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不二家の新商品「カッチコチミルキー」に恐怖を抱いた話 / 味が長持ちする理由について
私事で恐縮だが、飴が好きである。口寂しくなった途端に手を伸ばしてしまうし、満腹の時にも気付けば口の中に放り込んでいるので、微妙に腹を下すこともままある。そんな危うい知性の持ち主である筆者だが、最近「理想の飴とは何か」についてよく考える。
美味しいだけではいけない。美味しくとも瞬時に溶けてしまっては非常に残念なので、口の中で長持ちしてもらう必要がある。しかし逆に、あまりよろしくない味の飴に長持ちされても、それはそれで悲嘆に沈むことになる。
美味しさと持続時間。それらが高い次元で両立された時にこそ、「理想」は顕現するのではなかろうか。そして、その険しき壁に挑む飴が先日新たに生まれ落ちた。造り手はなんと、あの不二家である。
不二家と言えば、不朽の名商品である「ミルキー」を擁する菓子メーカー。このたび2021年9月14日に発売された新商品も「ミルキー」シリーズに属している。
その名も「カッチコチミルキー」という。なかなかに身も蓋もないネーミングだが、それだけにわかりやすい。通常の「ミルキー」よりも硬いハード仕様で、そのぶん美味しさが長続きするらしい。
一体どれほど違うのか。加えて言うなら、味は通常と変わらぬまま美味しいのか。確かめるべく、筆者は「カッチコチミルキー」を入手した。
実物のパッケージには「硬くなりました」の文言とともに、硬質化したペコちゃんが描かれていた。なぜ彼女はこのような姿になってしまったのか。深く考えても意味はなさそうなので意味のある話をすると、参考小売価格は80g216円だった。
大阪19選挙区“当確リスト” 「吉村効果」で維新が自民を圧倒、10区立民・辻元氏は保守票割れで「漁夫の利」か
【衆院選2021年秋】 「新型コロナ対応で、日本維新の会副代表を務める吉村洋文府知事が結果を出し、府民の納得感を得てきた。この『吉村効果』で、維新が小選挙区も比例も圧倒しそうだ。逆に、岸田文雄総裁(首相)率いる自民党は苦戦を強いられている」 【表でみる】次期衆院選での議席予測(10月14日付) 政治広報システム研究所の久保田正志代表は、大阪19選挙区の現状を、こう語った。 大阪は、昨年11月に維新が旗印としてきた「大阪都構想」の2度目の住民投票が否決されて以後、初の衆院選となる。どれだけ党勢を持ち直したかが注目される。 2017年の前回衆院選は、自民党と公明党がすみ分け、19選挙区のうち自民党は10選挙区で、公明党は4選挙区で手堅く勝利した。維新の勝利は、大阪17、18、19区の3選挙区にとどまった。 だが、10・31衆院選の現状は違うようだ。 久保田氏は「序盤戦で、維新の馬場伸幸幹事長(17区)と、遠藤敬国対委員長(18区)が抜けている。2人を加えて、『優勢』『やや優勢』なのは、維新11、自民党3、公明党4、立憲民主党1の選挙区」と分析する。 11区では、立憲民主党の平野博文代表代行と、自民党で前回比例復活の佐藤ゆかり元環境副大臣の前職2人に、維新の新人、前大阪府議の中司宏氏が挑む構図。 久保田氏は「平野氏は、地元のパナソニックグループ労組の支援を受けるが、縮小ぎみ。佐藤氏は、後援会などの混乱は収拾したが、所属する二階派の二階俊博前幹事長が失速した。中司氏は新人ながら、枚方市長や府議のキャリアがある。無党派層に浸透し、やや優勢だ」と分析した。 10区は最近、全国屈指の注目区となっている。立憲民主党の辻元清美副代表と、外科医で自民党の大隈和英厚労政務官、維新の新人、池下卓元府議が、やはり三つどもえの戦いを繰り広げる。 久保田氏は「辻元氏は歯切れの良い演説が人気で、系列の府議や市議が地方選で落ちても生き残ってきた。共産党も候補を立てず、保守票も割れたことで漁夫の利を得そうだ」と語る。 自民党の1区、大西宏幸防衛政務官と、2区の左藤章幹事長代理は総裁派閥・岸田派出身だけに負けられない。14区の長尾敬元内閣政務官は「保守派の雄」として知られ、先の通常国会では、幹事長室に阻止されたものの、中国の人権弾圧を非難する国会決議案の採択に奔走した。
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一寸の虫にも五分の魂<本澤二郎の「日本の風景」(4240)
<裏金内部告発で首を切られた長崎県警入江憲彦が鬼滅の刃で逆提訴>より、転載させて頂きました。
日本の治安を担当する警察は、地方公務員もしくは国家公務員で構成されている。全体の奉仕者だ。強姦魔の逮捕をチャラにして警察のトップに就任することは、首相官邸の腐敗と連動している。安倍・菅人事だ。また木更津では、やくざ強姦魔事件を捜査しない千葉県警・木更津署が話題になって久しい。徳洲会医療事故をもみ消した同県警・四街道署も、まともな警察ではないことを裏付けている。
警察には、不正がはびこっている。群馬県警と長崎県警では、内部告発した警部補が、逮捕されるという信じがたい事件が起きた。両者は屈せず「警察正常化協議会」を立ち上げ、警察の不正監視に狂奔していて頼もしい。
そして今、元長崎県警の入江憲彦が、鬼滅の刃を名乗って、長崎県警の不当警官を法廷に引きずりだすという逆提訴をして、列島に波紋を投げかけている。
戦前の特高警察から、戦後の民主警察へと進展した日本のはずだったが、警察の裏金問題は、今も常態化しているようだ。「警察が税金泥棒している」との指摘も。
全体の奉仕者を忘れた警察と、不正に埋没した組織の警察の前途は、日本の治安を暗くさせている。内部告発は、公人の義務のはずであるが。
<警部・警視・警視正ら6人を法廷に引きずり出す騒動へ発展>
警察は事件をでっち上げることが得意という。公文書捏造を強行した財務省もそうだったが、役人は平気で嘘をつく。警察は官邸の意向を受けると、あからさまに犯罪にも手を染める。伊藤詩織さん事件で証明された。
長崎県警の入江は、警察の内部告発をして逮捕、警察官の地位を奪われてしまったが、彼はそれに対して自ら法律を学んで、悪徳警官6人を裁判所に訴えた。本人訴訟に裁判所は、それらを受理した。その概要を「警察正常化協議会」のblogから一部を末尾に貼り付けた。
逮捕権を乱用した長崎県警に対しても、国家賠償の訴えを起こしたのだ。前代未聞の珍事であろう。というよりも、市民の正義の発露だ。長崎県はキリシタンの発祥地で知られる。反骨の風土は今も生きる。入江を支えるキリスト教徒という事情から、法廷も疎かに対応することは出来ない。
<日本には冤罪事件で泣いている人たちが今もいる!>
不勉強で知らなかったのだが、日本には冤罪事件で牢獄に押し込められて、自由のない人生を送っている悲劇の人たちがいる。市民運動家の仲村さんが、資料の一部を郵送してきた。
星野文昭さんをご存知か。沖縄返還目前の東京・渋谷での大規模デモのリーダーとして逮捕、既に獄中40余年。何ということか、国民の多くは気付いていないだろう。ヒラメ判事に恐怖を覚えてしまう。
狭山事件の石川一雄さんは、偏見に基づく思い込み捜査で犯人にされてしまった。文字も書けない若者を警察は犯人に仕立て上げた。無実の罪である。国連の勧告にも耳を傾けようとしていない最高裁に、この国の司法の歪みを感じる。今度の選挙では、11人の最高裁判事に対して、真剣な厳しいな審判が求められている。
<本blogにも内部告発、その直後に不当逮捕、怒りの倍返し>
警察正常化協議会を知ったのは、まだ最近のことである。その線で、長崎の入江と連絡が取れた。「木更津レイプ殺人事件」を捜査しない千葉県警、311福島放射能事件を告発した被ばくジャーナリストを、侮辱罪での刑事告訴に、即座に行動を起こした福島県警と、不可解千万な警察に疑問を抱いて、入江取材を敢行、見事、警察の不条理を暴くことに成功した。
その仕返しとしか思えない長崎県警の不当な入江逮捕に驚愕していると、なんと裏金告発者の入江が、反撃に転じた。反対に県警幹部を、国家賠償法で提訴したのだ。
怒りの倍返し、鬼滅の刃である。
<本部長経験のない中村新長官も不正大好き警察官僚?>
中村・格新警察庁長官に対して、公開質問状を出したが、今のところ回答がない。全体の奉仕者として真摯に対応してほしい。再度の要求である。
ところで、新長官は警察官の内部告発をどう評価しているのか。内部告発は公人の義務である。それによって組織は健全化される。裏金を排除すれば、警察の経費は3分の2で済むという。これこそ国民・納税者に奉仕する警察であろう。
時折入江らと会見して、警察の内情を知れば、警察の改革が進むだろう。検討すべきではないか。
2021年10月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
長崎県警元・警部補入江憲彦氏が長崎県警警視らを相手に裁判提訴
通称「西の鬼滅の刃」入江憲彦 長崎県警元・警部補が この程 長崎県警現職警視らを相手に「6連発の裁判を始めましたので ここに紹介いたします。
先ず 6連発の裁判の概要等を 開廷期日順に羅列してみます。
訴状受理の裁判所は いずれも 長崎地方裁判所です。
1 令和3年10月22日(金) 10:00~
被告 警部 本村泰治
2 令和3年10月28日(木) 16:00~
被告 元・警視 中村正義(添付の公開写真参照)
3 令和3年10月29日(金) 13:30~
被告 長崎県(長崎県警)=№ 1=
4 令和3年11月 4 日(木) 13:30~
被告 警視 横山信也
5 令和3年11月 5 日(金) 14:00~
被告 長崎県(長崎県警)=№ 2=
6 令和3年11月12日(金) 10:00~
被告 警視正 北村秀明
という面々です。
それでは 裁判提訴に至った経緯等を 説明いたします。
今から15年前の2006年 韓国語上級資格を有した長崎県警・公安部門「外事警察畑」のエキスパートであった入江憲彦(いりえ のりひこ 当時53歳)という警部補の要職にあった現職警察官が 同僚警察官らによって「高島の住民にけん銃を突き付けた(※高島とは 「長崎市高島町」のことです。)」という在りもしない犯罪事実をでっち上げられて不当に逮捕され 長期間勾留されるという大事件が作られ 重大な人権じゅうりんにさらされました。
長崎県警は この入江憲彦・警部補に対して 弁解の機会を与えず「無実の罪」で堂々と「免職」の懲戒処分を下し 「警察官の身分」及び長期間積み上げてきた「退職金」まで剥奪しました。
その入江憲彦 元・警部補が 原告となり この程 長崎県(長崎県警)や長崎県警の警察署長級の幹部ら6者を被告とした冒頭記述の裁判を起こし 何れも裁判所に受理され いよいよ法廷における審理が開始される運びとなったという経過であります。
冒頭の6つの裁判の 訴え内容は 割愛することとしますが 要は
2006年の冤罪(でっち上げ)「けん銃突き付け事件」
と
つい最近である 2021年7月 長崎県警・長崎警察署員らによって
入江憲彦氏に対して犯された不当逮捕を含む「集団暴行事件」
等について その責任を追及する裁判であります。
数千万円超の退職金を剥奪された 入江憲彦氏は 弁護士費用が捻出できず 自ら訴状を作り 「本人訴訟」で 巨大権力機関「警察」を相手とする裁判に臨むのであります。
入江憲彦氏の健闘を祈るばかりであります。
読者の皆様も どうぞ応援してください。
究極目的であります「警察の正常化」の為にも・・・
入江憲彦氏といえば 2021年7月の不当勾留事件では 「牢獄の中から 弁護士以上のお仕事 『勾留請求却下の判決』を勝ち取った人物」(警正協・長崎県支部長)であることは 既に 本会ブログで紹介したとおりの 優秀な人材であります。
きっと 良い結果が見られるものと期待を申し上げる次第であります。
結びに 被告の人物像について若干の紹介しておきましょう・・・
先ず
上記「2 の裁判」の被告
元長崎県警・警視 中村正義(添付の公開写真参照)
は 入江憲彦氏に対する 「冤罪(でっち上げ)けん銃突き 付け事件」(2006年)当時のでっち上げ首謀職「長崎県警察本部 刑事部刑事総務課長たる警視の階級であった幹部警察官であり
次に
上記「4 の裁判」の被告
被告 警視 横山信也 は 同「冤罪でっち上げ事件」で入江憲彦氏
の取調べ担当をし その手法は「拷問」であり 後に 入江憲彦氏か
らこの拷問で 刑事告訴され=特別公務員暴行陵虐罪=の被疑者とさ
れた人物
であります。
なお 「被告 警視 横山信也」は 現在も長崎県警の現職幹部警察官であり 偶然の皮肉にも「2 事件の被告 中村正義」が本「冤罪でっち上げ事件」当時の職であった「長崎県警察本部 刑事部刑事総務課長」の職に在るという 偶然中の偶然の出来事となっていたことも何かの因縁・・・なのだろうか
「皆 訴えてやった」ということとなっています。
入江さん 頑張ってください・・・
警察正常化協議会 代表 大河原宗平 (群馬県警 元・警部補)は応援しています・・・
東電福島3号機核爆発を公表できないで嘘の垂れ流し!
(NHK)福島第一原子力発電所の事故で、建屋を損壊させた爆発について、主な原因となった水素以外にも可燃性ガスが含まれていた可能性があるとする指摘を受けて、東京電力は発生原因などを調べる試験を来月から始めることを明らかにしました。
https://maritakenouchiyoutube.blogspot.com/2020/05/2011.html (フジテレビの独自だね)