4月10日
ミストな栗駒山へスキー登山、頂上を目指しに来たわけでないので、
8合目辺りまで登り、シールをはずし、
風をよけながらおにぎりをほおばり、スキーイング!
数日前の冷え込みで堅くしまった雪が
雨で表面だけヌレザラメに変わり、パウダーとまではいきませんが
”シャウダー” な雪を楽しんできました。
雪解けが進み、ブナの森の”根明け”が幻想的でした。
東北のスキーシーズンはこれからです!!
4月10日
ミストな栗駒山へスキー登山、頂上を目指しに来たわけでないので、
8合目辺りまで登り、シールをはずし、
風をよけながらおにぎりをほおばり、スキーイング!
数日前の冷え込みで堅くしまった雪が
雨で表面だけヌレザラメに変わり、パウダーとまではいきませんが
”シャウダー” な雪を楽しんできました。
雪解けが進み、ブナの森の”根明け”が幻想的でした。
東北のスキーシーズンはこれからです!!
3月10日
雨ではないのですが、吹雪のため登山は中止。
星野リゾート”アルツ磐梯スキー場”で
サイドピステを楽しんで見ました!
昨日、DECOワックス担当の
ピアスをしたおじいさんに塗っていただいた
DECOWAXが効いてスキーがよく走りました!
3月9日
予感とおり、朝から雨、ドシャ降りの雨。
山は中止、グランデコスキー場でスキー切り替え
ゴーグルにワイパーが欲しいくらいの雨でしたが、
意外とスキーが走りついつい4時間ほどスキーを楽しんでしまいました。
『滑りが変わります!』の文字に惹かれ、
DECOワックスをお願いしてみました。
明日から、冬型が強まりそうで、ちょっと期待して、、、
2月5日
今日は、午前中に森吉山の斜面を滑って、
午後からスキー場のサイドピステを楽しんでみました。
昨日は、頂上まで2時間以上かけ慎重に登ったのですが、
今日は、視界もよく、シールも効き、1時間15分で頂上へ
厳冬の森吉山で、この天気となりました。
ちょっと重い雪でしたが、
森吉山大斜面に会心のシュプール!
冬の森吉山に魅せられて何年も通っていますが、
"快”斜面でした!!
2月4日
自宅から250キロ北にある、秋田県北の山、
阿仁ゴンドラスキー場から、
森吉山へ出かけて見ました。
好天を期待したのですが、、、
森吉山は、五里霧中のようなガスに
覆われていました。
地図、コンパスを頼りに、
クラシカルにルート旗を立てながら
頂上へ!
下山途中、3人のスキーヤーと
出会い
「頂上へ登れますか?」と、声をかけられました。
時間は、13時を過ぎていますし、
時折、ガスが晴れるとはいえ、、、
「GPS、旗などお持ちですか?」
(当然、地図、コンパスも)
「何も持っていません!!」
「エッ!、無理されないほうがいいのでは?」
ここのスキー場は
登山届けを提出しないとゴンドラに
乗せていただけないシステムなのですが、、、
・登山届けを出しても
・ビーコンを装着しても
・いいスキー用具でも
雪山の厳しさは、
今も昔も変わりないとは思います。
わたくしのつけた、
ルート旗を頼りにここまで
登って来たことにも気づかれた様子で
その場から、下山されました。
夕べ、NHKの
クローズアップ現代で
「相次ぐ"バックカントリースキー"事故」で
紹介されていた内容そのままの光景に
びっくりした一日でした。
2月17日~19日
裏磐梯周辺の山へ、スキー場を利用して山スキーツアーの予定で出かけたのですが、、、
この度の南岸低気圧が急速に北海道沖へ抜けたため今度は
激しい降雪と風に見舞われ、スキー場のサイドピステを楽しんできました。
17日
裏磐梯スキー場からイエローホール、磐梯山の斜面をちょっと
滑ってみました。
18日
珍しく2日間荒天のため休業していたグランデコスキー場から
西吾妻・西大顛を目指したのですが、激しい降雪の為中止。
ゲレンデは見る見る積もる雪で
ゲレンデすべてがオフピステ状態。
楽しく滑った後は、
“マツモトワックス”の名に引かれ1500でワックスを頼んでみました。
19日
ブナの森に囲まれた猫魔スキー場、
強風とカチカチの圧雪バーンで膝がガクガクです。
21日からは八ヶ岳・硫黄岳、赤岳です。
みなさまから、ご心配いただきました“膝”はおかげさまで
快調です。
2月8日~10日
8日
11時に田沢湖駅に集合、12時の
秋田駒ケ岳・八合目行きの雪上車に乗り
八合目からツリーラン、2日、3日と暖気の影響で雨が降り思うような雪に出会えませんでしたが、閉鎖中のスキー場が意外と楽しめました。
今シーズンからウィンターパノラマツアー雪上車定員が20名と大幅に増員、
いつも早めに予約を入れないと乗れなかったのですが今シーズンから思い立ったときにいつでも楽しめそうです。
9日
今週も、南岸低気圧の影響で思うように行動できなく
乳頭山、森吉山藪にらみの末、森吉山へ??
麓は青空ものぞく好天だったのですが、、、ゴンドラ山頂駅付近の強風の為ゴンドラが運休シールを付けゴンドラ山頂駅までハイクアップ!
一週間前は立派だった樹氷もすっかり落ちていました。
午後からゴンドラが再開、頂上をあきらめ微妙に変化する雪質に遊ばれ、サイドピステを楽しんで見ました。
夕方、田沢湖の夕景がきれいに、明日はちょっとは期待できるかも。
10日
低気圧もようやく通過し、
朝の擬似好天に惑わされないようにと
乳頭温泉・孫六尾根から田代平山荘を目指して見ました。
堅くしまった雪の上に数十センチの新雪と放射冷却です。
田代平に着くころには薄日も差し込み、乳頭山の頂上も見え、
早めについたので頂上へと思いましたが、、、
ゆっくり小屋で休んで、下山。
慎重にルートを確認しながら
田代湿原のスノープラトーを通過孫六尾根に入り
小屋を出て30分もしないうちに曇り吹雪へと変わってきましたが
思いっきりブナの森の雪を楽しむことができました。
孫六尾根を滑り、
そのまま“たざわ湖スキー場”で夕方4時まで
スキーを楽しんで
3日間のスキー&スノーボード三昧は終わりました。
4月22日~26日
恒例、高齢(笑い)の東北山スキーツアー、鳥海山から始まった山スキーガイドもおかげ様でアクシデントもなく10年目を迎えることに。
一週間で1日しか晴れない年、毎日晴天で八甲田山から
蔵王まで滑った年、秋田駒ヶ岳の雪上車を予約していたら前日で運行中止になった年、様々な思い出の残る恒例のスキー山行です。10年滑り続けても、まだまだ滑りきれないほどたくさんの山スキーコースがある東北はやはり山スキーパラダイスですね。
今回も、好天に合わせ前夜計画を大幅に変更、月山、栗駒山、
を滑り安比高原・ペンションあるぺじおへ夕食は、八幡平市で売り出し中の杜仲茶豚シャブ、カタクリのおひたしなどいただき、先輩方のお話に耳のを傾け
3日目は予報通り雨、中休みに遠野観光と早池峰山登山の下見と無駄なく行動します。
4日目、八幡平網張温泉から大松倉山を目指し、山頂からクローズした網張温泉スキー場を滑り、そのシュプールに感激と今年も無事終了いたしました。
でも、その宿での会話『明日、仙台空港へ向う途中で滑れないか?スキー場で1本でも、、、』 『移動時間が長いので、無理です!』
お二人とも70歳後半、自分も同じ年齢まで滑る意欲、体力を
維持できるのだろうか。
ようやく到着した桜前線の下で、来年は岩木山、森吉山を目標に一年息災で過ごすことをお約束して、仙台空港から神戸、大阪へと帰られて行きました。
50年以上も前に、ヒマラヤ未踏峰登山のため厳冬期の剣岳を極地法登山で挑み、企業の最前線で働いてきた先輩方からみれば、50代はまだまだ若造のようです。来年の再会を楽しみにお待ちしています。
3月29日~31日
東北各地でスキー場のクローズ情報が入るころ、
東北の山スキーはシーズンがはじまります。
(あえて、BCスキーでなく山スキーと、、、)
裾野が広く、たおやかな山容が多い東北の山は、山スキーを楽しむにはいいフィールドがたくさんあります。
中でもここ秋田駒ケ岳エリアは、たざわこスキー場の営業日数が長いこと、
雪上車の運行(八合目まで約40分乗車で片道3000円)、
温泉、リーズナブルな自炊宿から高級リゾート施設、美味しい地酒、
秋田新幹線、田沢湖駅と乳頭温泉郷を結ぶバスなど交通至便と山スキーを楽しむにはいい条件が揃っています。
今回は、真っ白な一枚バーンが広がり、雄大な滑降が楽しめる秋田駒ケ岳。そして、“山スキーを楽しむ!”の言葉通りの乳頭山。ゆるやかで広大なぶなの森が広がる乳頭山・孫六尾根をのんびり、
春の息吹を感じながら登り、
あるときはホワイトアウトで四苦八苦、またあるときは頂上手前数十mで引き返したり、腰までのラッセルに、、、とスムーズに登った記憶が少ない雪の乳頭山の記憶。
今日は、高曇りで穏やかな日和、風もなく頂上でチョットのんびり、
頂上で食べるのふさわしい名前?“にこにこ大福”とコーヒーを楽しんで、、、スキーを履いて
頂上直下の広大な斜面、
ぶな林のツーリングと
変化に富んだ滑りを楽しめる乳頭山。
スキーを楽しんだ体には温泉とジンギスカン食堂のボリューム満点のジンギスカン定食などいかがでしょうか!
この時期、東北の山スキーで悩んだら秋田駒ケ岳・乳頭山がお勧めです。
4月20日以降なら、月山・岩木山がお勧めかな?
東北の山スキーお勧めエリアは週を追う毎に北へ南へとかわっていきます。
3月16日~18日
山形支部恒例の鳥海山を滑る会に初参加。
山形県側湯の台登山口から2時間のところにある、“山雪荘”。
国定公園境界ぎりぎりの標高860mに建てられた
個人の山小屋です。ここをベースに鳥海山を滑ってきました。
天気は良かったのですが、予想に反して西風が強く、雪も緩まず硬い斜面に苦労、
標高1600m河原宿まで登り引き返してきました。
でも、雄大な景色をのんびりと味わいながら小屋へ。
支部行事、今回も最年少参加ですが、
先輩方の四方山話、鳥海山やイヌワシのお話など興味尽きないお話を伺いながら、“不肖後輩”は食事つくり、雑用をこなしながら、とても楽しい有意義な時間を共有できました。感謝!
それにしても、山雪荘、画像からはわからないと思いますが、
8畳一間と6畳ほどのキッチン、ストーブ完備、トイレも小屋内にあり、湧き水も近くにあり、発電機も備わりと、とても快適でした。
ため息です、
PM2,5の影響で雪を溶かして水をつくる雪山登山生活ができなくなってきました、深刻です。
小屋の周りは、イヌワシ、クマタカ、テン、熊、うさぎ、カモシカと動物たちの楽園なのですが、、、
野生動物の影響も心配ですね!