2015年1月に聴いていた愛すべき音楽たち。
■ソードアート・オンライン ソングコレクション/various
昨年は何かといいアニメ作品に出会えて、自宅では映画そっちのけでアニメ見ていた気がする(恥)。中高生じゃあるまいし・・・と言われそうだが「SAO」はその中でも群を抜いてハマったもののひとつ。ネットゲームからの決死の脱出劇を描く前半と、ヒロインの救出劇を軸に危うい三角関係がスリリングだった後半。サイバーゾーンでの活躍をカッコよくみせるだけなら凡作だったろう。だがこれは違う。誰もが何か問題に立ち向かって生きている。それは現実も非現実もない。そこをテーマに貫いているからだ。主人公キリトの活躍もワクワクするが、登場人物それぞれの心の動きがアクション場面以上にスリリング。キャラソンとOP、EDを全収録したこのアルバム、年明けからしばらくパワープレイしていた。
春奈るな 『Overfly』
■空も飛べるはず/さよならポニーテール
昨年後半、長女レイアが「氷菓」をきっかけにアニメ覚醒(親が悪い)。先月から「つり球」をDVDで真剣に見ていた。EDテーマはスピッツの「空も飛べるはず」のカヴァー。草野正宗が歌う優しいメロディがいたく気に入ったレイアは、「これをギターで弾けるようになりたい!」と宣言した。どうなることやら。しかし、女の子のか細い歌声で聴くと、この曲の優しさがいっそう心に染みる気がする。癒しの一曲。
さよならポニーテール 『空も飛べるはず』
■Images & Words/Dream Theater
ガラリと変わってプログレハードの大傑作アルバム。Dream Theaterもいろいろあるけど、やっぱりこれでしょ。ハードな大作とメロディックなパワーバラードのバランスが素晴らしく、何度聴いても飽きない。タイトで正確無比なリズムにテクニカルなギターとキーボードが絡むアンサンブルの凄さ。90年代の中頃、僕はプログレを打ち込みで演奏する試みをやっていた(某FM局主催のコンテストで入賞)。まさに打ち込みだったMagellanと並んで、このアルバムもその影響のひとつ。
Dream Theater - Pull Me Under (Images And Words Live in Tokyo) HQ
■Billy Elliot/various
大好きな映画のひとつ「リトル・ダンサー」のサントラ盤。挿入される映画の台詞に浸ってしまう。ほんっといい映画だったよなぁ。T-Rex、Jamの入門編にはピッタリのアルバムだけに、iPodには台詞抜きで入れてたりするのだが。Town Called Malice(悪意という名の街)と、僕自身もお子様の頃ラジオで聴いてた不良ロックLondon Callingが好き。
The Jam - Town Called Malice
□Live : coba tour 2015
アコーディオン奏者cobaが、新作のカヴァーアルバムを引っさげて今年のツアー。初日が北九州ということで行って参りました。本名時代のCDも買ってただけに、生で演奏聴けるとは感激。bittersweet samba(オールナイトニッポンのあの曲ね)から始まって、バリー・マニロウ、ゲゲゲの鬼太郎、クィーンと自身のルーツに影響ある選曲。吉井和哉もそうだけど、こういう個人的理由で選ばれたカバーは、アーティストの人柄が感じられていいよね。しかし、カバーよりも代表作がエネルギッシュなcoba氏とスゴ腕ギタリストの演奏で聴けたのが嬉しい。大音量のアコーディオン、その音圧にシビレました。
■ソードアート・オンライン ソングコレクション/various
昨年は何かといいアニメ作品に出会えて、自宅では映画そっちのけでアニメ見ていた気がする(恥)。中高生じゃあるまいし・・・と言われそうだが「SAO」はその中でも群を抜いてハマったもののひとつ。ネットゲームからの決死の脱出劇を描く前半と、ヒロインの救出劇を軸に危うい三角関係がスリリングだった後半。サイバーゾーンでの活躍をカッコよくみせるだけなら凡作だったろう。だがこれは違う。誰もが何か問題に立ち向かって生きている。それは現実も非現実もない。そこをテーマに貫いているからだ。主人公キリトの活躍もワクワクするが、登場人物それぞれの心の動きがアクション場面以上にスリリング。キャラソンとOP、EDを全収録したこのアルバム、年明けからしばらくパワープレイしていた。
春奈るな 『Overfly』
■空も飛べるはず/さよならポニーテール
昨年後半、長女レイアが「氷菓」をきっかけにアニメ覚醒(親が悪い)。先月から「つり球」をDVDで真剣に見ていた。EDテーマはスピッツの「空も飛べるはず」のカヴァー。草野正宗が歌う優しいメロディがいたく気に入ったレイアは、「これをギターで弾けるようになりたい!」と宣言した。どうなることやら。しかし、女の子のか細い歌声で聴くと、この曲の優しさがいっそう心に染みる気がする。癒しの一曲。
さよならポニーテール 『空も飛べるはず』
■Images & Words/Dream Theater
ガラリと変わってプログレハードの大傑作アルバム。Dream Theaterもいろいろあるけど、やっぱりこれでしょ。ハードな大作とメロディックなパワーバラードのバランスが素晴らしく、何度聴いても飽きない。タイトで正確無比なリズムにテクニカルなギターとキーボードが絡むアンサンブルの凄さ。90年代の中頃、僕はプログレを打ち込みで演奏する試みをやっていた(某FM局主催のコンテストで入賞)。まさに打ち込みだったMagellanと並んで、このアルバムもその影響のひとつ。
Dream Theater - Pull Me Under (Images And Words Live in Tokyo) HQ
■Billy Elliot/various
大好きな映画のひとつ「リトル・ダンサー」のサントラ盤。挿入される映画の台詞に浸ってしまう。ほんっといい映画だったよなぁ。T-Rex、Jamの入門編にはピッタリのアルバムだけに、iPodには台詞抜きで入れてたりするのだが。Town Called Malice(悪意という名の街)と、僕自身もお子様の頃ラジオで聴いてた不良ロックLondon Callingが好き。
The Jam - Town Called Malice
□Live : coba tour 2015
アコーディオン奏者cobaが、新作のカヴァーアルバムを引っさげて今年のツアー。初日が北九州ということで行って参りました。本名時代のCDも買ってただけに、生で演奏聴けるとは感激。bittersweet samba(オールナイトニッポンのあの曲ね)から始まって、バリー・マニロウ、ゲゲゲの鬼太郎、クィーンと自身のルーツに影響ある選曲。吉井和哉もそうだけど、こういう個人的理由で選ばれたカバーは、アーティストの人柄が感じられていいよね。しかし、カバーよりも代表作がエネルギッシュなcoba氏とスゴ腕ギタリストの演奏で聴けたのが嬉しい。大音量のアコーディオン、その音圧にシビレました。