山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

久しぶりの投稿です ③ 温故知新

2024年06月25日 | HuMA(災害人道医療支援会)

5月半ば

急に南三陸町、大槌町を訪ねてみたくなり北へ

今の南三陸町の防災庁舎

2011年 3月20頃の様子

2011年 3月20頃 当時の様子

2011年 3月20頃の様子

 

2011年 3月頃 全国から支援にみえる医療チームに丁寧にブリ―フィーングする 志津川病院 西澤医師

2011年 3月 自衛隊の炊き出し

現在のベイサイドアリーナ

2011年 3月20頃の ベイサイドアリーナ

2011年 3月20日頃の ベイサイドアリーナ 全国から救急車が集まる

2011年 3月20日頃の様子

13年前 こんな里山があるとは気がつかなかった

ツツジの山 田束山

大槌町

合掌

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HuMA 研修に参加して

2024年04月23日 | HuMA(災害人道医療支援会)

4/15~21

一週間の間に東京➡岐阜➡大阪➡東京と移動

夏タイヤ交換にしたり

近鉄で移動

エキゾチックな大阪の街

一番の目的はHuMA研修・関西勉強会に参加することです。

早いものでHuMAに入会して13年、ミッションに9回参加する機会をいただきました。

入会してから研修に一度も申込んだところ、発表もとのことで逃げられなくなり、、、

いただいたテーマが「ロジスティック」ということで、長年温めてきた=2013・8災害看護学会で発表した「山岳ガイドが担えるロジスティック活動」~他業種間連携~という小論文をベースに2024能登半島地震医療支援活動になぜ日本山岳ガイド協会(JMGA)会員の多くが関わることになったのか2011東日本大震災発災時迄遡りJMGAとHuMAの協同についてお話させていただきました。

わたくしにとって今回の研修に参加してよかったことは、日本の災害医療のパイオニアと評される先生方と2011年以来の再会が果たせたことです。

あわせて私のこれまでのHuMA活動に迷いもありましたが、理解いただいたことはたいへん有意義な研修となりました。

向かって右から

鵜飼 卓先生(兵庫県災害医療センター顧問・HuMA顧問他)

杉本勝彦先生(国士舘大学 教授・HuMA顧問他)

甲斐達朗先生(大阪府済生会千里病院 顧問・HuMA理事長他)

一緒に時間を共有いただきたかった 故)金田正樹先生(医師でもあり登山家でもある 感謝されない医者)。

金田先生との出会いがなければガイドの多様性への気づきもなかったと思います、

  

 

 

その後の南極観測隊への道も開けなかったとも思っています。

いつの間にか「山岳ガイドが担えるロジスティック活動」~他業種間連携~というテーマがわたくしのライフワークのようになり、形とし残せ伝えることができればなと感じることができた研修になりました。

このような機会をつくっていただいたHuMAの仲間に感謝いたします!

 

災害医療におけるロジスティックスはこの言葉にもつながるのではないでしょうか。

今回、数万枚の画像から過去の画像を探していたら懐かしい画像もありいろいろと載せてしまいました。

ご笑覧ください。

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