2013年2月に聴いていた愛すべき音楽たち。
■ねぐせ/北白川たまこ(CV:洲崎綾)
京都アニメーションの新作「たまこまーけっと」が好き。京アニ作品はとにかく見る!が習慣になってしまった。音楽がいつも素晴らしいのだが、今回はエレポップ風なエンディングテーマ「ねぐせ」がお気に入り。シンプルなメロディと抑えめのボーカルが心地よい。本編で毎回少しだけ登場する喫茶店。マスターがかけるレコードが、フレンチありジャズありでまたいい雰囲気。このコンピ盤が出ないかな。
■ねぐせ/北白川たまこ(CV:洲崎綾)
京都アニメーションの新作「たまこまーけっと」が好き。京アニ作品はとにかく見る!が習慣になってしまった。音楽がいつも素晴らしいのだが、今回はエレポップ風なエンディングテーマ「ねぐせ」がお気に入り。シンプルなメロディと抑えめのボーカルが心地よい。本編で毎回少しだけ登場する喫茶店。マスターがかけるレコードが、フレンチありジャズありでまたいい雰囲気。このコンピ盤が出ないかな。
■イーハトーブ交響曲/冨田勲feat.初音ミク
宮沢賢治の世界を音楽で表現したい・・・御年80となる冨田勲大センセイの大仕事。賢治作品に登場するこの世のものではないような不思議な存在を表現する為に、ソリストとして初音ミクを起用したというのは驚きだが、ニッポン電子音楽の開拓者であるセンセイだからこそ!という気もする。オーケストラと電子の歌姫をいかに共演させるのか。NHK教育のドキュメントで感激した。CDはコンサートの様子を収録した盤で、アンコールはなんと「リボンの騎士」!
■100 Classics/Various
avexがリリースした廉価版10枚組クラシックBOX。小説「さよならドビュッシー」を読み終わってから数日間、小説の余韻に浸るようにドビュッシーの「月の光」や作品中に登場した曲を聴いていた。このコンピ盤、ついつい繰り返し聴くのはピアノ、ショパン、モーツァルトが中心で交響曲はあまり手が伸びない。メジャーな曲は網羅されているので、子供とクラシックの話になったときに「これ」とすぐ示せるのにも重宝してまっす。
■おんなになあれ/水樹奈々
飛鳥涼が森川美穂に提供した80年代の楽曲を水樹奈々がカヴァーしたもので、シングル「Power Gate」にも収められている。中古盤を衝動買い。だって、この曲好きだったんだもん。森川美穂のヴォーカルは力強く、飛鳥さんの女子目線の歌詞が絶妙。奈々さん、それを上手に歌いこなしている。
■10 Stories/甲斐よしひろ
甲斐よしひろは、小学校高学年の頃から男として憧れたアーティスト。カヴァーアルバムは甲斐バンド時代にも「翼あるもの」があるが、これは最近のJ-POP楽曲をセレクトしたもの。椎名林檎、エレファントカシマシ、一青窈、オリジナル・ラヴなどなど、こっちも歌いたくなるいい曲ぞろい。こういう作品を出せるのは”歌うたい”としての本領。ロックだけに偏らない、こういう姿勢が好きなんだ。