8月22日
札幌で開催された 「日本災害看護学会」 第15回 年次大会に
所属先のガイド協会の推薦をいただき、
パネルディスカッション 「災害時における多職種間の連携」の中で
2011年の東日本大震災時、 (公)日本山岳ガイド協会が実施した、 「認定NPO法人 災害人道医療支援会」の南三陸町での医療活動をサポートした 山岳ガイドによるロッジスティック活動の紹介、
その最中に立ち上がった「南三陸町志津川病院医療スタッフ短期休養プロジェクト」、
東北在住の山岳ガイドが東北の山のPRをICI石井スポーツグループのご協力で行った「絆・希望プロジェクト」、
昨年から(公)日本山岳ガイド協会主催、認定NPO法人 災害人道医療支援会共催で3年計画で実施中の「岩手県大槌町児童自然体験活動支援事業」などの紹介を交え、
「山岳ガイドが担える、ロジスティックス活動」という演題で、 多業種間連携によって、山岳ガイドの新たな活動の 可能性が生まれたことについてのお話をさせていただきました。
慣れないことは、大変疲れます。
8月16日~19日
今回は、香川県の旅行社「旅八」企画、北アルプス最奥の縦走ガイドです。
8月16日 連日猛暑が続くなか、新穂高温泉から双六小屋へ。四国から夜行バス移動や暑さのためバテ気味の方も、、、
代替わりし、ひとまわり大きくなった双六小屋は、相変わらず快適な小屋です。
8月17日 涼しい内に、双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶小屋まで縦走。
8月18日 水晶小屋、水晶岳、赤牛岳から読売新道を下り、黒部ダムへ。
縦走最後は、湖上の涼風を 受けながらボートで「ロッジくろよん」へ
8月19日 最終日は、ロッジくろよんからブナの森を歩いて黒部ダムまで、やっと周囲の景色や足元の花に気づいて歩くことができました。
ダムの彼方には、どっしりとした山容の赤牛岳が。
双六小屋までの暑い中の登りと読売新道の長い下り、
連日35℃以上の猛暑の中での日常生活を送っている四国の方には、厳しい行程だったようです。
お疲れ様です。
私も、おかげさまで 予定していたガイドを終えることができました。
ノマドな生活 23日目。
明後日は、札幌に飛んでます。
8月10日~13日 四国の旅行会社の仕事で、 槍ヶ岳~キレット~北穂高岳まで縦走してきました。
10日 上高地から槍沢ロッジ
顔見知りのガイドが 7人が同宿、みんなそれぞれノマドな生活を続けてました。
11日 槍沢ロッジから槍ヶ岳山荘
12日 槍ヶ岳山荘から涸沢ヒュッテ
13日 涸沢ヒュッテから上高地
こんな、行程で縦走してみました!
猛暑型の気圧配置のおかげで、雷雨の心配もなくカラリと晴れたなか縦走を楽しめました。
長野県警のヘルメット着用啓蒙活動の成果? でしょうか、登山者の半分以上の方がヘルメットを持参していました。 特に、若い方のヘルメット着用が目立ってました。
ノマドな生活 16日目 8月14日は、劔岳・早月尾根早月小屋の予定です。
8月9日
先月29日に自宅を出て、月山、南アルプス聖岳・光岳を登って、松本市、長野市と安い宿を探しながらひさしぶりに連続して休養がとれました。
休養中に、何してるの? 洗濯したり、山の店で消耗品を購入したり、予定の確認や打ち合わせやクルマのオイル交換、点検と結構忙しいのです擷
今日は、岐阜県平湯温泉に来ました。
夏空の向こうに笠ヶ岳が見えます。
明日から平湯温泉をベースに、槍ヶ岳から穂高の縦走、劔岳、双六岳から鷲羽岳・水晶岳から黒部ダムまで縦走と10日間連続行動の予定です。
毎年、お世話になっている平湯温泉「すずらん旅館」です。
平湯バスターミナル目の前、素泊5000円~、お盆期間中も空きがあって、登山中クルマを無料で預かっていただけるガイドには、うれしい宿です♪
遊牧民のような、山から山の生活・ノマドな生活12日目です♪
8月5日~6日
縦走3日目 予定は、今日中に光岳を往復して下山のつもりでした。
昨夕から、雨が降りやすくなってきたので、無理しないで、茶臼小屋から光岳、光岳小屋泊まりに。
今夜は、噂の「光小屋」泊まりです。
今回は、3人で全員50才以上なので予約不要、食事も提供していただけました。
今夜も、小屋は満室以上の混みようです。
画像は、50才以上の方に提供していただいた夕食です。
私は、何度も「お客さまは、何歳?」と尋ねられながら、襟を正すように夕食をいただいてきました。
おかげさまで、二つの百名山を登ることができました。
南アルプス 聖岳、光岳大きな、大きな山でした。
個性的な山小屋も魅力的な?エリアですね♪