Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

独り言

2005-10-31 | その他のつぶやき
昨日は家にいたのだけれど、何をしていてもとにかく眠くなる。それなりに耐えて子供の相手をしていたけれど、昼過ぎについにダークサイドにおちた。いかん。やっぱり疲れているのかなぁ。こういうときはさすがの小西真奈美チャンの「大丈夫」も効き目薄。

今日は今日でどうも調子が悪い。おまけに朝からせっかく作ったプレゼンのデータを誤って消去していることに気づき青ざめる。なんとか復活させたのだが、それを成し遂げた後からどうも気分が乗らない。頭が痛いことも次々と起るし・・・うーむ。どうしたものか。

先週は夜中に家事をやった後、ソファでそのままうたた寝をしていた。それも連日。いかん!いかーん!うたた寝から目覚めたら明け方だったりするし。どうにかしなきゃ。

おまけに今日は気分がちとブルーなのだ。理由はいろいろあるけど・・・ともかく引きずらないように頑張ります。ふぅ。
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ヒトラー 最期の12日間

2005-10-30 | 映画(は行)

かつて第二次世界大戦を描く映画では、ドイツは常に徹底した悪役だった。しかし80年代に入って、ニュージャーマンシネマのブームが起ると様子が変わる。例えば「Uボート」、「愛と哀しみのボレロ」、「リリーマルレーン」など。”非道なことをしたドイツだがこんな人もいた”という描写が出てきたことだ。アメリカ映画でもやっとドイツ人を人として描くようになってきた。しかしドイツ映画が歴史を振り返るとき、直接描くことを避けてきたのがアドルフ・ヒトラー。劇映画で彼を正面から取りあげることはタブーであるかのようであった。今回の「ヒトラー 最期の12日間」はそのタブーに挑んだ作品。戦後60年で初めて挑めたことなのだ。しかもかつてヴェンダース映画で天使を演じたブルーノ・ガンツがヒトラーを演ずるのだ。興味が湧かないはずがない。

 映画は秘書に採用された女性が語り部となり、ベルリン陥落直前の日々を追っていく。ブルーノ・ガンツはヒトラーの声色や仕草も研究したらしくなりきった演技に圧倒される。物静かに女性に接して労りすらみせるのに、作戦が思ったようにいかないと将校たちを怒鳴りあげる。その狂ったような二面性。この映画はヒトラーの人物に焦点を絞ったものではないので、その人物像に深く迫ることはなかった。むしろ崩壊に向かっていく帝国の現実を、地下要塞と市街地の戦闘を交えながらひたすら再現しようとするのだ。国中がヒトラーの言葉によってその理想以外を信じなかった日々。秘書は「私は気づけなかった」という。でも誰が気づけただろう?気づいていても誰が言えただろう?。その恐ろしさを思うと身が震える。

 要塞内の群像劇も興味深いのだが、この映画で強く印象に残るのは、やはり市街地の戦闘で苦しむ民衆の姿。国民を救うことなど考えなかったファシズムの現実がそこに描かれる。目を覆いたくなるような惨状。誰もいないと言われたはずの病院内に取り残された老人たちと、もの言わぬ死体の山。傷を負った市民や兵士を手当てする医師や看護婦。切り落とされた手や足がボトボトと落ちていく。塹壕の中に身を隠した少年が目にする遺体の数々。戦争は本当に悲惨だ。それでも「国土を浄化した」などという独裁者の言葉に怒りを超えた感情を覚える。握手を求めた軍医に黙って血まみれの手をみせる医師。我々は戦争の悲惨さをきちんと伝えていかねばならない。映画はそれを伝えることのできる重要な手段の一つだ。目を背けずまずは多くの人に観て欲しい。
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あなたの浮気度

2005-10-28 | その他のつぶやき
今日は朝から職場では「男はいつから浮気を始めるか」をお題に話に花が咲いていた。
H美姐「夫婦が仲がいいのは子供ができるまでよね。」
後輩のH美嬢「そうですかぁ?なんか私結婚の理想崩れそうだな。」
その時部屋には3人の男性がいた。一人は結婚を間近に控え、一人は結婚しても野球観戦に一緒に出かけることもあり、残る一人は二児の父(そう、僕takです)。つまり結婚前、結婚後、子持ちの3種類がいたのね。H美姐は結婚前の男性に尋ねた。
H美姐「浮気とか考えないでしょう?」
結婚前の男性は即座に「考えないですねぇ」と答え、次に結婚後の男性も同じ答え。
H美姐「やっぱり子供ができてからですよ。」
・・・まずい。別にやましいことはない(強調)のだけれど、僕は本立ての陰にそーっと身を潜めて矛先が向かないようにしていた。
後輩のH美嬢「あーっ、何でtakさん隠れるんですかぁ?そういえば、この間もけんかしたとかおっしゃってましたよね。」
tak「あっ、ああ。別に、いや~っ今日は暑いよね。」
思わずうちわを手にする僕(汗)。願望?ないと言ったらやっぱり嘘になるのかなぁ。

・・・そういえば昨夜の「トリビアの泉」。「彼が自分以外に好きな人がいるか尋ねる心理テスト」なるものが出てきた。僕の答えは・・・秘密。
あなたの浮気度
で診断してみました。
>あなたは、無意識のうちに1日の87%をエッチなことを考えてすごしているようです。
エッ・・・そ、そうかな(汗)。
>あなたは二人でボウリングをするくらいでドキドキ
>あなたは二人でカラオケにいくくらいでドキドキ
>あなたができる浮気はそのくらいです
・・・うぅ、なんかいい線ついているような気が・・・
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男同士の会話

2005-10-24 | うちの子に御用?
うちのルーク・スカイウォーカー(6歳児)と日曜日の朝トラブった。僕はその日休日出勤だったのだが、もしルークも僕も普段通り(通学の都合で5時50分)に早起きしたら、本の読み聞かせをしようね、ということ。実はここ数週間に渡って「チョコレート工場の秘密」(映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作)を読み聞かせていた。先週それが完結したところだったのだ。ところが、二人とも起きたのは7時ジャスト。僕は出かける準備しなきゃいけないし、ルークは構って欲しい。
アナキンtak「今日はなし!」
ルーク「ダメ!読んで!」
アナキン「じゃぁちちが(注・”ちち”と呼ばれている)朝ご飯終わったら「くまの子ウーフ」をひとつだけ読んであげる。」
と譲歩した。しかしルークは納得せず
ルーク「ちち大嫌い!」
腹を立てたルークは、部屋に張り紙をした。それがこの写真。人がバツされているけど、要するに”ちちは入ってはいけない”の意味。ちなみにこの絵の上には
「はいらないでください。」
と書いてあった。

ところが数分後。僕が朝食を終える頃、ルークは黙って本を持ってやって来た。そして
ルーク「来て」
という。結局少しだけ本を読み聞かせたら、あとは自分で読みたいと言う。よしよし。いい子だ。

その夜。ルークは寝る前に僕に言った。
ルーク「ねぇ、ちち。今日は何の夢をみる?」
アナキン「そうだなぁ」
・・・ちょっと前まで、ここで「ちちは女の子の夢をみようっと!」などと言うと恥ずかしがって、僕を叩いていたルーク。どうせ同じようなリアクションだろうと思っていた。ところが・・・
ルーク「あのね。僕の好きな女の子ランキング教えようか?」
えっ?硬派気取っていたお前はどこへ?
ルーク「えっとね。同じクラスの××さんやろ、それからママやろ・・・」
ほーっ、やっぱり男の子だな。
ルーク「あとね、”おはガールのオレンジ色の子”が好き。」
(注・テレ東の「おはスタ」に登場する3人組の女の子)
アナキン「あぁ、みずきチャンだね。」
ルーク「ちちは、”おはガール”誰が好きなの?」
アナキン「ちちはまありチャンがいいな。」
ルーク「どの色の子?」
アナキン「青」
するとルークは尋ねた。
ルーク「ちち、なんで名前まで知っとぉん?」
・・・だってお前が出かけた後でそのままテレビ見てるんだもん。
ルークはおはガールの夢をみるのか?
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僕のGreatest Albums(その34)

2005-10-21 | 僕のGreatest Albums
B00005G5WWIV~Maybe Tomorrow
レベッカ 宮原芽映 NOKKO


KRE 1994-11-02
売り上げランキング : 4,815


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僕の音楽的ルーツを遡るシリーズ第34弾。今回はコピーバンドもやっていたレベッカを。レベッカを初めて知ったのは、ラブ・イズ・Cash だった。邦楽PV番組で、マドンナの Material Girl にそっくりなアレンジの曲が流れていたのがそれだった。虎柄の服を着てキンキン声を張り上げるNOKKOを、特別上手いとは思わなかった。しかし個性のある女性ヴォーカルが元来好きなだけに、レベッカが僕のフェバリットとなるのに時間はかからなかった。僕の大好きなヒッチコック映画に出てくる、謎の女性の名でもあったしね。

大学で音系サークルに入ったが、そこでもレベッカは人気があった。先輩のバンドは ステファニー や Nothing To Lose、 ラブ・パッションを演奏していた。まぁなりゆきもあるのだけれど、僕は数々のバンドでレベッカを演奏した。特に4作目の「Rebecca4
Maybe Tommorrow」を始め、多くの曲をやったもんだ。でも不思議な事に フレンズ だけがいまだにやったことがない。

アルバム「Maybe Tommorrow」はレベッカが最も勢いがあった頃の作品。全く飽きさせることのない全10曲。ホット・スパイス ではほんのちょっとの歌にやたらと焦らされる。それに続く プライベート・ヒロイン は、4分打ちドラムが気持ちを高揚させてくれる。しっとりとした コットン・タイム。この曲の並びは完璧だ。ベースのメロディーをフィーチャーした 光と影の誘惑 もいい曲。これは今でもバンドでやってみたい曲のひとつ。B面最初は一転してハードな印象の ボトム・ライン。この12インチのヴァージョンがまたかっこいい。ラストを飾るバラード メイビー・トゥモロー に勇気づけられた人も多かったことだろう。そういえば、このアルバムを買った後くらいが、ちょうどLPとCDの過渡期だったような記憶があるな。
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買っちゃいました

2005-10-20 | 音楽
B000B52CKKアニソンヒッツ~歌えるアニメソング集~
テレビ主題歌 岩崎良美 康珍化
曲名リスト
1. タッチ / 岩崎良美
2. ラムのラブソング / 松谷祐子
3. 愛をとりもどせ!! / クリスタルキング
4. 想い出がいっぱい / H2O
5. 悲しみよこんにちは / 斉藤由貴
6. はじめてのチュウ / あんしんパパ
7. おどるポンポコリン / B.B.クイーンズ
8. クックロビン音頭 / 白石冬美&スラップスティック
9. 摩訶不思議アドベンチャー / 高橋洋樹
10.CHA-LA HEAD-CHA-LA / 影山ヒロノブ
10. Blue Velvet / 工藤静香
11. ほらね、春が来た / うしろ髪ひかれ隊
12. うしろゆびさされ組 / うしろゆびさされ組
13. 陽あたり良好 / 浅倉亜季
14. 微笑みの爆弾 / 馬渡松子
15. 輝きは君の中に / 鈴木結女
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買っちゃいました。うぉーっ!懐かしい。フジテレビのアニメ主題歌を集めたコンピレーションだけど、これはいい選曲だよね。おニャン子色がそれ程強くないのがいい。もしこれに「ポリアンナ物語」の新田恵利でも入っていたらかなり印象が違うだろうな。子供の頃アニメの歌がたくさん収録されたカセットを、親に買ってもらったら、オリジナル歌手じゃなくてがっかりしたことあったよね。でもこれは違う。あの頃の思いが叶った気分。

タイトル通り歌える!歌える!。斉藤由貴の ♪悲しみよこんにちは には涙出そうになったよ。当時の僕は「めぞん一刻」の原作が大のお気に入りだった。アニメになってがっかりした面もあったけど、それはそれ。主題歌は途中からギルバート・オサリヴァンの ♪Alone Again と ♪Get Down が使われた。僕は何よりも 「ぼくパタリロ!」の ♪クックロビン音頭 が欲しかったんで、この収録は実に嬉しい。

誰だよ!運転しながら ♪思い出がいっぱい を歌っている僕を想像しているのは!
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映画 日本国憲法

2005-10-16 | 映画(あ行)

■「映画 日本国憲法/The Constitutions Of Japan」(2005年・日本)

監督=ジャン・ユンカーマン
主演=ジョン・ダワー 日高六郎 ノーム・チョムスキー

ドキュメンタリー映画「日本国憲法」の上映会に行って来た。監督のジャン・ユンカーマン氏の講演もあり、いろいろ考えさせられるよい機会だった。

今年は戦後60年の年。イラクへの自衛隊派遣から改憲論が高まってきている。制定以来一度も改正していない我が国の憲法は、人権条項のことを考えても改正を考えなければならない時期だろうとは思う。しかし国の基本的なしくみ・制度を定めた法を変えるのは慎重でなければならない。特に世界的に見ても憲法第9条は平和・戦争の放棄を定めた点で重要な条項である。派遣の為だけに簡単に変えてよいものではない。

 このドキュメンタリー映画は、”平和憲法”としての日本国憲法は、外国人から見てどのようなものなのかを改めて僕らに示してくれる。しかも様々な学者・研究者の言葉で語られるだけでなく、一般人の声までも聞くことができる。僕はイラクの一般人が自衛隊派遣のことだけでなく憲法9条についても話すところ、また中国の映画監督班忠義(バン・チュンイ)氏が「9条は神が私たちに贈った宝物」と話すところに衝撃を受けた。日本は戦後処理について謝罪をしない、とよく言われる。靖国参拝を巡って東アジアの国々とギクシャクしている。でもこうしたことが現在の程度で収まっているのは、まさに憲法9条のお陰なのだ。戦争の放棄を謳った憲法を持つ国が、軍事主義的な方向には走れない。「9条こそが戦後謝罪だったのだ。これを放棄することは謝罪を放棄すること」や「憲法改正は国内問題ではない。国際問題なのだ。」という言葉が、これまで自分が考えていた以上の重みをもって感じられた。イラク派遣のときに憲法前条文を挙げて持論を主張していた小泉首相、そのイラク戦争に踏み切ったブッシュ大統領の姿も、この映画には登場する。ここでの描かれ方はマイケル・ムーア程攻撃的ではないけれど、改めて「こいつでいいのかな?」という気持ちにさせられる。

 「憲法9条を守れ」という声をあげると、共産党や社会党寄りの人という見方をする人々も少なからずいる。それは残念なのことに憲法問題をこれまで正面から主張してきたのがそうした政党だけだったからだ。憲法改正が論じられ始めたのはよいことだと思う。現実とのギャップを埋める必要があるからだ。憲法は国民が制定して政府につきつけたもの。遵守義務は政府・公務員にある。そこをもっと多くの人に再認識して欲しいし、憲法改正論議に無関心であってはいけないのだ。特に9条については。ユンカーマン監督の講演の中で「問題解決のために手元にハンマーしかなかったら、全ては釘に見えてしまう。叩くしかない。軍隊しかなければ、残念ながら武力を行使することしか考えないのです。」という言葉があった。そこには軍事主義に走り戦争が日常であるアメリカを憂う響きがあった。でも日本国民には憲法9条がある。日本は大国に媚びるのではなく、平和を謳うリーダーになることはできないのだろうか。



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運動会

2005-10-09 | うちの子に御用?
昨日はうちのルーク・スカイウォーカー(6歳児)の学園祭。今日はレイア姫(4歳児)の運動会。連日の行事なのだ。例年よりも30分早い開始で運動会は始まった。去年と違ってまたとない好天。青空には「アッパレ!戦国大合戦」のラストシーンのような雲が見える(わからんか・笑)。実はレイアが通う幼稚園は今年いっぱいで閉園となることが既に決まっている。だからこれが最後の運動会。体調が悪かった園長先生も今日は笑顔で見守っておられた。

当のレイアは走るのはチと苦手?最初のかけっこではいいとこなし。いいのいいの、参加することに意義がある。それにしても父親参加の競技が多い。これも家族のつながりを感じさせるような園のはからいだろう。そして最後の競技は紅白リレー。園児が少ないせいか、年中と年長は総動員のレースだったのですが、これには第2レースが待ちかまえていた。それは園児と同じ並びで保護者(又は兄弟)の紅白リレーがあることだった。当然のように家族代表となる父アナキンは選手の列へ・・・。

近頃の幼稚園児のお父さんって、若いかそれなりに年いってるかなので途中がいない。以前に”親子の集い”で保護者ドッジボールしたときも、まるでハンドボールのような動きのお父さんいたしね。ジャンピングキャッチは当たり前、わざわざジャンプしてボール投げるし・・・。その光景を思い出しながら、同じ順番の走者を見る。うーむ・・・少し年下だろうとは思うけど、明らかにスポーツ得意そうな坊主頭のお父さん。確かルークが在園中仲良しだった子のお父さんだ。「あの人に勝ちたい」・・・とアムロ・レイのように思うことは全くできなかった(笑)。結局僕の前を走った小学生が転んでしまったので、僕はそのお父さんを追いかけることになった。さぁバトンが来たゾ!
くーっ!真剣だゼ、オレ。フォースの守りあれっ!
小学校のトラックってこんなにカーブがきつかったっけ?
えーいくそぉ!差詰めてやるぅ!
あっという間の1周だったけど・・・疲れた。でも上出来。

運動会はそうした家族の、園の一体感を感じさせる余韻を残して終了した。園児全員が踊った ♪WAになっておどろう には、思わず僕もハンディカム持ってたくせに踊ってたもんね。

いそいそとご褒美を持ち帰ったレイアその中に発泡酒が1缶。
アミダラ「これ、お隣の姉夫婦にあげるから。」
と言って出ていった。おいおい!オレに「飲む?」とか聞かない訳?グレてやるぅー!
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文化祭

2005-10-08 | うちの子に御用?
今日はうちのルーク・スカイウォーカー(6歳児)が通う学校の文化祭&バザーの日。配偶者アミダラMとルークと僕の3人で出かけました。普段の教室はバザー会場へと変わり、普段の食堂や中庭はカフェテリアとなっておりました。体育館はゲームができたり、おもちゃを販売していたり・・・。日頃お勉強に明け暮れている生徒たちは、はしゃぎまわっておりました。お行儀よさそうな日頃のイメージから大きく異なる現代っ子ぽい様子もちらほら・・・。

ステージ企画があるので講堂へ。この学校は小学校3年生全員によるミュージカルのような群舞が名物。これを目当てに多くの方が集まっておりました。以前学校説明会に来たときもこのダンスをみましたが、これには正直感動します。指導する先生方も大変だと思いますが、本番のステージをみていると嫌な顔してやっている子はほとんどいないのね。我が子が踊る年はさぞかし感動するだろうな。昨年、一昨年と選曲がエイティーズ泣かせだったで今年もそれを期待しました。今回はエイティーズではありませんでしたがなかなかエンヤに葉加瀬太郎といい選曲でした。

そのダンスの前の出し物が、高校生(この学校は一貫校)の器楽部によるライブ。要するにバンド演奏なんだけど、これがヴォーカル不在のインストバンド。
アナキン(tak)「どうしてヴォーカルいないのさ?大塚愛をインストで、しかもあんなに譜面どおりに味も素っ気もない弾き方でメロディー弾かれたら、なーんか盛り上がらないやん。」
アミダラM「ヴォーカルがないのは、器楽部だからよ。」
アナキン「そっかぁ。それにしてもギターのチューニングずれてない?」
アミダラM「私もさっきからそれが気になっていたのよ。」
僕ら夫婦は大学時代のバンド仲間。僕はキーボード弾きで配偶者はヴォーカル。どうしてもこういう他人の演奏の評価は厳しくなる。・・・にしてもなぁ、誰も体でリズムとりながら弾いていないんだもの。それでは合うものも合わない。

・・・曲が終わると次の曲紹介。この”能書き”がすごいの。
MC「次の曲は・・・ドラムとベースのタイトなリズムに、華麗なメロディーが重なります。そのアンサンブルを是非お楽しみください。」
アミダラM「言うわね。」
アナキン「・・・(笑いを堪えている)」
チューニングのずれたギターのメロディーは華麗という表現とはほど遠いもの。ところどころ練習したな、と感心させるところもあった。
アナキン「なるほど。次はディープ・パープルだ。どんなんだろうね。」
立派な”能書き”の後、演奏が始まりました。おっ、思いの外よくできている。ベースの男子が本来のノリを取り戻した感じ、ギターの女子は今ひとつだけど、キーボードの男子はジョン・ロードのソロをかなり練習したと見える。いいぞ。でもメロディーがピアノの音ってのはないんじゃないか?。イアン・ギランが泣くぞ。
アナキン「シンプルな編成になっただけ、聴かせるね。これはいいんじゃない?。ソロのとき、オレ思わず指動いちゃったよ。」
アミダラ「まぁね。」
アナキン「それよりさ。この学校は宗教教育やっている学校だから、バンドにヴォーカル入れさせないんじゃない?”ハイウェイをぶっとばせ”みたいな歌は不謹慎だとか。」
アミダラ「それは勘ぐりすぎでしょう?。」
・・・君たちの部の顧問に是非この人を。
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
それでも最後の曲は元どおりの狂ったチューニングのバタバタしたリズムであった。夫婦二人で笑いを堪えていると、ルークが大声で尋ねた。
ルーク「ねぇ、ちち(”ちち”と呼ばれている)。これって上手いの?。」
お前・・・答えにくいことを・・・。でもそう疑問に思うお前は、よーく音楽がわかってるじゃねぇか。おうちでポップス/ロックの英才教育してあげる!。


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僕の日常とそれを癒してくれる小西真奈美ちゃん

2005-10-04 | その他のつぶやき
小西真奈美「大丈夫」…100パターン (日刊スポーツ) - goo ニュース

小西真奈美ちゃんが100パターンも「大丈夫。」って言ってくれるCFを
撮ったという話は、ネットのニュースで読んでいた。だけど、見たことはなかった。
今日、「これに癒されるんですよぉ」とちょっとお疲れ気味の元同僚がメールでアドレスを送ってくれた。試しに職場で見てみたんだけど、いいんだ、これが。癒されるってのはホント。でもかなり”萌え”系ですよね。これ。

小西真奈美の日めくりムービー


僕も近頃、精神的に満たされない日々が続いている。特に家庭内で配偶者とその実家の人々がドンパチを毎日のように繰り返していることに、正直ウンザリしているからだ。今夜も配偶者の実家に対するグチ(しかも身内だから言いたい放題)を聞く羽目に。これがあるから、僕は帰宅恐怖症の一歩手前まできそうなのだ。そのドンパチをところかまわず子供の前でやらかす配偶者も悪いけど、実家の面々も自分の意見で納得させようと躍起になっているからタチが悪い。お互いが意見聞こうとしないのね。特に配偶者は喧嘩腰だし。僕はどちらにも不満があるけれど、間に挟まれている僕はなーんか意見を言っても取り合ってもらえないし。
「オレなんて、もういらない存在なのかもねぇ・・・。」
とすねてみたくもなる。フン。すいません、せめてネットででもグチらせてください。

真奈美ちゃんの日めくりムービー、10月4日のを見る。ほおづえついた真奈美ちゃんが言ってくれた。
「私だけはあなたの味方だからね。大丈夫!」

・・・ありがとう(泣)。なーんか、少し気分が落ち着いた気がするよ。日本中の何人の男性があなたのムービー見て癒されているのだろうか?。でも今日だけは僕だけの為に言ってくれたんだ、という気分でいようっと!(バカ)。さぁ、真夜中だけど気を取り直して洗濯しなきゃ!。配偶者は怒ったついでにふて寝してやがるしっ!。
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