2014年12月に聴いていた愛すべき音楽たち。
■ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~/吉井和哉
イエモン時代にも由紀さおりのカヴァーをしているくらいだし、どこか昭和歌謡的な"BURN"のメロディに、この人のルーツは歌謡曲だとは感じていた。カヴァーアルバムは最近の流行だが、歌ってみました的な軽々しいものではない。まさにルーツを感じさせながら、吉井和哉らしいサウンドに仕上がっている。内山田弘とクールファイヴの"噂の女"、美空ひばりの"真っ赤な太陽"、ピンクレディの"ウォンテッド"と選曲に驚かされる。「沢田研二の"お前がパラダイス"はイエモンの"JAM"のルーツ」とテレビ番組で語っていた。同世代だけに嬉しい作品。
■Gift for FANKS/TM Network
初期TMは楽曲、アレンジ、タイトルの付け方にしてもこだわりがすごいと今でも思う。"Rainbow Rainbow"のサブタイトル、アーサー・C・クラークのSFにインスパイアされたというアルバムタイトル。エレクトロポップの軽さとそこに込められた思い入れの重さが面白い。ヴァージョン違いを含む初期作品集を中古店で入手。最近も初期作品をセルフカヴァーしてるし、やっぱり思い入れが強いんだろうな。
■徒然モノクローム/フジファブリック
最近「氷菓」をきっかけにアニメに目覚めた長女レイア。僕が買っていた大人向けアニメ雑誌を眺めていて「これ見たい!」と言い出したのは「つり球」だった。彼女にはどストライク。オープニング曲"徒然モノクローム"の江ノ島踊りがひどくお気に召した模様である。ちなみにエンディングはスピッツの"空も飛べるはず"のカヴァーである。こちらも気に入ったようなので、これを機会にスピッツ聴かせまくろうと思案中。
■Escape/Journey
新ヴォーカルアーネル・ピネダ加入による、ジャーニー大復活劇を描いたドキュメンタリー映画を観た。まさにロックンロールドリーム。音楽に対する姿勢にも、ピネダがロックスターになっても常に等身大であることに感動させられる。見終わってからしばらくジャーニー楽曲を聴きかえす。やっぱりDon't Stop Believin'を聴くとわくわくするような気持ちが甦る。ピネダ加入後のアルバムをきちんと聴こう、うん。
■ヨシー・ファンクJr.~此レガ原点!!~/吉井和哉
イエモン時代にも由紀さおりのカヴァーをしているくらいだし、どこか昭和歌謡的な"BURN"のメロディに、この人のルーツは歌謡曲だとは感じていた。カヴァーアルバムは最近の流行だが、歌ってみました的な軽々しいものではない。まさにルーツを感じさせながら、吉井和哉らしいサウンドに仕上がっている。内山田弘とクールファイヴの"噂の女"、美空ひばりの"真っ赤な太陽"、ピンクレディの"ウォンテッド"と選曲に驚かされる。「沢田研二の"お前がパラダイス"はイエモンの"JAM"のルーツ」とテレビ番組で語っていた。同世代だけに嬉しい作品。
■Gift for FANKS/TM Network
初期TMは楽曲、アレンジ、タイトルの付け方にしてもこだわりがすごいと今でも思う。"Rainbow Rainbow"のサブタイトル、アーサー・C・クラークのSFにインスパイアされたというアルバムタイトル。エレクトロポップの軽さとそこに込められた思い入れの重さが面白い。ヴァージョン違いを含む初期作品集を中古店で入手。最近も初期作品をセルフカヴァーしてるし、やっぱり思い入れが強いんだろうな。
■徒然モノクローム/フジファブリック
最近「氷菓」をきっかけにアニメに目覚めた長女レイア。僕が買っていた大人向けアニメ雑誌を眺めていて「これ見たい!」と言い出したのは「つり球」だった。彼女にはどストライク。オープニング曲"徒然モノクローム"の江ノ島踊りがひどくお気に召した模様である。ちなみにエンディングはスピッツの"空も飛べるはず"のカヴァーである。こちらも気に入ったようなので、これを機会にスピッツ聴かせまくろうと思案中。
■Escape/Journey
新ヴォーカルアーネル・ピネダ加入による、ジャーニー大復活劇を描いたドキュメンタリー映画を観た。まさにロックンロールドリーム。音楽に対する姿勢にも、ピネダがロックスターになっても常に等身大であることに感動させられる。見終わってからしばらくジャーニー楽曲を聴きかえす。やっぱりDon't Stop Believin'を聴くとわくわくするような気持ちが甦る。ピネダ加入後のアルバムをきちんと聴こう、うん。