山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

北海道・十勝岳エリアへ

2011年01月31日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

1月31日

北海道・十勝岳エリアへ

北海道・十勝岳エリアへ
こんな、大荷物をクルマに積み込み、2月9日まで、厳寒の北海道・十勝岳エリアへ出発。 今年で6年目になる、所属ガイド協会の雪崩技術対策研修。

毎年、毎年ホントに、毎年出発直前にクルマのトラブルが続いてとうとう、昨冬は研修先のニセコでエンジントラブルとヒーター故障・・・昨夏の猛暑ではエアコンが故障、サイドドア脱落と・・・。
年間走行距離4万キロでは無理もないでのしょう!

一大決心をしてクルマを交換、クルマの調子はバツグン!

ところが、このところの大雪で屋根の雪下ろしが続き、カラダがやや不調気味、何とか研修までに帳尻を合わせよう!

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自然発生の雪崩撮影に成功!!

2011年01月27日 | ニュース

1月27日付
山形新聞のニュース。

Img

日頃から、雪崩リスク軽減活動にご理解いただいています、
防災科学技術研究所雪氷防災研究センター(雪氷研)新庄支所・阿部修研究員が
自然発生の雪崩撮影に成功したニュースです。

Img_0001

このようなデータが雪崩リスク軽減へ繋がりますことを祈っています。

「IMG_0009.pdf」をダウンロード


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久しぶりの青空!

2011年01月27日 | 日記・エッセイ・コラム

1月27日 

1月に入り、ほとんど降雪が続いていましたが、久しぶりに青空が広がりました。

久しぶりの青空!

自宅周辺の様子です。

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蔵王スキー場から安比高原スキー場へ

2011年01月26日 | インポート

蔵王スキー場から安比高原スキー場へ
蔵王スキー場から安比高原スキー場へ
1月23日~25日

山形蔵王で懇親会を兼ねたスキーを終え、そのまま岩手県安比高原スキー場で、

ガイド仲間が営むペンションあるぺじおへ向かった。

目的は、ゲストと夏山の相談。スキーはついでのつもりだった。 珍しい冬晴れにつ

いついスキーにも力が入ってしまった。

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日本山岳会山形支部

2011年01月24日 | インポート
日本山岳会山形支部
1月22日~23日 日本山岳会山形支部主催の蔵王樹氷原を滑る会に参加してきました。 山形、福島、新潟から20数名が参加、中央ゲレンデの樹氷高原ホテルに宿泊して、交流会、翌日は樹氷原の合間を楽しく滑ってきました。 毎度最年少参加者ではありますが、いつも何かと先輩方から、声をかけていただき、暖かなJAC山形支部色にまりそうです。

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ここは、雪国!!?

2011年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

1月19日

気持ちよく、雪を楽しんだ後は!!?

屋根の雪下ろし 1月に入り3度目。

最近の山形県内ニュース

“雪下ろしの事故”を伝えるニュースが目立ちます。

【雪下ろしの際の注意事項】

1、決して一人では行わない

2、一人で行う際は周囲の方に一声

3、命綱は必ずつけましょう。

4、ヘルメットをかぶりましょう。

5、携帯電話を持ちましょう。

早速、

雪山用ウェアーを着込み、

ハーネスを装着、

ポケットに携帯電話をいれ

脚立を担ぎ屋根へ

屋根に補助ロープでバックアップをとり、

今回は、2階の屋根約15坪の雪下ろし作業。

この屋根はこの冬雪を一度も下ろしていなかったので

屋根には1mを越す雪がどっさり。

上から“新雪”、“しまり雪”、“ザラメ”、“氷板”と2箇所ほど“弱面”ありと

積雪断面観察を行いながらの作業。

スコップで丁寧に根気よく

ブロックを切り出しては投げること約3時間。

5年ぶりに豪雪対策本部が設置された“村山市”

昨年まで住んでいた場所から約8.5キロ、

直線距離で北西約6㌔移動しただけですが。

周辺の積雪深120cm。

雪下ろしを終え

下におり、今度は、軒先の巨大な“つらら”と対面

ヘルメットをかぶり、右手にピッケルをふるい。

???

雪の熱烈歓迎に

“雪国の住人”を実感、満喫しているのはわたくしだけのようです。

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夏油高原スキー場

2011年01月21日 | 日記・エッセイ・コラム

1月18日

岩手県北上市の夏油高原スキー場の様子。、

寒波の影響で強風の吹く天候でしたが、ゴンドラも止まることなく全コース滑走可。

といっても、整地されたゲレンデでなく、ゲレンデ脇のブナ林やボーダーのエッジで抉れた

不整地ばかりを半日滑ってました。

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お知らせ!

2011年01月20日 | ニュース

Img

東北山岳写真家集団 写真展
『それぞれの山(ⅠⅩ)』
 
*2011年1月26日(水)~30日(日)
9時~17時15分(最終日は16時15分まで)
*宮城県美術館 県民ギャラリー1
   仙台市青葉区川内元支倉34-1
【後援】
山と渓谷社・NHK仙台放送局・ミヤギテレビ・TBC東北放送
河北新報社・朝日新聞東北総局
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雪崩事故防止講習会

2011年01月17日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

1月15日~16日
相変わらず、雪、雪が降り続いています。
7年前に北海道の樋口和生氏と出会い彼から雪崩について様々ことを教えていただきスタートした、月山朝日ガイド協会主催の雪崩事故防止講習会が今年も行われました。

Img_0001


山形県にある独)防災科学技術研究所雪氷防災研究センター新庄支所の阿部 修氏、北村山公立病院の医師國本健太氏を招いて“雪”と“医”“山”の専門家と、あらたに救急救命士のかたも交え、雪崩へのリスクをいかに減らし行動できるかをお互いが学びあいました。

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おかげさまで、少しずつ、輪が広がるようです。感謝、感謝!


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W初仕事

2011年01月17日 | 公益社団法人 日本山岳ガイド協会

1月 4日~  6日 福島県・二ツ箭山周辺
1月11日~13日 秋田県・秋田駒ケ岳周辺

今年度、所属している社)日本山岳ガイド協会より東北マウンテンガイドネッワーク団体名でガイド養成指導者4名登録していただきました。身近な場所でガイド養成講座を受講できるようにという願いから登録いたしました。

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そのようなわけで、
年明け4日から冷たく、乾いた強風の吹く中、福島県の二ツ箭山で今年の初仕事、

Dc011760

そして初めて講習会と実技検定をしていました。

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11日からは、クニマスで一躍有名になった田沢湖町田沢湖スキー場に隣接している田沢湖スポーツセンターhttp://www.tazawako-sports.com/ をベースに、こちらは強烈な寒波と降雪の中、乳頭山孫六尾根でスノーシューを履いて腰までのラッセルを経験しながら、雪山講習会と実技検定を行ってきました。

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年も改まりましたが、厳しい寒さが続いています。

2011年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

Dc011771


寒中お見舞い申し上げます。

今年も、皆様と山でお会いできることを心より、

お待ちしていおります。

昨年は11月中旬から新住所に移り荷物の整理に追われ

少々ブログから遠ざかっていました。

このブログは皆さんとご一緒した山行の“アーカイブ”のような

存在になれればと思っています、見てくださいね!

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