山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

岩手県大槌町児童自然活動体験事業 2日目

2014年07月31日 | インポート

岩手県大槌町児童自然活動体験事業    2日目
岩手県大槌町児童自然活動体験事業    2日目
岩手県大槌町児童自然活動体験事業    2日目
岩手県大槌町児童自然活動体験事業    2日目

7月30日

月山交流登山

今年は、雨具を着ることもなく、

大槌町児童、西川町児童と

ガイド、医療スタッフ、

大槌町のスタッフ

60数名が

月山頂上に立つことが

出来ました!

山では、「疲れた!」「疲れた!」

と言っていた子ども達?

夕食後のスイカ割り大会では、

ハシャギ、

ポレポレファームは、

夜遅くまで

子ども達の声が溢れてました。

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岩手県大槌町児童自然体験活動支援事業

2014年07月30日 | インポート
岩手県大槌町児童自然体験活動支援事業
岩手県大槌町児童自然体験活動支援事業
岩手県大槌町児童自然体験活動支援事業

7月29日

今年で、 三回目を向かえた 「大槌町児童自然体験活動支援事業」 (日本山岳ガイド協会と人道医療支援会:HuMA 共催事業)が始まりました。

早朝 大槌町を出発 月山のある山形県西川町の子ども達と 合流して 「水」をテーマに山と海の関係を学び

月山ネイチャーセンターのブナの森で 遊びながら、学び!

宿泊施設のポレポレファームでは バーベキューと 親元を離れ、 思い切り夏休みを楽しんでました!

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大槌町児童夏休み子どもキャンプ

2014年07月28日 | インポート
大槌町児童夏休み子どもキャンプ
大槌町児童夏休み子どもキャンプ
大槌町児童夏休み子どもキャンプ

7月28日

三回目を向かえた 「大槌町児童自然体験支援事業」 (日本山岳ガイド協会と災害人道医療支援会:HuMA の共催事業)に 参加する児童31名の添乗業務のため 岩手県大槌町に来てます。

縁があり、この町に通いはじめて 3年目になりました。

ようやく、復興に向けて 動き始めたようです!

復興に関わる方々の宿 復興まちづくり大槌株式会社が 運営する宿 「ホワイトベース大槌」 が2014年4月にオープンしたようです。

今夜は、この宿に泊まり 明日、月山に子ども達と向かいます!

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BS-TBS 「日本の名峰・絶景探訪」~鳥海山~

2014年07月28日 | インポート

予告

8月2日(土) 夜9時から

BS-TBS
「日本の名峰・絶景探訪」 鳥海山
の放映が決まりました。
http://www.bs-tbs.co.jp/meihou/

鳥海山の魅力満載の番組です!

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茨城ゴールデン・ゴールズの
選手兼監督をつとめている、
片岡安祐美さん

1406494930307

と一緒に
鳥海山に登ってきました。

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撮影を交えながら16時間かけて、
山頂に立ったときの
夕日がとても感動的でしたね。



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ICI石井スポーツ 登山学校 実践編 2日目

2014年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

7月27日

実践登山 2日目

天気は下り坂ですが、

読図には調度良い天候です。

P7270365


前夜、プロットした地点で

コンパスを取り出し進行方向やベアリングの確認。

P7270366

ちょっと、風雨の強い日でしたが、

いい経験となったようです。

P7270368


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IC I 石井スポーツ登山教室 実技登山 1日目

2014年07月26日 | 日記・エッセイ・コラム

7月26日

 

安達太良山・奥岳温泉から

 

くろがね小屋まで

 

歩き方、人工物から現在地点、

 

植生から現在地点、

 

周囲の地形から現在地点など

 

地図の読み方の練習をしながら

くろがね小屋を目指しました!

IC I 石井スポーツ登山教室

途中、ヨツバヒヨドリに

 

海を渡る蝶「アサギマダラ」を見かけました。

 

IC I 石井スポーツ登山教室

くろがね小屋の温泉で

汗を流した後は、

地形図を読みながら、

危険箇所、迷いやすい場所の洗い出しをして

ナビゲーション表にベアリング、標高、などを記入して

一日目がおわりました。

1406486222784


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雲の峰 いくつ崩れて 月の山

2014年07月25日 | インポート

7月24日

1689年、松尾芭蕉と門人・曾良が
奥羽、北陸を旅して生まれたのが
「奥の細道」です。

1406281470323

ちょうど、三百数十年前
芭蕉一行が登った時期と
同じころに月山へ登ることになりました。

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頂上からの展望は
望めませんでしたが、
かつて、芭蕉一行が2日かけて登った山、
いまは、リフトを利用して
わずか数時間で頂上に立つことができます。

1406281471409

でも、月山神社は、
千年以上変わらぬまま
白装束の参拝者を受け入れていました。

そんな光景を見ていたら
奥の細道の書き出しを
思い出しました。

「月日は百代の過客にて、
  行きかふ年も又旅人也、
 舟の上に生涯を浮かべ
 馬の口ととらへて
  老いをむかふる物(者)は、
  日々旅にして、旅を栖とす」

ガイドも日々山に登り
  老いをむかふる物(者)になるのでしょうね。


芭蕉は、
月山・出羽三山ゆかりの歌を多く残しています。

「涼しさやほの三日月の羽黒山」

「有難や雪をかをらす南谷」

「語られぬ湯殿をぬらす袂かな」

芭蕉は、山形滞在も長く、
各地に名句を残してます。
一度、訪ねてみてください。

月山から降りて、
仙台屋旅館で
名物“月山そば”をいただき
仙台空港へお送りして
3日間の山旅が終わりました。

みなさま、お疲れ様でした。

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濃霧の鳥海山

2014年07月25日 | インポート

7月23日

梅雨明け末期でしょうか?
天気予報がめまぐるしく変化しています。

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湯ノ台コースから鳥海山を目指したのですが、
予想以上の強風雨と濃霧、雪渓の規模が
例年の数倍あるなど、、、

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楽しい登山ではなくなる可能性が強まり、
早々に撤退しました。
下山して、酒田市にある山居倉庫を見学して、
月山・志津温泉 “仙台屋”でようやく、ほっと一息です。
http://www.sendaiya.jp/

1406281408923

明日は、芭蕉も登った“月山”へ

芭蕉関連で、
鳥海山山麓の町象潟で詠まれた
芭蕉の句です。
「象潟や雨に西施がねぶの花」
東の松島、西の象潟と並び称された
風光明媚な地でした。

1804年の象潟地震で海底が隆起して
現在の地形になりました。


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蔵王・熊野岳へ

2014年07月25日 | インポート

7月22日

 

今回は、愛知県の「山の旅社」の

 

仕事で、蔵王、鳥海山、月山のガイドです。

蔵王・熊野岳へ

一日目は、コマクサが満開の

 

蔵王へ登ってきました。

 

蔵王と言えば

 

「コマクサ」や「お釜」が有名です。

熊野岳頂上には、

 

歌人斎藤茂吉の歌碑が

 

あるのをご存じですか?

 

蔵王は、斎藤茂吉にとって

 

山形県上山市金瓶で育った

 

子ども時代から朝な夕なに

 

仰ぎ見たふるさとの山でした。

 

その蔵王・熊野岳山頂に

 

1934年8月、歌碑が建立されました。

 

生前本人が認めた唯一の歌碑です。

 

 「陸奥をふたわけざまに    聳えたまふ

 

               蔵王の山の雲の中に立つ」

 

この歌碑に刻むために読まれた歌です。

 

歌碑は、茂吉の生家に向かい

 

風雪に耐えるように今も立っています。


蔵王・熊野岳へ

 蔵王は、多彩な花の宝庫でもあります。 

中でも、「オノエラン」の群落は、

 

この時期逃せません。

 

どちらも、風雨に耐え

立ちそして咲いている姿は、

孤高の歌人斎藤茂吉と

 

重なります。

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唐松岳から五竜岳へ

2014年07月22日 | 北・南・中央アルプス


7月19日~21日

今回は、香川県の旅行社

「旅 八」の仕事です。

1日目

心配していた雨も

一時強くは降りましたが、、、

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ほとんど濡れることもなく

唐松山荘にお昼ころには到着。

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小屋で荷物を整理して

唐松岳へ。

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早々に小屋に戻り、のんびりと

山小屋生活を楽しんで、、、

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2日目

予報通り、天気が回復

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ガスが沸きやすい天候では

ありましたが、

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梅雨明けを

感じる空のなか、慎重に岩場を通過して、

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最初はちょっと抵抗感があった

ヘルメットも“板に付き”

五龍岳頂上へ!

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1時半には五龍小屋に戻り

今日も、

のんびりと山小屋の生活を、、、

 

3日目

快晴!

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日の出や

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雲海を楽しみ

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朝5時半の小屋を出発

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快適に、遠見尾根を下り

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景色も楽しみながら、、、

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八方尾根では
ハッポウタカネセンブリ、
ハッポウワレモコウ、
ハッポウウスユキソウなどの
固有種も咲いていました。

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ハクサンコザクラ

 

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オオサクラソウ

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ミヤマシオガマ

唐松岳では

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コマクサが

遠見尾根では

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ハクサンシャクナゲ

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ニッコウキスゲ

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ヒオウギアヤメ

と、7月の山はどこも、

花がきれいです!

10時半には駐車場まで降りて

四国のみなさまとお別れして

おかげさまで、

夜7時過ぎには、帰宅です。

みなさん、

お疲れ様でした。

明日から、

花ガイドも兼ね、

蔵王、鳥海山、月山です!!

今年は、雪解けが

遅いので花が楽しみですね




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暗雲垂れ込める八方尾根

2014年07月18日 | インポート

7月18日

今日は、白馬村まで移動日でした。

 

明日から、

 

唐松岳から五竜岳縦走ガイドです!

 

さて、さて、

 

天気はどうなることやら?

暗雲垂れ込める八方尾根

 

 

 

16日に

 

帰宅、2泊3日(40時間)滞在??

 

滞在中は、

 

事務処理、次の仕事の

 

資料作成、準備

 

登山ウェアの洗濯、

 

庭の手入れと芝刈りと

 

あっという間の3日でした。

 

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西穂高岳へ

2014年07月18日 | 北・南・中央アルプス

7月14日~15日

予定を変更して、西穂高岳へ
13、14日と激しい雨が降り続き、
夕方にようやく雨があがりました。

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翌日、4時半に出発して西穂高岳へ

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 西穂山荘と焼岳、乗鞍岳

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 笠ヶ岳方面

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上高地、焼岳、乗鞍岳と残月 

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穂高連峰・シルエット 

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西穂・独標とピラミッドピーク 

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槍ヶ岳遠望

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西穂高岳 2909m

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キヌガサソウ(衣笠草)

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マイヅルソウ(舞鶴草)

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ゴゼンタチバナ(御前橘)

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コイワカガミ(小岩鏡)

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ハクサンイチゲ(白山一花)

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アオノツガザクラ(青の栂桜)

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ツガザクラ(栂桜)

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イワヒゲ(岩髭)

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イワツメクサ(岩爪草)

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イワウメ(岩梅)

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ハイマツ(這松)

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ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

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コケモモ(苔桃)

好天を信じ、待った甲斐が
ありました。

いろいろな風景、花と
出会うことができました。

なかでも、

P7150295

一番の出会いは

P7150303

生まれて間もない
“ライチョウ”(雷鳥)の雛と

出会えたことです。

おかげさまで、
穂高連峰の魅力
再発見の登山となりました。

ありがとうございました!





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前穂高岳へ

2014年07月18日 | 北・南・中央アルプス

7月13日

出発、直前に前穂高岳に変更。

紀美子平に着くころから、

天気は心配通り雨にかわってしまい、

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そのまま、上高地へ下山です。

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シナノキンバイ(信濃金梅)

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オオヒョウタンボク(大瓢箪木)

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ハクサンフウロ(白山風露)
ヤマクワガタ、ズダヤクシュ、
ゴゼンタチバナ、など
岳沢から上高地では、
いろいろな花が咲いていました。


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上高地から岳沢小屋へ

2014年07月12日 | インポート

7月12日

蒸し暑いなか、

上高地から岳沢小屋へ。

上高地から岳沢小屋へ

上高地から岳沢小屋へ

上高地から岳沢小屋へ

明日は、重太郎新道を登り

 

前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳と

 

縦走して北穂小屋までの

 

予定ですが早くも

 

天気は下り坂です。

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鳥海山 

2014年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム

7月8日~10日

奇跡的と表現するしかないです。
台風と梅雨前線の間にできた
好天域に入り、朝から快晴となりました。

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今年の鳥海山は残雪が多いようです。

この時期は、雪と緑と空とのコントラストが

とても印象的です。

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鳥海湖湖面もまだ雪に覆われています。

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固有種・チョウカイフスマも

雪解けが進んだ場所、

外輪山の岩場にびっしりと
咲いていました。

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チョウカイフスマは、

 鳥海山・大物忌神社の

 “社紋”でもあります。

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今回は、

タチツボスミレ、ハクサンチドリ、

チングルマ、 イワイチョウ、

ハクサンイチゲ、コバイケイソウ、

 ニッコウキスゲ、イワブクロ、

チョウカイアザミ、ミヤマキンポウゲ、

ミヤマキンバイ、チシマギキョウ、

ハクサンフウロウ、トウゲブキ、

アオヤギソウ、タカネナナカマド、

タニウツギ、オウレン、ツマトリソウ、

ゴゼンタチバナ、イワイチョウ、

マイズルソウなどなどが咲いていました。

 花の鳥海山でもあり、

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 御浜から上は、

200年前に噴火したときの爪あとが残る

険しい表情の山でもあります。

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新山から見た夕日です。

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天気は、

9日のお昼ころから雨が強まり、

10日はドシャ降りとなりました。

12日から、

北アルプス・穂高連峰を登る予定です。


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