10月25日
今日も、仙台の方々と近くの黒伏山へと出かけてきました。 この山には、広いブナ林、ホウ、カエデ、コシアブラなどの広葉樹林、唐松、杉の人工林、熊、猿、カモシカ、野うさぎ、イヌワシ等の野生動物と自然豊かな山、岩場にはイヌワシの巣もあるらしいとのこと。
登山道には乾いたブナの落ち葉が足首まで積もり、足裏で木の根、岩を探りながら歩く様は、新雪の中を歩いているような気分でした。でも、みなさんは急坂にあえいでいて、もしかして、楽しんでいたのはわたくしだけ??今回は珍しく熊も多いというので、熊鈴ならぬ、古びた岩手南部鉄器の風鈴をザックにぶら下げて来ました。その音がチリン、チリン、落ち葉の音がガサガサ、秋風で揺れる木々がサワサワとにぎやかな山行でした。