2014年11月に聴いていた愛すべき音楽たち。
■INNOCENCE/藍井エイル
■INNOCENCE/藍井エイル
アニメ「ソードアート・オンライン」(第1シリーズ)に今頃ハマってしまった。ライトノベルが原作と侮ることなかれ。ゲームの中に入り込んだ人々が"ゲームオーバー=現実の死"という極限の状況で、どう生きていくか、どう現実と戦うのかが描かれる。面白いのは、主人公たちは現実世界(リアル)でも何かと戦っているという二重構造。後半、別ゲームに舞台を移してから二重のサスペンスは、血の繋がらない剣道少女の妹(あだち充世代の僕らがキュン死しそうなキャラ・笑)の恋心もからんで、回を重ねるごとにハラハラ、ドキドキが増していく。これは面白い。2期のOPであるINNOCENCEの歌詞の切なさ、"隠してた感情が悲鳴をあげてる"が一層心に響く。
藍井エイル 『INNOCENCE(Music Video) Short Ver.』
■Erotica/Madonna
藍井エイル 『INNOCENCE(Music Video) Short Ver.』
■Erotica/Madonna
マドンナ離れしていた時代を取り戻そうと、ちょっと前に購入していた11枚組BOX(1983-2008)。最近アルバム「Erotica」を通勤中に流し聴きしているのだが、グルーヴ感と、歌ってるのかしゃべってるのか半端なヴォーカルがなんとも心地よい。変な写真集出してエロ路線全開になるマドンナをあの頃避けてたから、純粋に音楽を聴いてなかったんだな。ダンスミュージックって時代を感じがち。古さを感じないのは、僕の中のダンスミュージックのイメージがこの時代で止まってるのだろか。それはディスコ時代への憧憬?
Madonna - Deeper And Deeper (Video)
■Mu?Mu?Mu? Mannish Boys!!!/Mannish Boys
Madonna - Deeper And Deeper (Video)
■Mu?Mu?Mu? Mannish Boys!!!/Mannish Boys
しばらく通勤BGMだったのは斉藤和義と中村達也のMANNISH BOYS。職場の斉藤和義信者女子から「しばらく持ってていいですからぁー!」とCDを渡されたもんで。ドラマ主題歌だったI am Dandyが、男心を勇気づけてくれる。四分打ちビートに弱いんだ、オレ。松本孝弘がラリー・カールトンと共演したり、布袋寅泰はジャズに興味示したりしてるけど、同い年の斉藤和義がこういうやんちゃなバンドやってるのは実に嬉しい。こういう音楽にワクワクしてるオレも、大人になれない大人のひとりw
MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也) - I am Dandy【MUSIC VIDEO(Short Ver.)】
■Bright Lights, Big City/original soundtrack
MANNISH BOYS(斉藤和義×中村達也) - I am Dandy【MUSIC VIDEO(Short Ver.)】
■Bright Lights, Big City/original soundtrack
ストレスが溜まってくるとハードロック聴くこともあるけれど、僕は80年代ダンスミュージックを聴く頻度が確実に上がってくる。中でもお気に入りの一枚が映画「再会の街 ブライトライツ、ビッグシティ」サントラ盤。プリンス、ニューオーダー、ドナルド・フェイゲン、ブライアン・フェリー・・・ともう体がリズムを刻みたくってムズムズしちまう。収録曲はどれも好きなものばかりだけど、ナラダ・マイケル・ウォルデンのDivine Emotionsは特にお気に入りなのだ。
Narada Michael Walden Divine Emotions
■人生×僕=・Mighty Long Fall/ONE OK ROCK
中高生が聴くロックというなかれ。純粋にかっこいいと思えたら、それはかっこいいんすよ。目下、わたくしThe Beginningをカラオケで歌うのが目標(笑)。えー、無理とかいうなよぉ?。
ONE OK ROCK - The Beginning [Official Music Video]