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大照(大阪)、破産を申請-負債1億円

2024年10月08日 13時33分12秒 | ニュース

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信用情報

大照(大阪)、破産を申請-負債1億円

2024年10月8日

 (株)大照(大阪市阿倍野区阪南町7-5-16、設立2004年6月1日、資本金300万円、伴範子社長)は9月27日、大阪地裁に破産を申請した。
負債総額は約1億円。
 同社は1954年に創業し、段ボールや紙器の製造を手掛けていた。同社製吊は主に、自転車部品や釣具のリール部品を入れる箱や家電製品などを展示する箱として利用され、ピーク時の2011年3月期には売上高約3億5,000万円を計上していた。
 しかし、低収益体質であることから、手元資金に乏しかったほか、外注費や材料費などに対する立替資金需要は旺盛であった。
 それ以降は取り巻く環境の厳しさから業績は伸び悩み2019年3月期の売上高は約2億7,000万円にまで減少した。そのような中、新型コロナウイルスの感染拡大にともないさらに受注が減少し、2024年3月期の売上高は約2億円、当期純損失は約50万円と厳しい状況であり、先行きの見通しも立たないと判断し、今般の措置を採った。
(東京商工リサーチ調べ)

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