2009年4月に聴いていた愛すべき音楽たち。
①ココナツ・バンク/ココナツ・バンク
伊藤銀次が70年代に在籍したバンド、ココナツ・バンク再結成時に発表したアルバム。80年代の銀チャンのスマートさ、やさしさとは違って、硬派な歌詞とメロディーが実に魅力的だ。「天気予報図」「航海記」「MAD冬景色」が特にお気に入り。
♪叫びてぇんだぁ/ラヴ・ミー・テンダー
って韻の踏み方にシビれた。
②Upstream/akiko
この人が歌っている7拍子のFly Me To The Moonを聴いて、グッときちゃったもんで聴いてみたかったんだよね。ブックオフで見つけてとりあえず購入。「ルパン3世」を大野雄二と演奏しているヴァージョンがかっこいい。このアルバムはアレンジに電子楽器が目立つので、僕が求めているのとはちょっと違う。他のアルバムも手を出してみようかな。小西康晴プロデュース作があるらしいし。
③Manhattan/original soundtrack
ウディ・アレンの「マンハッタン」のサントラ。ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」が聴きたくてiPhoneに入れて出勤。映画の場面がよみがえる。
仕事のぼやきを誰かに話したかったその日の僕は、まるでウディ・アレンのナレーションのように頭の中でその”ぼやき”を考えていた。そうすると目にする日頃の通勤風景や人間模様がなんかウディ・アレン映画みたいに見えてきた。ほぼ毎朝見かける新聞片手に急いでるおじさんはジョン・タトゥーロ。パン屋の店先で見かけるおじさんはダニー・アイエロ。バスのなかでおしゃべりしてるおばさんはダイアン・ウィースト。今なら若戸大橋さえ、マンハッタンの橋に見えるかもしれない。その日、職場で隣の席にいるH美センセイが、ちょっとだけダイアン・キートンに見えた。
・・・気のせいか。
④International/New Order
僕はストレスが溜まってくると、ハードロックに手を出す。今月もエアロスミスを毎日のように聞き続けた日があったのだが、その時期を通り越すと不思議なんだけどニューオーダーが聴きたくなる。特に「True Faith」が。80年代のあの頃のダンスフロアに戻りたいという願望なのか、歌詞に出てくるようなおびえた少年の心が心に染みるのか。そろそろ息抜きが必要になってきたようだ。
①ココナツ・バンク/ココナツ・バンク
伊藤銀次が70年代に在籍したバンド、ココナツ・バンク再結成時に発表したアルバム。80年代の銀チャンのスマートさ、やさしさとは違って、硬派な歌詞とメロディーが実に魅力的だ。「天気予報図」「航海記」「MAD冬景色」が特にお気に入り。
♪叫びてぇんだぁ/ラヴ・ミー・テンダー
って韻の踏み方にシビれた。
②Upstream/akiko
この人が歌っている7拍子のFly Me To The Moonを聴いて、グッときちゃったもんで聴いてみたかったんだよね。ブックオフで見つけてとりあえず購入。「ルパン3世」を大野雄二と演奏しているヴァージョンがかっこいい。このアルバムはアレンジに電子楽器が目立つので、僕が求めているのとはちょっと違う。他のアルバムも手を出してみようかな。小西康晴プロデュース作があるらしいし。
③Manhattan/original soundtrack
ウディ・アレンの「マンハッタン」のサントラ。ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」が聴きたくてiPhoneに入れて出勤。映画の場面がよみがえる。
仕事のぼやきを誰かに話したかったその日の僕は、まるでウディ・アレンのナレーションのように頭の中でその”ぼやき”を考えていた。そうすると目にする日頃の通勤風景や人間模様がなんかウディ・アレン映画みたいに見えてきた。ほぼ毎朝見かける新聞片手に急いでるおじさんはジョン・タトゥーロ。パン屋の店先で見かけるおじさんはダニー・アイエロ。バスのなかでおしゃべりしてるおばさんはダイアン・ウィースト。今なら若戸大橋さえ、マンハッタンの橋に見えるかもしれない。その日、職場で隣の席にいるH美センセイが、ちょっとだけダイアン・キートンに見えた。
・・・気のせいか。
④International/New Order
僕はストレスが溜まってくると、ハードロックに手を出す。今月もエアロスミスを毎日のように聞き続けた日があったのだが、その時期を通り越すと不思議なんだけどニューオーダーが聴きたくなる。特に「True Faith」が。80年代のあの頃のダンスフロアに戻りたいという願望なのか、歌詞に出てくるようなおびえた少年の心が心に染みるのか。そろそろ息抜きが必要になってきたようだ。