教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

上半期の倒産負債額 前年同期比32%増 大規模倒産相次ぐ

2024年10月18日 06時41分53秒 | ニュース

上半期の倒産負債額 前年同期比32%増 大規模倒産相次ぐ

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今年度の上半期に山形県内で倒産した企業の負債総額は89億円余りと、前年度の同じ時期より32%余り増えたことが、民間の信用調査会社のまとめで分かりました。

民間の信用調査会社「帝国データバンク山形支店」によりますと、ことし4月から先月までの上半期に、1000万円以上の負債を抱えて倒産した県内企業は35件で、負債総額はあわせて89億8000万円と、去年の同じ時期より22億100万円、率にして32.5%増加しました。

これは、負債総額が20億円を超えるスーパーや建設会社の大型倒産が相次ぎ、全体の総額を押し上げたということです。

業種別にみますと、「小売業」が30億3800万円(11件)、次いで「建設業」が28億5900万円(5件)などとなっています。

また、倒産した35件のうち、従業員が10人未満が27件で、小規模の企業が8割近くとなり、経営体力が十分でない企業で清算するケースも相次いでいるとしています。

帝国データバンク山形支店は「新型コロナに対応した融資の返済が本格化するなか、物価高や賃上げ、利上げなど、中小企業を取り巻く経営環境は依然として厳しい。金融環境の変化と合わせて倒産の動向を注視していく」と話しています。

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