Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

トンマッコルへようこそ

2006-10-31 | 映画(た行)

■「トンマッコルへようこそ/Welcome To Dongmakgol」(2005年・韓国)

●2006年大鐘賞 助演女優賞

監督=パク・クァンヒョン
主演=チョン・ジェヨン シン・ハギュン カン・ヘギョン

 朝鮮戦争のまっただ中。北の兵士3名、南の兵士2名、そして青い目のパイロット1名が山間部の村で偶然にも出会ってしまった。トンマッコルという村の平和な人々の姿に彼らは少しずつ打ち解けていく。そして敵味方の間を超えて友情が芽生え始めるのだった。しかし、米軍部隊がトンマッコル村へやって来て、平穏な村に爆撃の危機が迫ってくる。彼らは村を救うために立ち上がる・・・。

 久石譲の音楽と予告編のファンタジックな雰囲気にほんわかしたムードを期待して行くと、きっと打ちのめされる。正直、久石譲の音楽がなかったら、かなり重いヘヴィーな映画になっていたことだろう。冒頭の銃撃戦の激しさは「シュリ」?と思うくらいだし、村を守るために戦うラストに漂う悲壮感はそれまでのムードと全く異なるのでちょっと面食らうかも。でもその分閃光に包まれながら友情を確認する男達の表情は何とも言えないいい場面だ。

 とは言うものの、この映画の魅力はやっぱりトンマッコル村の人々。村長が争うことなく皆をまとめていく方法として「腹いっぱい食べさせること」と答える。満たされない気持ちは怒りにもつながる訳で、これは真理だよな、と納得。常に笑顔で人に接する。彼らを前にして争うことの無益さを思い知らされる。ちょっとオツムの弱い女の子役で「オールドボーイ」のカン・ヘギョンが好演。ファンタジーに徹底してもよい題材かとも思うけれど、厳しい現実も描かざるを得ないのが韓国映画。それだけに民族分断の歴史は重いのだ。

(2006年筆)

トンマッコルへようこそ [DVD]トンマッコルへようこそ [DVD]

日活 2007-03-02
売り上げランキング : 9777

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ブログランキング・にほんブログ村へ  にほんブログ村 映画ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニーハオ!ふたごのパンダ

2006-10-27 | うちの子に御用?
僕アナキンtakは、うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)が図書館から借りてきた本を必ず読んで、話題を共有することにしている。
ルークが本好き・ウルトラマン好きになったの僕の影響なのだ。
今回借りてきたのは、パンダの写真絵本「ニーハオ!ふたごのパンダ」である。
僕が帰宅すると、ランドセルの脇に絵本と一緒に上のようなメモ紙が置いてあった。おぉ、ここまでするとはよっぽど感動したのだろうか?。

ニーハオ!ふたごのパンダニーハオ!ふたごのパンダ
古関 めぐみ

ポプラ社 2002-05
売り上げランキング : 73906

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


パンダの母親は通常子供を1匹しか育てることができない。
自然のパンダはふたごが生まれると、どちらかを選びどちらかは殺されるか放置されて死んでしまうのだ。
北京の動物園で生まれたパンダのふたご。
飼育員たちはふたつの命をどちらも育みたいと考えた。母パンダは兄を選んだので、弟は人間の手で育てることにした。
しかし、飼育員たちは兄弟パンダを入れ替えて母親に弟も育てさせようとした。
最初は匂いが違うのでとまどった母パンダだったが、弟にも乳をやるようになった。
こうしてときどき兄弟を入れ替える作戦に出たのだ。
そして、飼育員はある日、2匹を同時に母親に会わせることにする。
人間の心配をよそに、母パンダは2匹の子パンダに乳を与えたのだった。

こうした感動のエピソードから生まれた、自然界ではあり得ないふたごの兄弟パンダ。
絵本はその日常を追っているのだ。何とも愛らしく見ていて飽きない絵本だ。
ルークは僕にこう言った。
ルーク「ねぇちち(注・ちちと呼ばれている)。あとがき読んだ?。パンダは今1000頭しかいないんだよ。」
ルークはあとがきに記された”絶滅のおそれ”にいたく心を動かされたようだ。
それでこんな絵を描いた。

「1000頭なんて少ない」 「がんばって生きる」
絵に添えられたメッセージ。
お前の思いが届くといいな。ちちはそう思っているよ。

ブログランキング・にほんブログ村へ
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルークの怪獣図鑑(9)

2006-10-25 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(7歳児)の絵で綴る怪獣図鑑第9回。
今回は不滅のバルタン星人。
ルークの絵は初代?2代目?。まぁ特徴は出ていますね。

身長 ミクロ~50メートル 体重 最大2万トン
初登場は第2話「侵略者を撃て」。いろんな侵略者が出てくるウルトラシリーズだけど、「宇宙忍者」と呼ばれるのは、バルタン星人だけだよな。バルタンの名は、バルカン半島からきているとされる。一説には、フランスの歌手シルビー・バルタンが由来とするものもあるが、これはどうやらデマらしい。

男の子を持つ父親が「怪獣ごっこ」をするとき、父親は何の怪獣を演じているだろうか。おそらく、圧倒的な多数派がバルタン星人を演じていることだろう。皆さんはどうでしょう?。僕?もちろん、バルタン星人ですな。
「ふぉふぉふぉふぉふぉ・・・」
とか言いながら(東宝ホラー映画の傑作「マタンゴ」の声を流用したという話があるが本当だろうか?)。数年前、ウルトラマングッズの懸賞で大人用のバルタン星人の着ぐるみを見たことがある。心底「欲しい!」と思った。当時、うちのルーク・スカイウォーカーは「ウルトラマンコスモス」を見ていた頃。「コスモス」のエピソードの中にも、怪獣ごっこでバルタン星人を演ずる父親が登場するし、うちのブログでは何度か登場したこの絵本でも怪獣ごっこでバルタン星人をウルトラマンが演じていたりなんかするのだ。

バルタン星人は万人に愛されている。その造形美を愛でる本も出ていたりするし、ウルトラシリーズでも何度も登場している。そんなバルタン愛の結晶のひとつがこれだ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Greatest Albums(その49) Heart/Heart

2006-10-23 | 僕のGreatest Albums
ハートハート
ハート

東芝EMI 1999-07-28
売り上げランキング : 46782

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

「女性ロックヴォーカルで好きなのは誰?」って話題になると、僕の周辺では様々な人の名が挙がる。パット・ベネター、クリッシー・ハインド、グレイス・スリック・・・でも僕が迷わず選ぶのは、アン・ウィルソン。ハートのウィルソン姉妹のお姉ちゃんだ。ハート以外では、映画「フットルース」愛のテーマAlmost Paradiseや「テキーラ・サンライズ」のSurrender To Meとデュエット曲がヒットしている。僕は「ゴールデンチャイルド」の主題歌Best Man In The Worldが好きだったなぁ。その後、80年代末期からは、ブクブクとお姿が一変。PV見て「誰?」と思わず口にしてしまったこともある。されど、あの力強いヴォーカルは健在だった。

ハートの楽曲を初めて聴いたのはBarracudaだったかな。70年代のハートも実はけっこう好きで、デビュー作「Dreamboat Annie」は愛聴盤だった。映画「ヴァージン・スーサイズ」でも使われたMagic ManやCrazy On Youは何度聴いてもいい。80年代の復活作「ハート」は外部のライターによる曲が目立つけれども、それをこなせるのも実力あってのこと。1曲目のIf Looks Could Killから最後のShell Shockまで捨て曲なし。ナンシーが歌った名バラードThese Dreamsや大ヒットしたNeverも忘れられない。What About Loveは浜田麻里もアルバムでカヴァーしていた。

当時僕は女声ヴォーカルのバンドをやっていた頃で、何度となく選曲会議にハートは登場した。Nothing At AllやWho Will You Run Toもやったっけ。アン・ウィルソンの歌い方はメロディーを崩している部分が多々あるんで、うちのヴォーカルは常にやりにくそうだったけどね。

Dreamboat AnnieDreamboat Annie
Heart

EMI-Capitol Special Markets 1995-06-16
売り上げランキング : 48129

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ブログランキング・にほんブログ村へ  にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レント

2006-10-22 | 映画(ら行)

■「レント/Rent」(2005年・アメリカ)

監督=クリス・コロンバス
主演=アンソニー・ラップ アダム・パスカル ロザリオ・ドーソン トレイシー・トムズ

 予告編を観てビビッとくる映画ってときどきある。僕は「レント」の予告編で、♪Seasons Of Loveを聴いたとき、それを感じた。映像と音楽が一体となった瞬間の感動。それは映画でしかなし得ないこと。「レント」はブロードウェイミュージカル。映画は舞台の良さと映画的表現が共存する演出となっていた。

 ここ最近ブロードウェイミュージカルの映画化が相次いでいる。しかし、「レント」は「オペラ座の怪人」や「シカゴ」のような往年のスタイルをもったミュージカルとは違う。それは80年代の終わりから90年代初めの時代の空気を切り取ったような題材だからだ。エイズの恐怖が世界を襲い、まだ多くの人々が病気に対する知識を持たなかった時代。同性愛者に対する偏見や差別と戦いながら自分を探し続ける主人公たち。オペラ「ラ・ボエーム」の登場人物を下敷きにしたということだが、芸術家というよりも、彼らは自分を様々な形で世に示そうとする表現者たち。言われなき差別と戦いながら「戦争の反対は”創造”だ!」と叫ぶ彼らの群舞に、僕は圧倒された。

 キャストが舞台に並んで誰もいない客席に向かって歌う。この場面で僕は映画の世界にグッと引き込まれた。舞台劇への敬意。そこから先には映画的な仕掛けや工夫が凝らされていた。♪Tango: Maureen の場面が突然変わる演出や、マークが自転車で走り回るのを捉えた躍動的な場面。エイズ患者の会で一人ずつメンバーが欠けていくのを、映像で表現する巧さ。このあたりは今や職人監督となったクリス・コロンバス故だろうか。ソツなく演出され、見せ場もあり、見せ方も巧い。エンドクレジットが流れ始めたとき、僕は「もう一度♪Seasons Of Loveが聴きたい・・・」と思った。次の瞬間、それが流れ始めたとき、僕は涙を隠せなかった。このミュージカルを創った表現者ジョナサン・ラーソンの思い、音楽の持つ力の偉大さを改めて感じた。ただ、もっと自分を重ねられる登場人物が中に一人でもいれば、もっと感動できたかもなぁ。気持ちの上ではマークなんだけど・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無駄遣い

2006-10-21 | その他のつぶやき
今日は「トラックバック練習帳」のお題から。
僕がついついやってしまう無駄遣いは・・・食玩とガシャポン。

確かにその時点では衝動的に”欲しいっ!”と心底思っている。
でもクローズドパッケージで脇役キャラのフィギュアがダブったり、
ガシャポンでも同じものが続いたりすると、
無駄遣いだよなぁ・・・と思わざるを得ない。

そりゃね、ザクやジムがたくさんあるのは許せるんです(笑)。
でも・・・ダブっちゃうんですよね、これが。
押し入れの中でこんな状況ありませんか?。
「ルパン3世」だったら銭形警部が5人走っていたり、
「ウルトラセブン」のカプセル怪獣でもアギラが3匹いたり、
「ガンダムSEED」ならバジルール少尉が何人も「てーっ!」って叫んでたり、
スーパー戦隊ものはブルーとイエローはたくさんいるのにレッドが不在だったり、
ゼットンがあっちにもこっちにもいたり。

それが嫌なら、ネットオークションなんかでコンプリートのセットを買えばいいんだけど。
でも箱を開けるドキドキや、ガシャポンのつまみをまわすワクワクが止められないのね。
・・・ガキと同じか?。これって。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルークの怪獣図鑑(8)

2006-10-20 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォカー(7歳児)の怪獣の絵で綴るウルトラ怪獣図鑑第8回。
今回は記念すべき「ウルトラマン」第1回を飾ったベムラー。
ルークの絵は、カラーリングがちょっと独創的だけど、
前に小さく描かれた両手はやはりベムラー。

身長50メートル 体重2万5千トン
登場したのは第1回「ウルトラ作戦第一号」。
(不気味な声で話す)ウルトラマンに「悪魔のような怪獣だ」と言われたベムラー。
でも番組企画段階では「科学特捜隊ベムラー」という番組名で、なんと正義のモンスターになるはずだったという。

ルークが3歳の頃だったか、退屈していた彼に僕がこの「ウルトラマン」第1回を見せたのが、
そもそもの「ウルトラマン」の洗礼だった。ハマったのは言うまでもない。
ルーク「もっかい、みゆ!。」
この台詞を何回聞いたかわからねぇ。
怪獣のソフビ人形を買ってあげる、と言ったら欲しがったのはバルタン星人とベムラーだった。渋いなぁ。

そういえばその頃、お風呂でこんな遊びもしてたっけ。
アナキンtak「おっ!ルークベムラー発見!。ウルトラ作戦一号だ!。」
・・・とかなんとか言いながら、空気を丸め込んだタオルを”特殊潜水艇”に見立てて、
水中でぐしゅっ!とルークに押しつける。
ルーク「キャハハハ!」
・・・そんな時代もあったなぁ。

怪獣40 ベムラー怪獣40 ベムラー


バンダイ 2000-07-29
売り上げランキング : 4320


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ブログランキング・にほんブログ村へ ←ランキング参加してます クリックするとtakちゃん喜びます
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

反撥

2006-10-17 | 映画(は行)


◼️「反撥/Repulsion」(1964年・フランス)

監督=ロマン・ポランスキー
主演=カトリーヌ・ドヌーヴ イボンヌ・フルノー ジョン・フレーダー

ポランスキー監督の映画には閉塞感がつきまとう。それは場所としての息苦しさだったり、主人公のいる世界の狭さだったり、ともかくそれは外界から隔てられた主人公がいる世界。この「反撥」は、性への期待と恐怖が入り交じる思春期の女性の心理が次第に狂気と化していく様を描いた映画である。映画の後半、カメラは彼女のアパートからほとんど出ることはない。狭い寝室の中で荒々しく男に抱かれる妄想をみるヒロイン。壁から現れる手が彼女の体にまとわりつき、壁は音を立てて崩れ始める。周りの誰も信じられなくなる恐怖を、マタニティブルーと絡めて描いた「ローズマリーの赤ちゃん」も傑作だけど、あの題材を選んだポランスキーのルーツはここにあったのだな。

カトリーヌ・ドヌーヴが次第に精神崩壊していくヒロインを熱演。男性への嫌悪感と、その一方で大人への憧れが交錯し、恐怖と苦悶に表情を歪めることもあれば、ルージュを塗りながらうっとりとした表情も見せる。姉へ寄せられるレズビアン的な憧れが根底にあって、彼女をここまでに追い詰めたのだろうか・・・。狂気に陥るにつれて美しさを増していくドヌーヴが怖い。映画の冒頭映し出された瞳が、虚空を見つめる。そしてあれ程嫌っていた姉の恋人の手に抱きかかえられる。そんな物言わぬラスト。人間のもろさと恐さ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Greatest Albums(その48) Airplay/Airplay

2006-10-15 | 僕のGreatest Albums
音楽的に雑食性であるtakのルーツをたどる企画。100回めざして・・・と思いつつもなかなか進まぬこの企画。ぼちぼち続けて参ります。まだビートルズもクィーンも出てないし・・・・(というか温存してあるんだけどね)。

今回はエアプレイの名盤「ロマンティック」。
ロマンティックロマンティック
エアプレイ

BMG JAPAN 2005-07-20
売り上げランキング : 13446

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

多くのアーティストに楽曲を提供し、プロデュースを務めたデビッド・フォスター。僕ら80年代青春組は、彼がかかわった多くのアルバムに魅了されてきた。キーボード弾きでもある僕は、彼の楽曲が大好きだ。自分の結婚披露宴で映画「セント・エルモス・ファイアー」の愛のテーマを使用することは、絶対!と決めていたし。

ギタリストのジェイ・グレイドンとフォスターが組んだユニットがエアプレイ。AORの名盤と名高い「ロマンティック」には、EW&Fに提供した 「After The Love Is Gone」、マンハッタン・トランスファーに提供した「貴方には何もできない」も収録。1曲目の「Stranded」からの疾走感はドライブ・ミュージックに最高。後にこのユニットはジョセフ・ウィリアムズらをゲストに迎えて再結成。こちらも爽やかな印象。

デビッド・フォスターの業績の中でもっと認められてもいいのになぁ・・・と思える楽曲は、「We're The World」のLPに収められたカナダのアーティストによる「Tears Are Not Enough」。あれはいい曲だったよなぁ。求むCD化。
ブログランキング・にほんブログ村へ  にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CDジャケットクイズ8・解答

2006-10-12 | 音楽
それでは解答です。
左上:軌跡 ザ・ベスト・オブ・ブロンディ/ブロンディ
ブロンディが全盛期だった頃、あまり深く洋楽を聴いていなかったから有名なシングル曲した知らなかった。これを買うまで「(I'm Always Touched By Your) Presence Dear(今が最高)」はトレイシー・ウルマンがオリジナルだと信じていた(恥)。

右上:ザ・シングル・ヒッツ・コレクション:ライヴ前編/ジェネシス
2枚リリースされたジェネシスのライヴアルバム。ママ・ツアーからウィ・キャント・ダンス・ツアーまでのテイクが収められている。「Land Of Confusion(混迷の地)」を自分でもライブでやってみたいなぁ。

左中:浮気なぼくら/YMO
「君に胸キュン」が収められた83年の作品。それまでのインスト中心から一変した”軽い”アルバム。賛否あったが僕はけっこう好きなアルバムだった。

右中:グレイテスト・ヒッツ/ポリス
スティングのソロ作と合わせたベストもリリースされているが、そんなのは買ってはいけない。ポリスはあくまでもポリスなのだ!。

左下:クィーンll/クィーン
ホワイトサイドとブラックサイドに分けられた名盤。起伏の激しい楽曲好きな僕はもちろん後者。

右下:S.O.S ベスト・オブ・アバ/アバ
テレビドラマで「チキチータ」や「S.O.S.」が使用されたことでリリースされたベスト盤。欲を言えば「Does Your Mother Know」が欲しいところかなぁ。
ブログランキング・にほんブログ村へ  にほんブログ村 音楽ブログへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする