎藤健農水大臣がばらした安倍側近からの石破を応援するなら閣僚を辞めてからにしろという恫喝だ。

 笑って受け流せばいいものを、安倍首相がムキになって反論したから、自民党内に大きな禍根を残す問題に発展してしまった。

 そんな事実はない、もしそれが本当なら誰がそう言ったのか、名前を明かして欲しいと安倍首相が迫ったものだから、おとなしい斎藤大臣も、覚悟の上の発言だと反論し、石破氏も、斎藤健氏はウソをつくような人ではない、恫喝した者の名前が明らかになれば自民党が潰れると脅かした。

 自民党内の亀裂は深刻だ。

 これでもし石破氏が明日の開票で更に善戦したなら、3選後の安倍政権はますます面白くなる。

 野党に対する関心はますますなくなっていくだろう(了)

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HOME天木直人のブログプーチン発言は千載一遇のチャンスと語った産経新聞...

2018年09月19日 15時05分41秒 | 国際・政治



プーチン発言は千載一遇のチャンスと語った産経新聞政治部長 

2018-09-19

HOME天木直人のブログプーチン発言は千載一遇のチャンスと語った産経新聞...

 今日発売の週刊新潮(9月27日号)で櫻井よしこ氏が教えてくれた。

 産経新聞の石橋文登と名乗る政治部長が、9月14日の「言論テレビ」でプーチン発言は千載一遇のチャンスだ、山が動く可能性があると語ったというのだ。

 その要旨はこうだ。

 日ソ共同宣言にはこう書いてある。

 ソビエトは日本の要望にこたえ歯舞群島及び色丹半島を日本に引き渡す事に同意する。ただしこれら諸島は日本とソ連の間に平和条約が締結された後に現実に引き渡されるものとすると。

 プーチン氏は日ソ共同宣言に非常にこだわりを持っている。ということは交渉次第では平和条約の後に2島が返って来るということだ。向こうからボールを投げて来た意義は非常に大きい、と。

 こう語ったというのだ。

 まさしく、私がプーチン提案を知った時に、千載一遇のチャンスだと書いたのはこういう理由からなのだ。

 「言論テレビ」なるものがどういうメディアか知らない。

 しかし、こういう意見こそ、堂々と大手メディアで取り上げられ、国論を二分する議論にすべきなのだ。

 そして、もし安倍首相が北方領土返還という歴史的業績を残したいなら、腹をくくって政治決断することが不可欠だ。

 ひとつは2島返還で行くと覚悟を決めることである。

 実はこの覚悟が出来なかったからこそ、歴代の首相は北方領土を取り返せなかったのである。

 これまで様々な政権が、官僚たちが、専門家たちが、あるいは2島返還、あるいは面積半分、などという部分的返還を先行させる試みをしてきた。

 あの鈴木宗男がそうだし、谷内正太郎もそうだ。

 しかし、その都度、外務省のロシアスクールや反ロシア専門家たちから袋叩きにあってきた。

 表向きは、敗戦直前に日本をだまし討ちする形で宣戦布告し、領土をかすめ取った、そんなロシアから固有の領土権を取り返すのは当然だというものだ。

 しかし、その本音はそうではない。

 部分返還ならいつでも出来たが、自分たちは原則論を守って苦労してきた。

 それなのに、方針を変更して、部分返還で北方領土問題を解決して手柄をたてられては、たまらない、という嫉妬心があるのだ。

 みな、この反対に勝てなかった。

 しかし1強で右翼の安倍首相なら、その気になれば出来るのだ。

 しかし、この理由よりもっと大きな障害がある。

 それは米国の圧力だ。

 1956年の日ソ共同宣言の時、もし米国が反対しなければ日ソ共同宣言通り、平和条約を結んで2島は帰って来ていたはずだ。

 当時の記憶がある国民は米国の圧力があったことなど知らないから、てっきりこれで2島が返ってくると思っていたはずだ。

 領有権がどちらにあるかという原則論にこだわらず、つまり不当に占領された領土を取り返すという考えにこだわらず、ロシアの領土を「引き渡してもらう」という事でよければ、北方領土問題は解決していたのだ。

 ところが米国がそれを許さなかった。

 サンフランシスコ条約に違反して領土変更を行うなら、米国は沖縄を返さないぞと。

 この恫喝こそ、北方領土を取り戻せない最大の理由なのだ。

 そしてまさしくプーチン大統領は安倍首相に何度もシグナルを送っている。

 返還した北方領土に米軍を駐留させないことを約束できるかと。

 つまり安倍首相が日米同盟を止めれば、2島は帰って来る可能性があるのだ。

 いや、いきなり日米同盟を廃棄しなくても、安倍首相がトランプ大統領と話しをつければ、2島は帰って来る可能性はあるのだ。

 いま、安倍首相は1強である。

 右翼を抑えられるはずだ。

 そしてトランプともプーチンとも信頼関係が固い事を誇っている。

 いましか返還のチャンスはない。

 そしてこのチャンスを逃せば2島どころか北方領土はびた一文返ってこない。

 経済開発に協力させられるだけで終わるのだ。

 安倍首相が政治決断する時は今だ。

 対米従属から自立し、日米同盟より憲法9条をこの国の基本方針にして国益を守る、それが出来るかどうか、その決断次第なのだ。

 ところが安倍首相はその逆をやろうとしている。

 そして、私がこのブログで一番書きたかった事は次のような櫻井よしこの締めくくりの言葉だ。

 彼女は最後にこう書いている。

 「小さな2島の返還にとどまるであろう日ソ共同宣言に立ちかえることだけを安倍首相が考えているわけではないだろう。22回に上るプーチン氏との、時には本音を見せ合う事もあったであろう首脳会談の中身を知るすべはないが、安倍氏ならば国益を損ねることはしないと思う。
 それにしても日本の立場は容易ではない。わが国は日米安保条約で守られているのであり、自力でロシアとわたり合うには限りがある。その限界の中で、北方領土も拉致も、解決しなければいけない。そうした限界を痛感するたび、いつも思う、一日も早い憲法改正が必要だ、と」

 あいた口がふさがらない。

 なんという情けない考えだろう。

 論理破綻した支離滅裂な思考だろう。

 こんな連中を友達にしているから、安倍外交はすべてが行き詰るのである(了)

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板垣英憲『情報局』9月30日オフレコ懇談会開催のご案内です。

2018年09月19日 13時19分35秒 | 国際・政治

 

~ニュースにブログ~

板垣英憲『情報局』9月30日オフレコ懇談会開催のご案内です。

2018年09月19日 07時34分28秒 | お知らせ

板垣英憲『情報局』9月30日オフレコ懇談会

<趣旨>
 板垣英憲「オフレコ会」~情報4重構造「表・裏・陰・闇」を解析する。マスメディアの表面に登場して来ない門外不出の「陰と闇」の情報、ブログはもちろん通常の勉強会では語れない内容を取り上げ、少数の参加者の皆様と共に、懇談形式による勉強会を開催いたします。

日 時 9月30日(日)13時~17時まで
会 場 都内某所

(懇談会プログラム)
13:00~13:30 受付・軽食
13:30~15:30 講演
15:30~15:45 休憩
15:45~16:50 懇談(質疑応答)

 人数 28名様(申込先着順)
 参加費 5000円 ※軽食付 
ご都合で軽食がご不要な方は、お手数ですか「弁当不要」の旨メールにご記載頂ければ幸いです。
(大変恐縮ながらご不要の場合も参加費は同額になります。何卒ご了承下さいませ。)

お申込みはこちら

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は自民党総裁選挙で「3選」が決まった途端、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席らから、袋叩きの目に合わされ、「首相辞任」に追い込まれる

◆〔特別情報1〕
 韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩党委員長の南北首脳会談が9月18日午後3時45分から北朝鮮の平壌で始まった。この首脳会談(9月18日~20 日)が可能になったのは、天皇陛下が、世界銀行・IMFに懸命に交渉され、大英断されたお陰であった。安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相を主犯とする 「MSA資金一部と保証金抜き取り事件」が災いして、承認が終わっていて、2017年3月末までに終わっていなければならなかったG20への分配(シェ ア)がストップしてしまい、世界が大変な危機状態に陥っていた。これが「20日」までに送金される。しかし、安倍晋三首相は20日投開票の自民党総裁選挙 で「3選」が決まった途端、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席らから、抜き取り事件の責任を問われて、袋叩きの目に合わされるばかりか、 「首相辞任」に追い込まれる。以下は、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報であり、見立てである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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南北首脳会談から米朝会談を経て南北統一へ、そして中国の民主化のシナリオが書かれています。このときから始まっていました。必読です。

中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
板垣 英憲
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その改訂版がこれ。併せてお読み頂きたい。

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第82回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成30年9月17日 (月)敬老の日
13時30分~16時45分
どうなる?自民党総裁選後の日本の進路
~世界新潮流に乗れるか日本

場所 都内某所
参加費 2,000円


オフレコ懇談会
平成30年9月30日(日)13時~17時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
これまでの時事問題に加えて、さらに投資戦略についてもお話しします。
「新機軸」時代の投資戦略セミナー
~株・為替・金・デジタル通貨・土地
場所 都内某所
参加費 5,000円


【『一由倶楽部 鉄板会』】
平成30年10月11日 (木)14時~16時

会 場 六義園「心泉亭」
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地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら)
板垣 英憲
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NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら)
板垣 英憲
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全国高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト50【2019年入試版】

2018年09月19日 10時55分45秒 | 受験・学校・学問

9.18

全国高校「国公立大学合格力」ランキング・ベスト50【2019年入試版】

ダイヤモンド・セレクト編集部 

  1人が1校しか合格できない国公立大学の上位校に、多くの合格実績を出している高校はどこか。「国公立100大学合格力」を基に全国の中高一貫校・高校をランキングし、ベスト2715校を選出した『ダイヤモンド・セレクト2018年8月号 中高一貫校・高校大学合格力ランキング 2019年入試版』から、ここでは全国ランキングに入った202校の中から、上位50校のデータを見ながらトップ進学校の実勢を探ってみた。

上位には関西の進学校が揃う
大阪府立高の大躍進

『 これまでの7回のうち、全国順位1位になった回数を見ると、灘が3回、東大寺学園が2回、甲陽学院と筑波大学附属駒場(筑駒)が1回ずつとなっている。いずれも国立か私立の中高一貫男子校で、ベスト5には他に大阪星光学院や広島学院のような西日本の私立男子一貫校が入ることが多い。25位までに11の男子一貫校が入っている。これは後述する「医学部合格力」でも同様の傾向にある。

 6位には、毎年40人前後が卒業し、数人を除いて東京藝術大に進学する附属音楽高校というユニークな存在もあるのだが、こちらも国立校だ。

 現役合格者・進学率のところでも触れたように、国公立志向はとりわけ関西圏で強く、ランキング上位校は概ね西高東低である。

 18年のランキングを見ると、ベスト10に、5位北野、7位天王寺という大阪府立高校が2校入っている。北野は京都大合格者数が17年より20人増の84人となり、洛南を抜き去りトップになった。旧制1中の北野や2中の天王寺、33位三国丘など府立高10校は18年からグローバルリーダーズハイスクール(GLHS)に指定され、普通科を廃して文理学科とするエリート公立校である。

 他に公立校で上位にあるものとしては、兵庫県の10位姫路西と21位長田、石川県の16位金沢泉丘、京都府の18位堀川あたりも上位常連校である。

 17年の6位から急落した23位札幌南は、東大・京大の合格者が半減している。'札幌と名の付く高校は東西南北あるが、20位札幌北に抜かれている。愛知県の旧制1中の旭丘も7位から44位に落ちた。

 逆に大きく躍進した高校もある。157位から31位になった旧制1中の鶴丸(鹿児島県)、146位から43位になった理数科にメディカルコースができた新潟である。』

この結果を見ると、受験者数と卒業者数が、公立の一番高校、トップ高校と私立中高一貫校と比較すると私立中高一貫校の方が、少なくて合格率が高いと分析出来ます。

最近のマスコミは、統計の正確な分析をせずに国民の情報操作をしているのは、大手新聞社やテレビと変わらぬ雑誌社の現実も垣間見えます。

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9月18日(火)のつぶやき

2018年09月19日 05時29分57秒 | 受験・学校・学問
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