６月２５日
大槌町へ、町の中心市街地が２ｍ土盛りでかさ上げが決まり、あわただしい感じの同町。
夏開催の“大槌町児童自然体験支援事業”のスタッフミーティング、そのPRを兼ねてショッピングセンターマストで開催（６・17～24）の月山写真展を
町の中央公民館へ移動とその展示準備などで訪ねてきました。町の職員の方の応援であっという間に展示が完了しました。
こちらでは、７月１０日まで展示予定です。
６月２４日
きれいな夕焼けが、自宅裏山の“葉山”に、、、
今週、少しのんびりできるかと思ったのですが、、、
週末の蔵王ガイド資料つくり、仙台に出かけたり、体のメンテナンスやらで夕方まであちらこちらへ、明日は大槌町でボランティア事業スタッフ打ち合わせです。
６月２２日～２３日
朝日旅行主催の“珠玉の蔵王 フラワートレッキング ”
熊野岳山頂に立つ、斉藤茂吉の歌碑に刻まれている歌
“陸奥をふたわけざまに聳えたもふ
蔵王の山の雲の中に立つ”
（参考：東北文庫 齋藤茂太 「歌人・齋藤茂吉」
http://touhoku.sakura.ne.jp/10b-05-saitou.htm ）
茂吉の歌を彷彿とさせるような ２２日・雨中の熊野岳、
翌２３日は、梅雨晴れのなかに現れた山形県と宮城県の
県境にどっしりと聳える“熊野岳”を眺めながらの稜線歩き、
あいにく“蔵王の宝石”と呼ばれるエメラルドグリーンの火口湖
お釜を望むことはできませんでした。でも、４０種近い高嶺の花
と出会え、みなさま思い思いの“珠玉の蔵王”を胸に、無事山
形新幹線・車上の人となりました。
６月２０日
「珠玉の蔵王 フラワートレッキング」（朝日旅行：主催）という
ちょっと仰々しいタイトルの仕事を今週末、来週末に控え、
蔵王の花の様子を見に出かけてきました。
蔵王エコーライン沿いには
イチヤクソウ科ベニバナイチヤクソウ
スイカズラ科シロバナウツギ（シロバナタニウツギ）
スイカズラ科タニウツギ
ユリ科コバイケイソウ
イワウメ科イワカガミ
ラン科ハクサンチドリ
バラ科ミヤマニガイチゴ
熊野岳・馬の背周辺では
ヤナギ科ミヤマヤナギ
キンポウゲ科ミヤマオダマキ
ツツジ科ミネズオウ
ツツジ科アオノツガザクラ
芝草平周辺では
東北の固有種 ヒナザクラが見ごろを迎えています。
サクラソウ科ヒナザクラ
ミツガシワ科イワイチョウ
バラ科チングルマ
サクラ科オクチョウジザクラ
刈田峠から杉ヶ峰周辺では
スミレ科ミヤマスミレ
ユリ科タケシマラン
ミズキ科ゴゼンタチバナ
バラ科タカネナナカマド
サクラソウ科ツマトリソウ
カエデ科ハウチワカエデ
その実
ユリ科ショウジョウバカマ
メギ科ヒロハヘビノボラズ
キンポウゲ科ミヤマハンショウヅル
バラ科ベニバナイチゴ
ツツジ科ガクウラジロヨウラク
ツツジ科スノキ
ツツジ科ムラサキヤシオ
ラン科ハクサンチドリ（シロ）
ユリ科マイヅルソウ
スイカズラ科ムシカリ（オオカメノキ）
イワウメ科イワカガミ
御田ノ神ではチングルマが終わりコバイケイソウと
カヤツリグサ科ワタスゲの実が真っ白に
蔵王代表する花といえばコマクサですよね、
いまは、コマクサ平でしか見ることができません。
不帰ノ滝（コマクサ平より）
ケシ科コマクサ
“珠玉の花咲く蔵王”をぜひ訪ねてみてください。
そうそう、温泉とさくらんぼ狩りも是非！！
6月16日～17日
大きな山容、全国各地にある“薬師岳”の中の最高峰・薬師岳へ登ってきました。
残雪のある山の景色は、雄大で美しいです。
太郎平付近の様子
薬師峠を越えると
薬師岳山荘
薬師岳からのパノラマ
２軒の山小屋
花の百名山
６月の山は、登山者も少なく、のんびりと花を見ながら登山が楽しめます。今回も、梅雨の晴れ間に当たりラッキーな山行となりました。
翌日の１８日に、“北陸・東北地方が梅雨に入った”という
ニュースが、、、山の稜線に現れた“彩雲”は、入梅の知らせだったのでしょうか？
6月12日
鳥海山北山麓の猿倉温泉「鳥海荘」で「野外活動中の引率、同行者の責任について、、、」というテーマをいただきお話をさせていただきました。
鳥海荘の部屋からも、まだ真っ白な鳥海山が望めました。
西日本は猛暑のようですが、ここ鳥海山はじめ朝日連峰、月山の山並みはまだ、まだ真っ白です。
東北の山々はしばらく雨もなく雪解けが遅れているようです、
東北の山歩きには。軽アイゼンは必携のようです。
今月いっぱいは、まだ滑れそうな鳥海山。
払川コースの様子
山形県側の様子
6月8日～9日
百名山達成まであと４座という方と南アルプス・聖岳へ出かけてきました。
今週も空梅雨のおかげで雨にも、
山蛭にも出会うことなく、
先週の光岳より歩きやすく、
展望、花など多少は変化に富んだ、
聖平小屋までの６時間でした。
２日目小屋から標高差８００ｍを２時間かけ、
９６座目の頂上へ。
先週の光岳に続いて、天候等の事情があるとはいえ、アプローチの長い山ばかりを残したものです。
赤石山脈の名の由来となった、「ラジオラリア板岩」もたくさん見かけました。
聖岳は、
もう一度登ってみたいなと感じさせてくれる
南アルプスの山ひとつです。
6月4日～7日
燧ケ岳と尾瀬を楽しんでいただきました。
燧ケ岳の様子です。
例年なら、花がもっとたくさん咲き、残雪も少なく尾瀬を楽しんでいただけたのですが、、、
尾瀬ヶ原の様子
アヤメ平の様子
尾瀬沼の様子
低温、少雨の影響から、雪解けが進まず、残雪が多く苦労されお疲れ様でした。
６月１日～2日
山深い南アルプスの易老渡登山口光岳を1泊2日の往復してきました。
標高差1500ｍ以上の急坂と森と残雪の山、
さすがにこの時期に登る人も少なく
山深い南アルプスにたっぷりと浸るような登山となりました。
5月18日～25日
山小屋サミットを終え、
知床や道東の湿原を巡る自然ガイドの為、
茨城県・大洗港から北海道へ。
道東エリアは、まだ桜前線もまだ届かなく肌寒い日々が続き、
広大な北海道を実感いただく山旅となりました。
北海道を離れるころようやく春らしい日差しが、、、
お客様の都合と自然の都合はかみ合わないものです。
5月17日～18日
55年続いた松坂屋デパートの催事・夏山相談所が主催者・場所を換えベルサール秋葉原で開かれ、参加してきました。
写真を取る暇もなく大盛況の中終わりました。
