CDジャケットクイズ(2011年5月)の解答

それでは今月の問題答えでーす。
シングルが多いので難易度が高かったようで。
ブログ以外で直に解答くれた皆様、ありがとう。



上段左：君の声に恋してる／山下達郎
ＮＴＴコミュニケーションズのＣＭで使用された山下達郎のシングル曲(2001)。わたせせいぞうのイラストがお洒落だね。ちなみにシングルのカップリングは、アカペラでよく歌われる名曲So Much In Loveの再録。こちらもアサヒビールのＣＭで使われた。オリジナルアルバムは未収録で、シングルバージョンなどを集めたRaritiesに収録されている。
　

上段中：Expo／TMN
シングルLove Trainや、We Love The Earhなどを収めた1996年リリースのアルバム。凝ったサウンドとExpoというタイトルにふさわしいヴァリエーションで、何度聴いても飽きないお気に入りのアルバム。名曲「あの夏を忘れない」を、僕は打ち込みでライブ演奏やったこともあるのです♪


上段右：My last fight／Love Psychedelico
英語詞で歌う日本のアーティストもだんだんと珍しくなくなってきた。無理してるなぁ・・・という印象を受ける人もいる中で、安心して聴くことができてカッコいいのはこの人たちだなぁ。2003年にリリースされたシングル曲。アルバムは「Love Psychedelico lll」に収録。
　

中段左：Diva／Annie Lennox
ユーリズミックスの歌姫、アニー・レノックス初のソロアルバム(1992年リリース）。無機質なサウンドだったユーリズミックスとは違い解放されたようなパワフルな歌声が素晴らしい快作。シングル曲だった　Cold　を聴くとデミ・ムーアの裸（「素顔のままで」のストリップ場面）を連想してしまうあなたは、ちょっとエッチな人ですね☆


中段中：Remix Rebecca／Rebecca
先日レベッカやおニャン子のレコードを中古店に売りに行ったら、「在庫がありすぎて値段がつきません」と言われた。ひえー、そんなもんなんだ。80年代組は青春の思い出にいかが？レベッカのリミックス楽曲を集めたアルバム。わが家にあるのは1987年リリースされた盤。CDが普及してきた頃かなぁ。


中段右：しょこたん☆かばー３～アニソンは世界をつなぐ（通常盤）／中川翔子
しょこたん部長のアニソンカバーアルバム第3弾。写真は通常盤で下にリンク貼ったのはDVD付き。いとうのいぢのイラストがなかなかいいよね。うちのレイア姫(10歳)はこのCDをいつかわがものにしようと狙っている模様。「シティハンター」から「Yes!プリキュアファイブ　ゴー！ゴー！」までヴァラエティに富んだセレクトが素晴らしい。2009年リリース。


下段左：レーザービーム（通常盤）／Perfume
今年リリースされたばかりのPerfumeの新曲。VOICEを思い出すちょっとオリエンタルなメロディがいいねぇ。Perfumeはインストロメンタルのヴァージョンもついつい聴いてしまう。楽曲のクオリティが違うな。


下段中：Wilson Phillips／Wilson Phillips
ビーチボーイズ、ＰＰＭの２世たちによる３人組のファーストアルバム(1991リリース)。先日観た映画で挿入歌として使われてたので中古店で入手。


下段右：Pritty In Pink／various (original soundtrack)
大好きな80年代青春映画「プリティ・イン・ピンク　恋人たちの街角」のサントラ盤。


みなさん、わかりました？

CDジャケットクイズ(2011年5月)

久々に復活します、かつて毎月好評だった企画。

パネルに並んだ9枚の節操のないラインナップ。
タイトルとアーティスト名を答えなさい。



正解は一週間後に発表します。

ほんっとわが家のCD棚は統一性皆無だ。

このブログの熱心な読者諸君は
僕の属性を理解してるだろうから易しいかな？

賞品はないけど、あなたの音楽性の幅広さを試してみよう。
答はコメントでくださいねー。１枚からでもオッケーです。

陽あたり良好！

高校時代からあだち充のコミックには夢中になったもんだ。
「タッチ」連載時の少年サンデー派だし、「みゆき」アニメ版もリアルタイム世代。
でも、あだち充作品でいちばん好きなのは何？と聞かれたら、僕は迷わず　「陽あたり良好！」　と答える。
　　

上杉達也（「タッチ」）のブツブツ言いながらも頑張っちゃうところも好きだったし、若松真人（「みゆき」）の煮え切らない情けなさも男として共感した。でもねぇ、「陽あたり良好！」の主人公高杉勇作クンは、他のあだち充作品にはみられない”男気”があるんよね。「頑張るヤツを応援したい！」というアツさ。その一方で嫌と言えない優しさ。

配偶者アミダラＭ「自分にないものがあるから、カッコいいと思うのよ。」
アナキンtak「そうだろうなぁ。風呂場で女の子に遭遇して「オス！」とは言えないもん。」
アミダラＭ「あなたなら、きっとガン見してるわよね。キャラ的には・・・美樹本クンが近いのかな？」
アナキンtak「おれはノゾキはしない。」
アミダラＭ「そうよね、あなたは野球からっきしダメだもん。近いキャラは無口な誠クンじゃない？」
アナキンtak「それは違うと思うぞ。」
アミダラＭ［かすみちゃんよりも圭子ちゃんが好みでしょ。」
アナキンtak「図星・・・。アニメ版はあんまり見なかったけど、実写版のドラマよかったよね。」

陽あたり良好！【実写版】　ＯＰ


見てたなぁ、このドラマ。竹本孝之の勇作はなかなかよかった印象がある。
走るとき、必ず手を開いてたような印象もあるけど。
岸本かすみ役は伊藤さやか。

主題歌「とっておきの君」もいい曲だったね。
同世代のあなたならこのＣＤはお気に召すはず。

Matthew’s Best Hit CD オムニバス 大橋純子 渡辺真知子 竹本孝之 南野陽子 つみきみほ 戸川純 PSY・S 矢野顕子 Seiko 太田裕美 曲名リスト 1. DANCING SHOES 12″ (松田聖子) 2. しあわせ未満 (太田裕美) 3. 君は薔薇より美しい (布施明) 4. 異邦人 (久保田早紀) 5. ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ (鹿取洋子) 6. 色彩都市 (大貫妙子) 7. うわさになりたい (EPO) 8. ベステンダンク (高野寛) 9. 東京ららばい (中原理恵) 10. シルエット・ロマンス (大橋純子) 11. 迷い道 (渡辺真知子) 12. とっておきの君 (竹本孝之) 13. 恥ずかしすぎて (南野陽子) 14. 森へ帰ろう (つみきみほ) 15. 電車でGO (戸川純) 16. Another-Diary (PSY-S) 17. 春咲小紅 (矢野顕子) Amazonで詳しく見る by G-Tools

コミック５冊、一気読み。結末に不満はあるけれど、僕は原作派です。

Hiatari Ryoukou! (陽あたり良好) - OP1

【若松の休日】original sound track

4月30日に開催したイベント【若松の休日】。
私takはマイク握ってしゃべってただけでなく、旧古河鉱業ビルで流れたＢＧＭも選曲しました。
iPodのプレイリストに入れて館内で流してたのはこーんな音楽たち♪

■Chinese Whispers, Japanese Strings／Gare Du Nord
予告編ムービーを試作するときに、最初ノラ・ジョーンズのある曲を使っていた。You Tubeにアップする際に著作権の関係で音楽を差し替えた。その時にリストから何気なく選んだのがこの曲。それまで知らなかった曲だけど、グルーブ感が素敵で何度も聴いてしまった。

■Kiss Of Life
■Love Is Stronger Than Pride　他／Sade
選曲にあたってついた注文は「女子向け」。九州朝日放送の旅番組（こちら）のイメージが頭をよぎり、ついついSade数曲をプレイリストに入れてしまいました。

■mania COBA／coba
選曲の注文その２は「おしゃれ」。cobaのベスト盤をCD棚から出してきて、全曲プレイリストに入れた。「おしゃれ関係」・・・短絡な発想と言うなかれ（汗）。

■Jazz a gogo
■Le coeur qui jazz（ジャズる心）　他／France Gall
選曲の注文その３は「フレンチ」。注文をつけたＭ子さんは、きっとクレモンティーヌやシルヴィー・ヴァルタンあたりをイメージしていたと思う。でもねぇ・・・わが家のＣＤ棚にはジェーン・バーキンだのセルジュ・ゲンスブールだのコテコテのフレンチしかない・・・。若松といえばジャズだなぁ・・・「ジャズる心」おぉ！フランス・ギャル！。そして「シャンソン人形」を含む数曲がプレイリストに登録された。

■Yesterday Yes A Day
■Les Dessous Chics　他／Jane Birkin
「フレンチ」で「おしゃれ」とくれば、やっぱりジェーン・バーキンは入れたくてですねぇ。エロ系の曲や悲壮感漂う曲は避けました。

■Dropping Bombs On The Whitehouse
■You're The Best Thing　他／The Style Council
■Drunk On Love
■Sweetest Illusion　他／Basia
80年代育ちに「おしゃれ」と言われたら、やっぱり手を出さずにはいられないスタカンとバーシア。アルバムCafe Bluから数曲とSweetest Illusion全曲をプレイリストに加えた。
　
■at light speed／the brilliant green
■チャイニーズ・スープ／原田知世
日本の楽曲もこっそり仕込みました。大好きなブリリアントグリーンの「そのスピードで」英語ヴァージョン。そしてユーミンのトリビート盤に収められている原田知世によるカヴァー。
　
■その他
ＣＤ棚にあるお気に入りのジャズコンピレーション盤からアントニオ・カルロス・ジョビンなどボサノバ系を数曲。


他にも多数ありますが、こーんな感じです。参加者の皆様、何曲気づきましたか？。