毎年恒例の個人的映画賞にして映画愛情表現の年中行事、tak's Movie Awards 2019の発表です。
対象作品は2019年に私takが何を観たかのオールタイム。公開年にタイムリーにはなってませんのであしからず! 映画検定対策の為に日本映画クラシックを集中的に観たもので、そこが反映されております。
◆作品賞
「翔んで埼玉」(武内英樹/2018年・日本)
もともと魔夜峰央ファンではあるけれど、原作の世界観を力業で押し広げた映画化に圧倒された。それだけではなく、ディスるどころか郷土愛と遊び心に満ちた映画は、期待をいい意味で裏切り続け、最後まで楽しくて仕方ない。 2019年はマーチン・スコセッシの「映画ではない」発言が物議を醸した。日本のテレビ局が製作した映画も映画じゃないというご意見もあるだろう。だが、この「翔んで埼玉」はマーチン・スコセッシが言う「人間の感情、心理的な経験をまた別の人間に伝えようとする映画」そのものじゃないだろうか。しかも地元民だけでなく、日本中をクスッとさせるローカル愛の映画なんて他にあるだろうか。そして、市原悦子の追悼映画としても最強。
【今年の10本】
アイリッシュマン
安城家の舞踏會
イエスタデイ
ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝
さらば愛しきアウトロー
新聞記者
天気の子
翔んで埼玉
運び屋
ROMA/ローマ
◆アニメーション映画賞
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」(2019年・日本)
◆監督賞
小津安二郎「東京物語」
【今年の10人】
アスガー・ファルハディ「誰もがそれを知っている」
アルフォンソ・キュアロン「ROMA/ローマ」
小津安二郎「東京物語」
川島雄三「しとやかな獣」
是枝裕和「万引き家族」
スタンリー・クレイマー「渚にて」
フランソワ・オゾン「2重螺旋の恋人」
フランソワ・トリュフォー「映画に愛をこめて アメリカの夜」
マーチン・スコセッシ「アイリッシュマン」
リチャード・カーティス「ラブ・アクチュアリー」
◆主演男優賞
ロバート・レッドフォード「さらば愛しきアウトロー」
【今年の10人】
アンドリュー・ガーフィールド「アンダー・ザ・シルバーレイク」
ウィレム・デフォー「永遠の門 ゴッホの見た未来」
クリント・イーストウッド「運び屋」
グレゴリー・ペック「渚にて」
ダニー・ケイ「五つの銅貨」
チャーリー・ハナム「パピヨン」
ホアキン・フェニックス「ジョーカー」
松坂桃李「新聞記者」
ロイ・シャイダー「恐怖の報酬」
ロバート・レッドフォード「さらば愛しきアウトロー」
◆主演女優賞
マーゴット・ロビー「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」
【今年の10人】
エミリー・モーティマー「マイ・ブックショップ」
グレン・クローズ「アガサ・クリスティー ねじれた家」
グレン・クローズ「天才作家の妻 40年目の真実」
ケイト・ウィンスレット「女と男の観覧車」
シム・ウンギョン「新聞記者」
ジャクリーン・ビセット「映画に愛をこめて アメリカの夜」
高峰秀子「乱れる」
ベティ・デイビス「何がジェーンに起こったか?」
ペネロペ・クルス「誰もがそれを知っている」
マーゴット・ロビー「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」
◆助演男優賞
ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
【今年の10人】
アーミー・ハマー「ビリーブ 未来への大逆転」
アル・パチーノ「アイリッシュマン」
大沢たかお「キングダム」
岡田真澄「狂った果実」
オスカー・アイザック「永遠の門 ゴッホの見た未来」
ジョー・ペシ「アイリッシュマン」
ハビエル・バルデム「誰もがそれを知っている」
ビル・ナイ「マイ・ブックショップ」
ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
フレッド・アステア「渚にて」
◆助演女優賞
リリー・ジェームズ「イエスタデイ」
【今年の10人】
アリソン・ジャネイ「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」
アンナ・パキン「アイリッシュマン」
キャリー・フィッシャー「スターウォーズEP9 スカイウォーカーの夜明け」
シシー・スペイセク「さらば愛しきアウトロー」
ダイアン・ウィースト「運び屋」
高峰秀子「張込み」
バーバラ・ベル・ゲデス「5つの銅貨」
マーゴット・ロビー「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
松岡茉優「万引き家族」
リリー・ジェームズ「イエスタデイ」
◆音楽賞
「イエスタデイ」
対象作品は2019年に私takが何を観たかのオールタイム。公開年にタイムリーにはなってませんのであしからず! 映画検定対策の為に日本映画クラシックを集中的に観たもので、そこが反映されております。
◆作品賞
「翔んで埼玉」(武内英樹/2018年・日本)
もともと魔夜峰央ファンではあるけれど、原作の世界観を力業で押し広げた映画化に圧倒された。それだけではなく、ディスるどころか郷土愛と遊び心に満ちた映画は、期待をいい意味で裏切り続け、最後まで楽しくて仕方ない。 2019年はマーチン・スコセッシの「映画ではない」発言が物議を醸した。日本のテレビ局が製作した映画も映画じゃないというご意見もあるだろう。だが、この「翔んで埼玉」はマーチン・スコセッシが言う「人間の感情、心理的な経験をまた別の人間に伝えようとする映画」そのものじゃないだろうか。しかも地元民だけでなく、日本中をクスッとさせるローカル愛の映画なんて他にあるだろうか。そして、市原悦子の追悼映画としても最強。
【今年の10本】
アイリッシュマン
安城家の舞踏會
イエスタデイ
ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝
さらば愛しきアウトロー
新聞記者
天気の子
翔んで埼玉
運び屋
ROMA/ローマ
◆アニメーション映画賞
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」(2019年・日本)
◆監督賞
小津安二郎「東京物語」
【今年の10人】
アスガー・ファルハディ「誰もがそれを知っている」
アルフォンソ・キュアロン「ROMA/ローマ」
小津安二郎「東京物語」
川島雄三「しとやかな獣」
是枝裕和「万引き家族」
スタンリー・クレイマー「渚にて」
フランソワ・オゾン「2重螺旋の恋人」
フランソワ・トリュフォー「映画に愛をこめて アメリカの夜」
マーチン・スコセッシ「アイリッシュマン」
リチャード・カーティス「ラブ・アクチュアリー」
◆主演男優賞
ロバート・レッドフォード「さらば愛しきアウトロー」
【今年の10人】
アンドリュー・ガーフィールド「アンダー・ザ・シルバーレイク」
ウィレム・デフォー「永遠の門 ゴッホの見た未来」
クリント・イーストウッド「運び屋」
グレゴリー・ペック「渚にて」
ダニー・ケイ「五つの銅貨」
チャーリー・ハナム「パピヨン」
ホアキン・フェニックス「ジョーカー」
松坂桃李「新聞記者」
ロイ・シャイダー「恐怖の報酬」
ロバート・レッドフォード「さらば愛しきアウトロー」
◆主演女優賞
マーゴット・ロビー「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」
【今年の10人】
エミリー・モーティマー「マイ・ブックショップ」
グレン・クローズ「アガサ・クリスティー ねじれた家」
グレン・クローズ「天才作家の妻 40年目の真実」
ケイト・ウィンスレット「女と男の観覧車」
シム・ウンギョン「新聞記者」
ジャクリーン・ビセット「映画に愛をこめて アメリカの夜」
高峰秀子「乱れる」
ベティ・デイビス「何がジェーンに起こったか?」
ペネロペ・クルス「誰もがそれを知っている」
マーゴット・ロビー「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」
◆助演男優賞
ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
【今年の10人】
アーミー・ハマー「ビリーブ 未来への大逆転」
アル・パチーノ「アイリッシュマン」
大沢たかお「キングダム」
岡田真澄「狂った果実」
オスカー・アイザック「永遠の門 ゴッホの見た未来」
ジョー・ペシ「アイリッシュマン」
ハビエル・バルデム「誰もがそれを知っている」
ビル・ナイ「マイ・ブックショップ」
ブラッド・ピット「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
フレッド・アステア「渚にて」
◆助演女優賞
リリー・ジェームズ「イエスタデイ」
【今年の10人】
アリソン・ジャネイ「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」
アンナ・パキン「アイリッシュマン」
キャリー・フィッシャー「スターウォーズEP9 スカイウォーカーの夜明け」
シシー・スペイセク「さらば愛しきアウトロー」
ダイアン・ウィースト「運び屋」
高峰秀子「張込み」
バーバラ・ベル・ゲデス「5つの銅貨」
マーゴット・ロビー「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
松岡茉優「万引き家族」
リリー・ジェームズ「イエスタデイ」
◆音楽賞
「イエスタデイ」