5/26-29
上高地アルプス山荘をベースに講習会を講習会を担当させていただきました。
今年から新運営を開始したアルプス山荘、高速Wi-Fi等施設面の充実だけでなく、
『もう一度泊まりたいな!』そう思わずにいられないくらい食事が美味しいです。
観光バスも増えてきたようです。
小梨咲く上高地
5/26-29
上高地アルプス山荘をベースに講習会を講習会を担当させていただきました。
今年から新運営を開始したアルプス山荘、高速Wi-Fi等施設面の充実だけでなく、
『もう一度泊まりたいな!』そう思わずにいられないくらい食事が美味しいです。
観光バスも増えてきたようです。
小梨咲く上高地
つかのまの休養
ガイド専業で生きて行こうと決心したころ、善光寺のある長野市に滞在するようになりました。
ちょうど全てを失い、自分にできることが山に登ることだけと気づいたころです。
つらく、心穏やかにななかった時、ふと立ち寄った善光寺に手を合わせるようになり15年以上が経ちました。
御開帳も三度目でしょうか、次の御開帳迄精進しましょう。
感謝 そして 合掌
5/18-22
5/17
コロナ禍ではありますが昨年同様都内四ツ谷駅近くの主婦会館にて総会が開かれました。
前日は、リモート会議
相変わらずですが総会を挟んだ数日
山形 ⇒ 東京 ⇒ 山形 ⇒ 富山と移動いたしました。
おかげさまなのでしょうか? 理事にも再任いたしました。
5/10
五月晴れの中所属している東北マウンテンガイドネットワーク主催「スキルアップ研修」を担当させていただきました。
研修場所に選んだのは宮城県川崎町本砂金(モトイサゴ)エリアにある標高595m、標準コースタイム3時間のオボコンベ山という小さな山域、地形図に山名も登山道も明記されていない山です。
沢歩き、不明瞭な登山道、急峻な尾根の登下降などがあり、登山力を試されるだけでなく、登山ガイドの力量が試され、ガイドセンスを磨くには丁度良いコースと思い昨年から研修場所に利用しています。
集合場所で情報の共有、簡単に地形図に沢筋、尾根筋、登山ルートなどを記入して登山口へと向かいます。
昨年まで、水害による倒木がたくさん沢をふさいでいたのですが、、、
地元の方のおかげなのでしょうか?
きれいな沢床の中を気持ちよく歩きながら渡渉について繰り返し研修、
新緑がまぶしいです。
地形を利用してのロープ操作研修、
読図:現在地の確認
沢を詰めると急な尾根が待っています、
練習を兼ねて数mロープを出してゲスト役の方を引き上げてゆきます。
尾根を登りきると 大きなマンモス岩 マムートが現れます!
そこから細尾根を登ると山頂、北蔵王の山々がきれいに見えます。
山頂からは4ピッチほどの急峻な下降が待っています。
わずかな踏跡を見つけながら下、途中で1/3システムによる引き上げの検証などを行い、
水難防止研修
最後は幅7~8m沢でロープを使い、水流を意識しての渡渉研修
固定ロープによる渡渉研修など7時間以上かけ無事研修修了いたしました。
和気あいあいとしいながらも、各自の足らない部分が見えてきた実のある研修となったのではないでしょうか?
みなさま、お疲れさまでした!
東北マウンテンガイドネットワークでは、2019/10/11森吉山山域で水難事故で亡くなられた小野会員の死を教訓に、水難事故について考える研修を昨年からはじめました。
合掌
連休後半
制限無しのGW、おかげさまで天候に恵まれ、登山者の少ない山を楽しんでいただきました。
吹雪のような春風の中安達太良山へ。
道標が新しくなったことも知らなないくらい久しぶりの安達太良山。
爆風に近いくらいの風の中須川高原温泉から栗駒山へ、
こちらも5年ぶりでしょうか?
登山口迄の道路が冬季閉鎖の早池峰山あきらめ、何十年ぶりかで鶏頭山へ!
暑い中の登山となりました。
またまた、激混み予想の鳥海山をあきらめ、岩手県北岩泉町のマイナー山へ。
穴目ヶ岳
とにかく二輪草がたくさん咲いていました。
珍しい「ミドリニリンソウ」
宇霊羅山という不思議な響きにひかれ登って見ました。
アオダモの花です。
不思議な響きの山名通り不思議な山です。
予定が二転三転いたしましたが、天候に恵まれ東北ので山を楽しんでいただきありがとうございます。
4/26~28
雨、水、泥にまみれながら、ガイド仲間と
GW直前、前線通過中の静岡市の山、沢で登山力アップ・トレーニング!
4/26夕方から翌日昼近くまで強雨で停滞しましたが予定通り、
3日間のカリキュラムを終えることが出来ました。
みなさま、お疲れさまでした!
4月中旬
里山が一番輝く時期は、
10日くらいしかないのではないでしょうか?
シラネアオイ
旬の里山歩きなかなか良いと思います。
ツボスミレ?
スミレサイシン?
ニリンソウ
ヒトリシズカ
ムシカリ
エンレイソウ
イカリソウ
カタクリ
キクザキイチゲ
カタバミ
オオバキスミレ
ショウジョウバカマ
イワウチワ
欅の巨木
アオキ
ヒメリュウキンカ(外来種)?
高館山
すでに地球上で”気象崩壊”がはじまっている中、
いつまでこの花、自然を楽しめるだろうか?
高い山に登るより足元の自然、環境の影響を一番受けやすい小さな植物が気になるようになりました。
地球温暖化、事実でないことを願うばかりです。
この自然、次世代に残せるのだろうか。