2024年の2月。きらら系のきゃわゆいアニメ好きな長男が「今期のプリキュアは面白いらしい。犬が変身するんだぞ👍」と言ってオススメしてきた。日曜の朝、その時間はボーッとして、なんとなく朝日放送つけてるし…と見始めたら、自分が家族でいちばんハマってしまった💧。全50話完走。2024年、「光る君へ」と並んでどハマりしたテレビ番組となった。いい歳したおっさんがすみません💧
ペットと飼い主、動物と人間、ひいては自然と人間がテーマ。ヒロイン、犬飼いろはは動物と友達になる夢を持つ中学生。愛犬こむぎがいろはと言葉を交わしたいと願ったことからプリキュアになり、いろはもその力を手にする。闇を抱えて我を失った動物たちを落ち着かせて、元いた場所に帰してあげるのが、今回のプリキュア。動物たちを暴走させる元凶が存在するのだが、今回は戦う女の子の話じゃなくて、共存と相互理解の物語。
思えばうちの長男が初めて真剣に見たウルトラマンシリーズはウルトラマンコスモス。本当は敵なんかいない。まずは相互理解と共存をめざす癒しのウルトラマンだった。あれを見て友達思いの男子に育った長男が、20 年経って戦わないプリキュアを親に「いいぜ👍」と勧めてくるなんて、勝手につながりを感じてしまうw。あ、親の勝手な思い込みです😆
いろんなことで分断が起きている今の世の中で、分かり合えることがどれだけ素敵(ワンダフル)なことなのかを、この作品は教えてくれる。また、これまでのシリーズになかった、男女の恋物語が織り込まれたことも特筆すべき。未就学児にこんな話を!とめくじらを立てるお母さまもいらっしゃるかもしれないが、男女間の"好き"を"特別なワンダフル"と表現したのはグッジョブ。サトル君の告白回は、クッション抱きしめてテレビの前でわーきゃー♪言ってたわたくし(恥)💦。それは相棒プリキュアで"おもしれえ女"と評された、まゆ(キュアリリアン)と似たようなリアクションww
こむぎの前の飼い主が登場したり、ペットとの死別を描いたシリアスなエピソードも含まれるシリーズの構成は見事。そんな回では、キュアフレンディの決め台詞「あなたの声を聞かせて」が強烈に涙腺を刺激しやがる🥹。種崎敦美は本作もいい仕事でした👍
えーと、推しはキュアニャミーです。
ペットと飼い主、動物と人間、ひいては自然と人間がテーマ。ヒロイン、犬飼いろはは動物と友達になる夢を持つ中学生。愛犬こむぎがいろはと言葉を交わしたいと願ったことからプリキュアになり、いろはもその力を手にする。闇を抱えて我を失った動物たちを落ち着かせて、元いた場所に帰してあげるのが、今回のプリキュア。動物たちを暴走させる元凶が存在するのだが、今回は戦う女の子の話じゃなくて、共存と相互理解の物語。
思えばうちの長男が初めて真剣に見たウルトラマンシリーズはウルトラマンコスモス。本当は敵なんかいない。まずは相互理解と共存をめざす癒しのウルトラマンだった。あれを見て友達思いの男子に育った長男が、20 年経って戦わないプリキュアを親に「いいぜ👍」と勧めてくるなんて、勝手につながりを感じてしまうw。あ、親の勝手な思い込みです😆
いろんなことで分断が起きている今の世の中で、分かり合えることがどれだけ素敵(ワンダフル)なことなのかを、この作品は教えてくれる。また、これまでのシリーズになかった、男女の恋物語が織り込まれたことも特筆すべき。未就学児にこんな話を!とめくじらを立てるお母さまもいらっしゃるかもしれないが、男女間の"好き"を"特別なワンダフル"と表現したのはグッジョブ。サトル君の告白回は、クッション抱きしめてテレビの前でわーきゃー♪言ってたわたくし(恥)💦。それは相棒プリキュアで"おもしれえ女"と評された、まゆ(キュアリリアン)と似たようなリアクションww
こむぎの前の飼い主が登場したり、ペットとの死別を描いたシリアスなエピソードも含まれるシリーズの構成は見事。そんな回では、キュアフレンディの決め台詞「あなたの声を聞かせて」が強烈に涙腺を刺激しやがる🥹。種崎敦美は本作もいい仕事でした👍
えーと、推しはキュアニャミーです。