Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

10月のBGM

2007-10-31 | 音楽
10月に聴いていた主な音楽は以下の通り。

①地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦/ミートローフ
地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦!(初回限定盤)(DVD付)
仰々しくて、コーラスが分厚くて、起伏の激しい派手な構成のロックミュージックは、まさに僕のお好み。ミートローフ、というかジム・スタインマンのプロデュース作は、ハードロックに分類されてるし、あのジャケのせいで毛嫌いされている。偏見を捨てて聴くべし。セリーヌ・ディオンも歌った It's All Coming Back To Me Now も収録。

②ウェディング・シンガー2/オリジナルサウンドトラック
ウェディング・シンガー(2)
アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演のロマコメ人気作のサントラ。全編を彩る80年代ヒット曲を、オリジナルで収録した要するにコンピ盤。好評だったことからリリースされたサントラ第2弾がこちら。カジャグーグーにスパンダー・バレエ、デペッシュモードにJガイルス・バンド・・・。マドンナの Holiday には思わず体が動いちゃう!。

③I Love Jazz/Various
I LOVE JAZZ
秋の夜長に聴きたいなぁ・・・と思い、ここ数日深夜にパワープレイ中。ダイアナ・クラール、オスカー・ピーターソン、マイルス・デイビス、チック・コリア、ルイ・アームストロング・・・ビッグネームがズラリと並ぶ選曲がお得なコンピ盤。選曲も親しみやすい曲ばかりで、手軽にジャズを聴きたい方にはよい盤かも。

おまけ:ふるさと/五木ひろし
全曲集 スーパーヒットコレクション
連続テレビ小説「ちりとてちん」のおかげで、この1ヶ月間「ふるさと」のメロディーが頭から離れない!。僕が小学生の頃、母がこの曲好きだったもんで、家にドーナツ盤(懐!)があったのさ。繰り返し聴いてた曲だけ体に染みついちゃってる。通勤中に思わず口ずさんでしまったり・・・(オヤジだなぁ)。でもい曲なんです。大好きだった和久井映美が演ずるお母さん役に、驚いたり唸らされたり。
あ~あ~っ、だれにもぉ~ふぅるさぁとがぁあるぅ~♪

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ももいろのきりん

2007-10-30 | うちの子に御用?
うちのレイア姫(6歳児)が図書館で借りてきた本。
今日、帰宅するとテーブルにメモ紙のお手紙が。
「ちちへ 
きょうかりたのは、「ももいろのきりん」です。
ながいけどがんばってよんでください。 レイア」
きりんの背中に女の子が乗った絵がメモの隅に描いてある。
兄ルーク(8歳児)は、図書館で借りてきた本を僕に読むように手紙を書いて寝る。
彼が寝ている間に僕が読んで翌朝感想を言い合う・・・ってことをやっている。
レイアもこの本に感動したのだろうか。
手紙まで書いて「読んで」というのは初めてだ。
ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)
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主人公のるるこちゃんは、ももいろの大きな紙できりんを作る。
世界一大きくて、世界一強くて、世界一足の速いキリンだ。
黒いクレヨンで目と口を描くと、キリンはしゃべり始めた。
名前はキリカ。るるちゃんとキリカはクレヨン山に冒険の旅へ出る・・・。

「絵本から児童書への過渡期に最適な本」と巷では評され、思い入れのある方も多いようである。
読めばきっとそれを納得できるはず。
のりが乾くまで動けない、と物干しで乾かされるキリカのユーモラスな描写。
雨に濡れて色が落ちてしまったキリカが、色を取り戻すためクレヨン山のクレヨンの木へ。
そこで出会うカラフルな動物たち。挿絵以上に読みながら空想が膨らんでいく。
挿絵はページ見開きのクレヨンの木。その迫力と色彩に思わずページをめくる手が止る。
そしてオレンジくまとの対決・・。
前半のメルヘンチックな場面から一転、冒険物語となる後半はきっと男の子もわくわくさせてくれるだろう。

レイアはあんまり本を読まない。それでルークとレイアと一緒に日曜日に本を読んだ。レイアももっと興味持ってほしいな、と思って。
その翌日急に本(しかもお話の本)を借りてきたからびっくり。これからも続くといいな。
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結婚式にて

2007-10-27 | その他のつぶやき
先日、同僚の結婚式に出席した。
彼は僕よりも10歳年下。
あまり職場では僕らとの間では、口数の多い人ではないのだが、いざ仕事の最前線に立つとビシッと決める。
そう、まるでスイッチが切り替わるみたいに。
人前で喋ることが多い仕事だけに、それができるのは素晴らしいことだ。
ONとOFFの切り替えも、さぞきっちりつけられる人なんだろう。
披露宴では、新郎の挨拶も、友人達と楽しそうに踊ったダンスも見事だった。

僕は一応彼にとっては上司なもんで、乾杯の音頭を仰せつかった。
手短に済ませたけど、僕の方がよっぽどオドオドしていた気がするな。

結婚式のBGMにはいつも注目している僕。
コブクロはわかるけど、さすがに今どきの人々の結婚式となると知らない曲も多くなってきた。
だが、式場が用意したのか、クライマックスでオッと思わせる曲が・・。
新婦が両親への「感謝の手紙」を読む場面で流れ始めたのは、シカゴの「素直になれなくて」だった。
新婦「いつも心配ばかりかけちゃって、ごめんね・・」
などと言う場面のバックにこの曲。
なかなかのセンスじゃない、と思ったらそれに続いたのが、僕の大好きなベット・ミドラーの「ローズ」。

この曲の詞に幾度となく僕は勇気づけられてきた。
幸せはいつかきっとやってくる、君は春に花開く種なのだ・・・
「おもひでぽろぽろ」のエンディングでは、「愛は花、君はその種子」のタイトルで都はるみがカヴァーしている曲でもある。
映画「ローズ」でベット・ミドラーは、ジャニス・ジョプリンを思わせるロック歌手役を熱演していたよね。
あのサントラの曲はどれも大好き。
グレイテスト・ヒッツグレイテスト・ヒッツ
ベット・ミドラー

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When the night has been too lonely
And the road has been too long 
And you think that love is only
For the lucky and the strong 
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love 
In the spring becomes the rose

ふたりの前途に幸あらんことを。
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エディット・ピアフ 愛の讃歌

2007-10-25 | 映画(あ行)

■「エディット・ピアフ 愛の讃歌/La Mome」(2007年・フランス=イギリス=チェコ)

監督=オリビエ・ダアン
主演=マリオン・コティヤール シルヴィー・テステュー パスカル・グレゴリー

フランスを代表する国民的歌手エディット・ピアフ。彼女の波乱に満ちた人生を描いて、巷で評判になっている伝記映画だ。映画館では中高年の女性が多い・・・というか、僕が行った回では僕以外はみなそうした世代の女性だった。それはさておき、これは力作だ。特にピアフを演じたマリオン・コティヤールの見事な演技には圧倒される。20歳の奔放な時代から、麻薬でボロボロになっていく晩年まで。また、幼い頃からシャンソン歌手の真似をして歌うのが好きだったという彼女は、映画のためにトレーニングを積むことで”なりきり”に成功した。オリジナルのピアフの声を重ねた本編だが、女優コティヤールの身体にピアフが乗り移ったかのような錯覚を覚える。この人の熱演あっての映画だ。

ところで監督のオリヴィエ・ダアンは僕と同世代。ピアフの凄さを知らない世代だ。世間ではこの監督がピアフに対する理解が足りないから上っ面なめたような伝記映画になっているとか、イヴ・モンタンやシャルル・アズナブールなど同時代の歌手や、ジャン・コクトーとの関係がもっと描かれるべき、といった批判が浴びせられている。確かにそうした面はあるかもしれない。日本でいえば、美空ひばりの伝記映画をまったく知らない世代が撮るようなものだろう。

しかし、こうした批判はピアフに思い入れのある方々だからこそ。モンタンやアズナブールの”物真似大会”が映画で展開されて幻滅するよりも、むしろピアフとその周辺の人物に絞ったことはよかったのではないか。また、ダアン監督世代がピアフの偉大さを語り継ぐことは必要なことではないか。確かに、映画は人生における悪い出来事ばかりが残ってしまう構成ではあるし、もっと「愛の讃歌」や「バラ色の人生」が聴きたかったとも思う。愛するマルセルの死に泣き叫ぶ彼女が、ホテルの部屋からステージへと向かう演出や、時系列をバラバラにして、人生の終わりとオランピア劇場でのカムバックを同時進行させたのも面白いではないか。現代フランスの若手監督達は過去から学ぶことに意欲的。この映画だってそうした姿勢の現れなのだ。

脇を固める新旧の役者たちがまた素晴らしい。売春宿の女将を演じたカトリーヌ・アレグレ。「嘆きのテレーズ」などで有名な名女優シモーヌ・シニョレの娘である。彼女が銀幕に出てきた瞬間、僕は古き良きフランス映画の時代に引き戻された。出番こそ少ないが、重要な役どころのジェラール・ドパルデュー。少女時代のピアフをかわいがる娼婦ティティーヌを演じたエマニュエル・セニエの登場も嬉しかった。



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Greatest Albums(その56) Lovin' You/渡辺美里

2007-10-18 | 僕のGreatest Albums
僕の雑食性な音楽的嗜好を、1アーティスト1アルバムで考察する企画第56弾(めざせ100枚)。バックナンバーはこちら

先日の行った小学校のバザーに中古CDのコーナーがあった。あぁ~、保護者たちが若い頃聴いてましたっ!と言わんばかりのラインナップだ。10年前位のGLAY、SHZNA、チャゲ&飛鳥、平松愛里・・・子供は絶対に手を出さないだろうなぁ・・と毎年思う。昨年はクリストファー・クロスを200円で買ったっけ。今年は何かあるかなぁ・・・と物色していたら、片隅にこれを発見。
Lovin’YouLovin’You
渡辺美里

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渡辺美里のセカンドアルバム「lovin' you」。2枚組の大作だ。懐かしい~!これがリリースされた頃って・・・大学2年かな。大ヒットシングル My Revolution や teenage walk を収めた彼女のディスコグラフィーの中でも代表作だと言っていい作品。当時レコードで買ったもんです。小室哲哉が女性歌手に提供した楽曲はいい曲が多かった、この頃は。特に、My Revolution は僕を勇気づけてくれた名曲。同じ思い入れがある人も多いのではなかろうか。

さよならSwwet Pain/頬づえついていた夜は昨日で終わるよ
確かめたい/君に逢えた意味を/暗闇の中目を開いて
わかり始めたMy Revolution/明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ/My Tears My Dreams/今すぐ

初めて聴いたときは不思議に涙腺がゆるんだ。バンドでコピーしよう!と声が出たとき、「自分にとって大事な曲だからイメージを崩したくない」などと生意気なことを口にした。それくらい思い入れがあった。今思うと恥ずかしいけど。2枚目のラスト前を飾る、哲チャンぽいキーボードアレンジが印象的な 嵐が丘 はバンドでコピーしたなぁ。

みさっちゃんを初めて聴いたのは、忘れもしない Growing Up だった。邦楽のPVを流す深夜番組で、元気のいい女の子がパワフルに歌ってるのを見て気に入った。当時TMネットワーク好きだった僕は、彼らが参加・プロデュースしたデビュー作「eyes」も大好きなアルバムだ。後に哲チャンがセルフカバーし、セカチューでも使われた 君に会えて は今聴いても泣けてくる。
eyeseyes
小室哲哉 清水信之 後藤次利

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実は「lovin' you」より聴き込んだアルバムかもしれないな。僕はカラオケでもみさっちゃん歌ってた時期がある。サマータイム・ブルース や 夏が来た! とか。・・・自分の守備範囲の広さ、ちょっと呆れてきたなぁ。
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Greatest Albums(その55) You Broke My Heart In 17 Places/Tracy Ullman

2007-10-15 | 僕のGreatest Albums
僕の雑食性の音楽的嗜好を1アーティスト1アルバムで考察するシリーズ第55弾(めざせ100枚)。
今回も80年代によく聴いた大好きなアルバムを(バックナンバーはこちら)。


当時、自身の名を冠した番組を持つくらいに米国TV界では人気者だったトレイシー。
彼女がリリースした60年代オールディーズぽい雰囲気を持った快作が
この「You Broke My Heart In 17 Places(夢みるトレイシー)」。
アルバムの1曲目を飾る Breakaway は今でも人気のある楽曲。
これはおニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」の元ネタでもある。
大ヒットした They Don't Know(夢みるトレイシー) は、コーラス2人を従えて、
思いっきりオールディーズぽい世界を展開する。まるでロネッツかシュープリームス。
ブロンディのカヴァーも収録していたが、僕はオリジナルを知らなかったので、
つい最近までトレイシー・ウルマンがオリジナルと信じていたっけ。

僕は中学3年くらいに、映画「アメリカン・グラフィティ」や「グローングアップ」の影響でオールディーズを聴きまくっていた時期がある。
僕の親世代が若い頃聴いていたような音楽。
ポール・アンカにデル・シャノン、プラターズ、コニー・フランシス・・・。
リアルタイムじゃないのに何故か懐かしい。
そんな音楽体験をしているからこそ、このアルバムはグッときたのかもしれない。

2枚目のアルバム「You Caught Me Out(ハ~イ!トレイシー)」も秀作。
1曲目のタイトル曲(涙のステップダンス)は大好きな曲だった。
最近、教育テレビの「天才テレビくん」では日本語でカヴァーされていた。
こういうところでとりあげられるのは、実に嬉しいね。こちらではコニー・フランシスの Where The Boys Are(ボーイハント)のカヴァーが収録されている。

後にウディ・アレン映画でも芸達者振りを発揮するトレイシー。
「ブロードウェイと銃弾」は特によかった。



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文化祭に行くの巻

2007-10-13 | うちの子に御用?
今日はうちのルーク(8歳児)とレイア(6歳児)が通う小学校の文化祭。この学校では3年生がミュージカル映画ばりの群舞をするのが名物となっている。その3年生が、ついにルークの番!。クラス毎に違った曲を踊り、そのコンセプトに合わせた衣装もきちんと揃える。昨年までは80年代組泣かせの選曲だったが、今年はちょっと趣向がちがった。ルークは見て欲しい反面、照れくさいのか、ステージのどのあたりで踊るのかなかなか明かさなかったが、配偶者アミダラMが聞き出した。
アミダラM「場所取りしといてね。ひとつ前のプログラムから見てれば大丈夫だから。」

僕はレイアとひとつ前のプログラムからみるべく講堂へ。この学校は一貫校なので、中高生もこの日は文化祭。ひとつ前の出し物は一昨年も話題にした高校の器楽部のライブだった。要はバンドなのだがヴォーカル不在。メロディーはキーボードが担当する。初めて聴いたときは疑問だった。一昨年の記事から引用すると、
アナキン(tak)「どうしてヴォーカルいないのさ?大塚愛をインストで、しかもあんなに譜面どおりに味も素っ気もない弾き方でメロディー弾かれたら、なーんか盛り上がらないやん。」
・・・てな具合。今年はそれがさらに輪をかけ、全体のバランスが悪くて仕方ないのね。ギターがギャンギャン大音量で弾きまくるだけで、メロディーがまったく聞こえない。アンサンブルを指導してやれる人はいなかったのだろうか。まだ一昨年の方がよかったなぁ。まっ、X Japanの「紅」は練習の跡がみえてよかったよ。僕は客席で口ずさんでた。

さぁ!ルークの出番。3年生の親たちの激しい席の争奪戦の後、配偶者アミダラM登場。無事に舞台は始まった。ルークは背が低いので、前の方にいるからこういう時は目立つ。ルークは動きにキレがある訳ではないが、ソツなくダンスをこなしてた。僕らが見ているのに気付いたルークは、小さく左手を挙げる。うんうん、ちちはちゃんと見ているよ。ダンスは「夏の思い出」をテーマにした三部構成+フィナーレ。海水浴、昆虫採集、夏祭り・・・と続く。フィナーレはユーロビート系のダンスチューンで会場は手拍子となった。昔ディスコ通いしていた身としては、こういうビートには体が動いちゃう・・・。

午後から仕事に行ったので、そこまでしか文化祭を楽しめなかった僕。夜、帰宅したときにルークが駆け寄ってきた。
アナキンtak「ルーク、今日は頑張ったな。」
ルーク「うん。ちち(注・ちちと呼ばれている)、隣で踊っていた女の子の顔見た?」
・・・ん?それが先日来話に出ている娘?。どうやらそうらしい。
結局、女の子の話に行き着くのでありました。2年後はレイア・・・そっちも楽しみ。
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男の子女の子

2007-10-11 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(8歳児)。
近頃、会話に女の子の名前がやたらと出てくるようになった。

先日の遠足では、同じクラスのIさんに
「私が疲れたら手をひいて。もっと疲れたら背中を押して。」
と言われて、そうしてあげたらしい。
…それっていいように使われてるんじゃないの?と思ったが。

ところが数日後、学校行事で保護者が来る日。
ルークはその娘にいきなり手をつかまれて校門まで連れていかれた。
「お母さんに会って!」と言われたんだと(!)。
アナキンtak「きちんと挨拶したの?」
ルーク「うん、こんにちは…って頭さげた。」
いくつになっても、これは緊張するよな。

今朝、僕はルークとレイア(6歳児)と一緒に家を出た。
三人で歩いていたはずが、気づくとレイアと二人に。
振り向いたら、ルークは後ろからやって来た同じクラスの娘と二人でお話中。
これは例の娘じゃないよな…と思っていたら、レイアが一言。
レイア「ちち、ルークはいっつも女の子と一緒に行きよるね。」

ルークは別に男の子と遊ばないとか、
男友達がいないとかいう訳じゃないからいいけど、
異性に対して抵抗がないのは、誰に似たのかなぁ・・・と思う今日この頃。
フランソワーズ・アルディの「男の子女の子」を聴きながら考えてみる秋の夜。
ベスト・セレクション
やっぱり・・・オレ、か?。
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80’s体質解析

2007-10-10 | 音楽
脳内メーカーのシリーズに、僕ら80年代青春組を唸らせるこんなのが登場。

80’s体質解析

へぇ~面白そう!。
とりあえずHNの「tak」でやってみる。

takの49%は成分81 ミック・ハックネルの赤毛で出来ています
takの29%は成分10 シカゴのバラード体質で出来ています
takの9%は成分7 プリンス「LOVESEXY」のジャケットで出来ています
takの7%は成分6 ボーイ・ジョージの大顔で出来ています
takの6%は成分8 ゴドレー&クレームで出来ています

ふはははは。何だこの節操のなさ!。
シンプリー・レッドはそれほど好きじゃなかったから、ある意味外れかもしれないけど、
「シカゴのバラード体質」はいいね。
先日のデート用編集カセットの話にも通ずるし。
でもプリンス「LOVESEXY」のジャケかぁ・・・。
Lovesexy
・・・いいえ、私は殿下を崇拝しております。決して猥褻だなどとは申しませぬ。

さぁ、本名でやってみよう。

××××の97%は成分76 ライク・ア・ヴァージン、へ~イ!で出来ています
××××の3%は成分10 シカゴのバラード体質で出来ています

Like a Virgin
・・・やっぱりエロ系か!?。
ほんっと脳内メーカーとは愛称が悪い。



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まいごのまいごのフーとクー

2007-10-06 | うちの子に御用?
うちのレイア姫(6歳児)が図書館で借りてきた本。
兄ルーク(8歳児)と違って、どちらかというとあまり本を読まなかったレイア。
授業参観に行ったとき、朝の10分間読書をやっていたけど、
明らかに写真が多い科学の絵本をパラパラめくっていただけだった。
学校の指導もあってか、近頃やっと図書館に行くようになってきた。
今日借りてきたのはこれだ。
まいごのまいごのフーとクー (くまの子ウーフの絵本 8)まいごのまいごのフーとクー (くまの子ウーフの絵本 8)
神沢 利子 井上 洋介

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おなじみ、くまの子ウーフが友達のツネタくんとボール遊びをやっていた時のこと。
取り損ねたボールを探しに行くと白いまんまるのものが3つ。
ツネタは声をあげて笑うその白いまんまるに腰を抜かす。
それは白いわたげのちびっ子だった。名前はフーとクー。
ウーフとツネタは「おかぁちゃーん」と泣く2匹の母親を探すことに・・・。

ときに読み手に哲学的な思考をさせる「くまの子ウーフ」シリーズ。
この「まいごのまいごのフーとクー」はそうした展開はなく、かわいらしい動物たちの言動が何とも楽しい。
「フー、フー」と聞える声で、フーの母親だと思ったらあなぐまがスープを飲んでいたり、
「クー、クー」と聞える声で、クーの父親だと思ったらたぬきの寝息だったり。

レイアは家で「おんどく」をするように言われていて、声に出して本を読んでくれる。
レイア「ちちちゃん(注・”ちち”と呼ばれている)。聞いてね。」
どかっと僕の膝の上に座って本を開く。
ルークのときは読んであげることが多かったけど、レイアは自分で読んで聞かせたがる。
このあたりの違いも面白いよなぁ。

ルークは、ハードカバーで「くまの子ウーフ」を2冊持っている。
ルークは自分でも本を読むけど、僕に”読み聞かせ”をされるのが、親子のコミュニケーションと理解してくれている。
「くまの子ウーフ」は「正・続」どちらも読破したけど、
「続」に収められているエピソードで、おそらくウーフの最終話?と思われるのが、「ぴかぴかのウーフ」。
ぴかぴかのウーフ (くまの子ウーフの絵本 10)ぴかぴかのウーフ (くまの子ウーフの絵本 10)
神沢 利子 井上 洋介

ポプラ社 1984-01
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レイアも先日絵本を図書館で借りてきた。
こちらは子供が成長することを考えさせるなかなかの名編。
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