10月24~27日
台風21号による遅れと台風22号接近に備えて
ピッチを上げつつも正確に丁寧に
日本通運、しらせ乗員、59次隊隊員の
連携によって積み込み作業が始まりました。
10月24~27日
台風21号による遅れと台風22号接近に備えて
ピッチを上げつつも正確に丁寧に
日本通運、しらせ乗員、59次隊隊員の
連携によって積み込み作業が始まりました。
10月24日
台風21号の影響で
大井ふ頭から一時離岸した
砕氷船「しらせ」に隊員として
乗艦しました!!
名前を見つけて、やはり感慨無量になりました、
ここまで粘り強く応援していただいた
みなさまに感謝です。
フリーマントルから昭和基地まで約4週間
このしらせで
この部屋で過ごします!
天気が悪いとわかっていたのですが、、、
ガイドの仕事で通い慣れている
長野市をふらりと訪ねてみました。
天気が悪い日に立ち寄る?
というわけではないのですが、、、
善光寺門前町にある
”こまつや”
ご主人からは、
「今日は天気が悪いですからね、、、山登り中止ですか?」
土砂降りに雨の中
南極行きが正式に決まり善光寺へお礼参りと安全祈願
一年近くかかりましたが、おかげさまで念願がかないました!
感謝、感謝!!
10月21日
台風21号接近
国立極地研究所内にある
南極・北極科学館を見学してきました、、、
興味深いブースがたくさんありますので
ぜひ、一度ご来場ください!!
10月17~19日
第59次南極観測隊隊荷梱包作業も終わり、
大きなコンテは、順次大井ふ頭へ運ばれています。
今週は、輸送支援チームの一員として
朝5時半に極地研を出発して8時から
日本通運倉庫で隊荷の荷受けを担当してました。
トラックで運ばれてきた荷物は、
スチールコンテナと呼ばれる500キロの荷が入る
BOXと野外観測隊の観測機材などいろいろな形の荷姿をした
バラ荷物にわけられて大型トラック15台で運ばれてきます。
運ばれた荷物は一つ一つ検収を受けてから、
倉庫へと運ばれてゆきます。
小さな荷も一つ一つ重さ、大きさを丁寧に測り、リスト通りか照合してゆきます。
大きなスチールコンテナは重量だけ、
検収が終わると、しらせの船倉区分、昭和基地到着後の
優先順位に応じて、一つ一つ区分けされた場所へと
運ばれて行きます。
輸送支援チームの仕事は
荷物が間違いなく倉庫内の指定された場所に保管されるよう保管先を書いたラベルを荷物に貼るのが主な仕事です。
大きな倉庫だなと思っていましたが、
続々と運ばれる荷物で
3日間でいっぱいになってしまいました。
台風が心配ですが、
来週から”しらせ”への積み込みがはじまります!!
10月13~16日
急遽、休暇がとれたたので
”しらせ”出航までの間、割当たられた船室へ
南極で使用する個人装備搬入が許されます!!
今週もその準備の為帰省、、、
先週は、まだ緑が残っていた”ほうき草”でしたが
数日で真っ赤に変化、我が家の紅葉も進み、出発までのあわただしさも
加速して来ました!
準備の合間に庭の手入れに、
タイヤ交換に、
火遊びに
鳴子峡紅葉狩り、
食欲の秋ですね、仙台焼きそばが無性に食べたくなり!
碁点温泉を楽しんだり、
16日から始まったインフルエンザ予防接種、
一番の接種でした、
今週も忙しい帰省となりました、、、
明日から11月2日も予定で、
朝5:30~19:00頃まで大井ふ頭で隊荷受け入れ、
倉庫への仮搬入と港湾作業が続きます、、、
10月13日
昨日の暑さから一転小雨降る肌寒いなか
南極ラングホブデ氷河で氷河を熱水掘削して
氷河底面環境の調査を行う北海道大学の
若い研究チームと一緒に”氷河歩行技術研修”を
行いました。
実践近い状況を設定するのに一苦労ありましたが、
おかげさまで実のある研修ができました。
わたくしも氷河チームのフィールドマネージャ―として
一緒に行動する予定です。
この危急時対策技術研修が現地で役に立たぬよう
精一杯氷河チームや一緒に行動を共にする
野外観測チームを守る覚悟で、、、
10月12日
7月から積み上げてきた
”第59次南極地域観測隊行動実施計画”に
関する会議の最終打ち合わせが文部科学省の会議室で
行われました。
今回は、文部科学省、防衛庁、しらせ関係者、南極観測センター関係者、
第59次南極地域観測隊の五者で構成され、五者連絡会議に出席
毎度のことですが、わたくしも末席に加えていただき
”野外観測用食糧”について5分のプレゼンテーションいたしました。
ここ文部科学省を訪れるのは確か3回目だろうか?
旧庁舎を眺めながら1回目は17年前
当時の文部科学省登山研修所登山講師として
2回目は14年前
総合型地域スポーツクラブ「マイスポーツひがしね」を
立ち上げるにあたり、父が危篤状態にも関わらず
夜行バスに乗って直談判の為担当者を訪ねたこと
はじめてここを訪ねたときは
人生の中でも最大級の出来事の中での
文部科学省訪問だった、、、
2回目、今回もそれなりに
人生の節目にあたる時に
訪れているような気がします。
(FBには二度目と書いたけど、、、)
次回の訪問はあるのだろうか、、、
10月11日
国立極地研究所周辺も
秋めいてきました。
”しらせ”に積み込む隊荷梱包作業も
そろそろ、終盤に入ってきました。
来週から
大井ふ頭への隊荷搬入がはじまります。
蔵王の紅葉
山頂付近の紅葉は見ごろが過ぎましたが、
山腹の紅葉が見ごろのようです、、、、が
渋滞に、駐車場激混みです!!
10月7~9日
約2か月ぶりに帰省してます。
まずは近所で
大石田蕎麦がいただける「文月」で
げそ天板蕎麦
蕎麦だけの美味しさだけでなく
”水と空気”も美味しさの秘訣なのではないでしょうか、、、
10/17から輸送支援チームとして59次隊の隊荷
荷受けのため毎日大井ふ頭通勤、、、
10/23に”しらせ”が大井ふ頭に入港するのに合わせて
南極観測で使用する個人装備の準備、
薪の準備、、、と
忙しい帰省になっています??
10月5日
横須賀港に停泊中の
「海上自衛艦 砕氷船 しらせ」艦内で
第59次南極地域観測隊行動計画に関係する会議の
野外観測食料担当者として会議末席に参加させていただきました。
7月から”しらせ幹部”のみなさま、”南極観測センタ―”のみなさまから
アドバイスをいただきながら積み上げてきた観測隊行動計画、
来週12日文部科学省内で開かれる会議で承認されるところまできました。
7月隊員室に勤務したばかりで自分の仕事をこなすだけで目一杯なところへ
会議出席を命じられ担当の会議資料作成にはじまり、
野外観測支援行動計画にも関わるように、
8月、9月の全体会議資料作成、個人装備配布に
野外観測共同装備配布に
安全対策ヒアリング参加、野外観測実技研修実施、、、
ひとつ終わると次、次といろいろな仕事が重なってきた3か月でした。
おかげさまで、多くの会議、打ち合わせ等の末席に座らせていただきながら
自分の役割、立ち位置などを学ぶことができただけでなく、
隊全体の行動概要、14チームに分かれて活動する
”野外観測”チームひとつひとつの行動概要の把握、
隊員一人一人の行動なども把握することもできました。
おかげさまで、きめの細かい野外観測支援の準備に繫げることができたと
思っています。
わたくしにとってたいへん有意義な時間になったと実感することできました。
横須賀港の様子です!
海上自衛艦紙上最大自衛艦「いずも」と
砕氷船「しらせ」
準備の成果は、12月21日昭和基地到着後に、、、
10月1日
気心の知れた仲間に誘われて
奥多摩水系・峰谷川”坊主谷”沢登に出かけてきました。
登りはじめ、堰堤が現れちょっと興ざめしましたが、、、
東京にも奥深い自然・美しい広葉樹の森が広がる渓、
連続する幅広の滝と沢登の楽しさを教えていただきました。