山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

雪山登山講習 その2

2025年01月27日 | ICI石井スポーツ登山学校

㋀25~26

雪山登山講習を行いながら硫黄岳を目指しました

「楽しく学び、登り、笑顔で下山」

そんな2日間をみなさんと共有することができました。

雪山登山装備中々高価なものばかり、続けられるかわからになかで装備を揃えるのはたいへんです

今回は参加された方は全員フル雪山登山装備で参加(この時期の八ヶ岳登山では当たり前なのですが、、、)、

やはり講習姿勢も気持ちが違いますね

みなさまご参加いただきありがとうございました。

これからも善き登山を実践ください

追記

社会人になって2度目(1/4が初)電車で八ヶ岳登山

赤岳鉱泉では苦楽を共にしたガイドでもあり登山研講師仲間との再会もひとしおでした

感謝!

 

 

 

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雪国暮らし

2025年01月27日 | 日々の出来事

雪国暮らし

天気の良い日は屋根の雪下ろしや除雪に追われることが多い

合間に村山市民50円引中の村山駅駅そば「愛亭」でそばを食べながら作業に追われる

数日好天が続くとようやくスキーを楽しめる時間ができる

「無料」というフレーズに心惹かれ

2シーズンぶりのスキーに出かけた

感謝!

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雪国暮らし

2025年01月27日 | 日々の出来事

㋀19日

数年振りに屋根の雪下ろし

数年前に購入した取り回しの良いスノーダンプのおかげで自宅奥の仏間(25畳)スペース約2時間で終了

先週谷川岳周辺で実施した雪山登山講習で参加された方が

雪を理解しただくこと、ツエルト設営に苦労したことをおもい出し

雪を「知る、見る、観る、診る」なら雪下ろしが良いかと

シーズンはじめの雪は既に解け次の降雪がザラメ雪になりしまり雪やザラメ雪の層が観れた

習うより慣れよ!

雪下ろしをしながらお隣の方とも屋根の上でごあいさつも済ませ、汗をかいたので、自宅から車で4分の温泉へ

 

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土合山の家(備忘録)

2025年01月20日 | 日本山岳ガイド協会

㋀13~16日

久しぶりに冬の土合山の家へ

大雪と打ち合わせもあり前泊

2泊3日 雪山講習

雪山は経験値が行動特特に歩行に現れますね

トンネルを超えると山海の幸ある新潟、山の幸多い群馬

毎晩カニ、地元の赤城牛とこの値段でこの食事毎回感謝!

(かつて”カニ族”と揶揄された登山者の名残からカニが出るのかと勝手に勘違い、、、)

最終日

一気に40cm近い降雪の為 天神平周辺で雪山行動講習を変更 

周辺で楽しく行動、お昼頃けたたましいサイレンとともに救急車、警察車両がロープウェイ駅へ

しばらくしてヘリコプターが低空飛行???

ニュースに流れなかったがアクシデントが起きたのでしょう、、、

雪山の行動判断の難しを理解いただいたのでは

感謝!

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年始のあいさつ、訃報、、、

2025年01月20日 | いろいろな方を訪ね

1月6~12日

仕事の事務処理、時々お世話になっている旅行社へのあいさつ、

長年のおつきあいのあるガイド仲間のご家族の訃報をいただき通夜へ、

気が付いたら寒波到来で帰宅断念、、、

モヤモヤした案件のことなど考えていたら

のんびりする間もなく次の仕事の準備に、、、

合掌

 

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寒中お見舞い申し上げます 雪山登山講習 その1

2025年01月08日 | ICI石井スポーツ登山学校

1/4-5

久しぶりに冬らしい気候を迎えています

昨年同様黒百合ヒュッテをベースに天狗岳を目指していました。

初めての石井スポーツアドベンチャーズの仕事

昨年12月に急に依頼された仕事で担当者との打ち合わせも充分でないままのはじまった感じでちょっといやな予感、、、

入山日 丁寧な雪山講習を心がけ

寒さ対策、アイゼンワーク、ピッケルの使い方、休憩時の過ごし方などゆっくり、時間をかけ黒百合ヒュッテへ

夜は個人装備の確認、不備な方への貸し出し、ビーコン装着説明などであっという間に消灯時間

布団に入りながら全員登れないかも、、、と柄にもなく思案

参加された方からも

「こんなに寒いとは、、、」(登頂日は八ヶ岳にしては比較的穏やかな-12~13 風速7m/s)

「要綱を読んだら簡単そうだったので、、、」(いえいえ、冬季の八ヶ岳 今季は10年に一度の寒波)

「こんなに大変だったとは、、、」(雪山登山は夏山をしっかり登らないと大変なんですが?)

いろいろな声をいただきました

予定より早く

何とか全員登頂!!!

皆さまが

楽しく学び!

楽しく登頂!

笑顔で下山!

いただき「ガイド冥利に尽きます」

感謝!

ちなみに昨年は

ドイツの南極観測隊に参加されることになった

Australiaから筑波大学に留学中の地質・火山研究者の方への野外観測活動に必要な実技研修の為テント、3日分の食材、生活用具を背負い30㌔ほど背負っての初仕事でした

最後に あずさ号で冬の八ヶ岳登山初めての体験

帰りは立ち席と電車の揺れに疲れがドット

 

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