乗鞍岳ご来光ツアー

９月１９日

好天気が半日ほど続きそうなので、午前２時半に起床して乗鞍岳のご来光を拝みに出かけてみました。

頂上からは北アルプスはじめ南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳と名だたる名峰が見渡せるほど視界に恵まれました。
予定のコースを歩けなかった残念な思いも朝日の輝きで少しは紛れたような乗鞍岳からのご来光でした。

四国から遠路ご苦労様でした。
また、来年同じコースでご一緒いたしましょう！

台風の動きにヤキモキして

９月１８日

未明から　雨風とも強くなり潔く縦走は断念、雨が止んだ隙に下山です。

新穂高温泉バス停前には、台風の影響で天気予報が急変山をあきらめた登山者が同じように宿を探してました。

わたくしたちは中尾高原温泉の『民宿たきざわ』の大部屋の予約がとれ一安心、お昼近くなったので、高山ラーメンの味を楽しみながら、市内見物です。

宿は古民家を改装した御宿で、料理も美味しい宿でした。

19日は、奇跡のような晴れ間が広がり、焼岳登山となりました。

西穂山荘にいます！

９月１６日

予定では、涸沢ヒュッテ泊まりでした。


昨日までの気圧配置では好天気が16、17日の２日は続くと判断、逆コースで西穂高岳～奥穂高岳まで縦走に変更です、香川県から夜行バスで平湯温泉に着いたお客様と合流して、事情を話し西穂山荘へ向かいました。 空模様は、穂高の崚線を境に東側は太平洋高気圧の影響で晴れ間が覗いています、山荘の西側は谷間から雲が沸き上がってます、二つの台風が様子を伺うように本州へゆっくり、ゆっくりと進んできました。
天気予報も急変傘マークも点灯、台風の動きに頭を悩まされて、明日の朝に判断するしかありません。

明日、せめて昼頃まで雨よ降らないで欲しい！ と祈るように一人で喫茶ルームで天気祭をしてます。

お客様は何も知りません。

休養日

９月１５日

久しぶりにコンビニのある街へ。
飛騨高山市街へ出かけてみました。
高山ラーメンを食べたり、飛騨匠の家具を見たり、『飛騨高山まちの博物館』で城下街高山のなりたちを理解したり、高山バーガーで腹ごしらえと久しぶりにのんびりとした時間をおかげさまで過ごせました。

明日からまた穂高の崚線へ向かいます。
また、また天気が心配です。

快晴・快歩

９月11～13日 北穂高岳・奥穂高岳・西穂高岳を縦走。今年になってはじめて夏らしい快晴が続きました。 13日は穂高岳山荘を朝4時半に出発、11時半には西穂高岳に着いてしまい、予定変更をして14時45分のロープウェイで下山です。参加頂いたのは70歳の四国在住の女性。毎日自宅近くの標高差千㍍の山を登り下りしているとのこと。山に年齢制限はありませんね。
快晴と快歩のおかげで中尾温泉『うちのペンション』で温泉と美味しい食事をいただくことができました。

平湯で休養

９月５日から９日まで、太郎平小屋から雲ノ平、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳と歩いていました。 台風一過の好天気に恵まれた山旅となりました。

今日は、明日からの北穂高～奥穂高～西穂高縦走に備えて平湯温泉で休養です。 9月19日まで２回同じ縦走の予定。『天気に恵まれますように』と祈るばかりです。１回目は14日に下山予定。帰宅は21日頃です。

御 礼 『春よ来い、早く来い！』

８月２９日
「東北の魅力を伝える　絆・希望プロジェクト」

ガレキに咲く桜ではなく、

東北に『春よ　来い、早く　来い!』と願いこめ,

スタートいたしました。

東北の魅力を伝える　絆・希望　プロジェクト
　　『東北の山さ　来ねか！』
～　東北に生きる山岳ガイドからのメッセージ～

第一回　早川輝雄氏スライドショー　
　　『素晴らしい東北の山々』
　　　　　８月２９日（月）　18：30～21：00　

主　　　催：㈱ＩＣＩ石井スポーツグループ

共　　　催：東北マウンテンガイドネットワーク

旅行主催：コープトラベルいわて

後　　　援：社団法人　日本山岳ガイド協会

協　　　力：東北山岳写真家集団

　　　　　　　東北山岳ガイド協会

iciclub神田６階　アースプラザで開催されました。

短い募集期間にも関わらず、

多くの方にご来場いただきました。

みなさま並びに関係者のみなさまへ　

私たちは、山に登ることでしか東北を元気にする

お手伝いはできません。

長い、長いプロジェクトがスタートいたしました。

桜咲く喜びをみなさんと共有できますことを願い、

この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。

P　S

わたくしは、２９日までガイドの為、どうしてもお手伝いできず、幣会会員に全てお任せしてました。ご苦労様、ありがとうございます。

でも、気になりますよね。２９日、蓮華温泉から下山、

大糸線平岩駅から白馬駅までローカル線に揺られ、

松本から帰られるお客様を最後までお見送り、

白馬村から長野市へ車で移動、宿泊予定のホテルにクルマを預け、部屋で荷物の整理や着替え、シャワーを浴び、事務連絡をして、あわただしく新幹線に乗り東京へ向かいました。

当然、開始時間には間に合いません。

おかげさまで、関係者のみなさまへのご挨拶もさせていただきました。東京滞在３時間足らずで、次ののガイド準備、気になる台風情と仕事モードに頭を切り替え、暑い暑い東京を離れました。