2/10
十数年ぶりにパスポートを申請5日で手にすることが出来た、、、
早速申請内容を確認、査証ページを開いてみると
葛飾北斎の『富嶽三十六景』が描かれたページに代わっていた!!
粋な計らいのパスポートに!
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十数年ぶりにパスポートを申請5日で手にすることが出来た、、、
早速申請内容を確認、査証ページを開いてみると
葛飾北斎の『富嶽三十六景』が描かれたページに代わっていた!!
粋な計らいのパスポートに!
3/11
東日本発災のこの日に初めてこの町を訪ねてみた。
自宅にいることじたいこの10年なかったことなのだがコロナ禍の影響で仕事がキャンセル。
南三陸町復興記念公園の一角には防災対策庁舎がその当時の姿をとどめているだけで街の様子はすっかり変わったような気がする。
9年前の3月18日、HuMA・災害人道支援会先遣隊とガイド仲間故仙道隆とこの町を訪ねた時、
自然の無常さに二人で涙を流しながら
「俺たちこの惨状を見てしまった以上、見守るしかないよな!」と言った仙道とはその後支援の場を岩手県大槌町へ移し、大槌町の子供たちとのサマーキャンプにかわり月山、秋田駒ケ岳を子供たちと登ってきた。
この三年の間、一緒に活動してきた仙道隆、HuMA金田正樹医師、田沢湖の小野ガイド、元野ガイドが相次いで他界してしまった。
今年も何事もなかったかのように桜は咲くのだろうか。
合掌
12月9日
”おらが大槌ゆめ広場”創立メンバー阿部さんのお店
「Ce-cafe」(大槌町大槌第24地割22-7 tel:0193-27-8263)にて
大槌町の旬の魚、野菜を使った中華を料理をいただきながら大槌町の仲間と再会、
来年の事業実施に向けて動き出しました。
11月23日
災害人道医療支援会(ヒューマ)の初動隊の一員として18日からフィリピン・セブ島・セブ市内のホテルをベースに本隊の医療支援活動拠点を探しに活動しています。
台風ハイエンの被害から2週間が過ぎて被害の甚大なレイテ島での医療支援活動が思うように展開できなくセブ島北部エリアにリサーチをしたのですが?
各国から多くの支援チームが集まっている、セブ島北部エリアは、医療支援も過密気味になっています。
フィリピンへ入り 4日目ようやく、レイテ島の港町オルモックの情報が伝わり、フェリーの通常運行再開、軍による治安の安定、タクシー、ホテルなども利用できそうな様子なので往復のチケットを現地旅行会社に手配いただき、レイテ島へ渡ってきました。
さまざまな、情報からオルモック市西部のメリダという小さな町にニーズがありそうだということでそちらに直行。
車窓からの風景は、2年前の東日本大震災直後の南三陸町と似ていました。
来訪の目的を告げ、 メリダの方から「一足早く、サンタクロースがプレゼントを持ってやって来た!」と言われたとメンバーから聞いて、目から涙が溢れてしまいました。
フェリー埠頭は多くの人で溢れ、運行も終日遅れていました。
セブの港からレイテ島オルモックまでフェリー乗船時間は約3時間
朝11時のフェリーが約1時間遅れて出航。
帰りのフェリーも7時15分発が約2時間遅れて出航。
ホテルに着いたのは日付が変わる直前でした。
24日~25日と再び レイテ島オルモックへ渡り、本隊受け入れの準備を してチームの仕事は一応終わりそうです。
27日には、帰国いたします。