10/19
母校愛知学院大学・山岳部顧問・・岡谷先生の授業時間をいただき、帰国報告のご報告をさせていただきました。
南極観測事業と山岳ガイドの関わりや仕事”についてなど、南極の自然や活動の様子を折り混ぜながらお伝えさせていただきました。
報告会が終わってちょっとしたサプライズをいただき、学生の皆さんと歓談を楽しませていただきました。
今回も1年前山岳部OB会が企画した顧問の先生を囲む会に出席した際、先生とお約束した帰国報告会、出発間際になりましたがようやく実現いたしました。
私がこの大学のことを知ったのは、高校三年の時に読んでいた山岳雑誌”山と渓谷”の小さな連載記事を読んだことがはじまりでした。
その縁でこの大学へと進みました。
その原稿を書かれた方が、愛知学院大学教授・湯浅道男でした。
何の迷いもなく”山岳部”に入部しましたが、
ヒマラヤ8000m峰登山を経験された先輩方の想像を超えるトレーニングに心揺らぐ青春時代を送った思い出がありました。
今は、40年山登りを続けてきてよかったと悔いのないなと最近おもえるようになりました。
みなさま、貴重な時間を作っていただきありがとうございました。
それにしても、名城公園新キャンパスは素晴らしいです!
翌日、師・湯浅道男先生の墓前にもご報告させていただきました。
合掌