12/13-15
福島県伊達市霊山町にある“霊山”
開祖は慈覚大師円仁 859年に開かれた山岳信仰の山・霊山寺が開かれた
南北朝時代 南朝が拠点とした霊山寺・霊山城
天候に恵まれたのですが強い冬型の影響で体感温度-10度以下のなか
そんな歴史を感じながらガイドを目指す方々と切磋琢磨
りょうぜん虹彩館のお湯と食事にも助けられた3日間
感謝!
12/13-15
福島県伊達市霊山町にある“霊山”
開祖は慈覚大師円仁 859年に開かれた山岳信仰の山・霊山寺が開かれた
南北朝時代 南朝が拠点とした霊山寺・霊山城
天候に恵まれたのですが強い冬型の影響で体感温度-10度以下のなか
そんな歴史を感じながらガイドを目指す方々と切磋琢磨
りょうぜん虹彩館のお湯と食事にも助けられた3日間
感謝!
(時雨模様 晴れ時々雨)
11月23日
村山市東沢バラ公園・楯山周辺で
(和やかな中 ルートガイディング研修)
「教えることについて考える研修」最終回
(ロープシステムについて)
料理を教える場合は「うまい」、「まずい」と客観的に判断できる。
しかし「教えることを伝える、指導する」という形もなく無味無臭なものを形にしながら伝えることは難しい。
(横方向にロープを張る①)
このような機会をいただきましたことを感謝している。
(横方向にロープを張る② 場面が変わると混乱する)
(ガイディング研修)
先週に続いて、今週も手弁当
参加いただいた4名の会員、この研修へ理解いただいた代表、副代表はじめ役員、事務局各位へ謝辞を申し上げます。
(ランチミーティング)
次につながることを念じて、寒い中参加いただきありがとうございます。
感謝!
10月20日
前夜の楽しい余韻を残しながら、翌日は村山市バラ公園でガイドを育成する指導者研修の2回目
前回指導・解説したガイディング技術について指導を交代で行っていただきました。
教えていただくとという立場から指導するという立場、目線からみたら何が見えるかを感じていただきました。
それなりの感触が得られたと思います。
少しづつ塗り重ねて行くことが大事なのではないでしょうか?
感謝!
10月5日
9月に入って、所属しているTMGNの後輩育成を考えだしたら、ガイドを育成する指導者カリキュラムを考えだしたら、
実践してみないとということになり村山市・東沢バラ公園で早速実践してみた。
こんな概要にまとめてみた
「登山ガイドに求められるガイド技術(ロープワーク・ 安全管理、ガイディング等)を正しく指導できることを目的に3回にわけ指導者育成を目指している。」
試行錯誤しながらこのように形が見えてきた
「今回は登山・自然ガイドに必要な無積雪期・安全管理技術の説明、実技講習を交えながら理解度を項目ごとに5段階評価で評価してみた。参加者は事前に相当練習を重ねてきたようでロープ操作については予想以上の成績を残していただいた実感した。」
年のせいだろうが、、、
今回はパイロットプランという位置付で来年度から5年計画で次世代の方に指導者を担っていただけるような人材育成を考えてゆかねばと妙な責任感が湧いてしまった。
5/10
五月晴れの中所属している東北マウンテンガイドネットワーク主催「スキルアップ研修」を担当させていただきました。
研修場所に選んだのは宮城県川崎町本砂金(モトイサゴ)エリアにある標高595m、標準コースタイム3時間のオボコンベ山という小さな山域、地形図に山名も登山道も明記されていない山です。
沢歩き、不明瞭な登山道、急峻な尾根の登下降などがあり、登山力を試されるだけでなく、登山ガイドの力量が試され、ガイドセンスを磨くには丁度良いコースと思い昨年から研修場所に利用しています。
集合場所で情報の共有、簡単に地形図に沢筋、尾根筋、登山ルートなどを記入して登山口へと向かいます。
昨年まで、水害による倒木がたくさん沢をふさいでいたのですが、、、
地元の方のおかげなのでしょうか?
きれいな沢床の中を気持ちよく歩きながら渡渉について繰り返し研修、
新緑がまぶしいです。
地形を利用してのロープ操作研修、
読図:現在地の確認
沢を詰めると急な尾根が待っています、
練習を兼ねて数mロープを出してゲスト役の方を引き上げてゆきます。
尾根を登りきると 大きなマンモス岩 マムートが現れます!
そこから細尾根を登ると山頂、北蔵王の山々がきれいに見えます。
山頂からは4ピッチほどの急峻な下降が待っています。
わずかな踏跡を見つけながら下、途中で1/3システムによる引き上げの検証などを行い、
水難防止研修
最後は幅7~8m沢でロープを使い、水流を意識しての渡渉研修
固定ロープによる渡渉研修など7時間以上かけ無事研修修了いたしました。
和気あいあいとしいながらも、各自の足らない部分が見えてきた実のある研修となったのではないでしょうか?
みなさま、お疲れさまでした!
東北マウンテンガイドネットワークでは、2019/10/11森吉山山域で水難事故で亡くなられた小野会員の死を教訓に、水難事故について考える研修を昨年からはじめました。
合掌
6/18
還暦を迎え、はじめての登山はボッカ登山!
12人×4日分の食材、燃料、炊事用具50kg近くを飯豊連峰・国見岳避難小屋迄荷揚げ、早目出たので昼前には「いいでのゆ」迄戻れました。
明日から、TV番組取材のガイドで再び三国岳避難小屋迄登り、
本山、御西岳迄目指します!
以外とタップリ容量のMINI
3/20
彼岸の中日、帰国報告を兼ねて昨年秋に不遼の事故で亡くなられた岳兄の墓前に手をあわせた。
事故から5か月経つがそばから岳兄の声が聞こえてきそうだ、
まだ亡くなった実感がわかないな、、、
今日は珍しく自宅で亡き祖父母、両親を偲びながら過ごしている。
予定のない春の三連休は何年ぶりだろか、、、、
3/14
東根市青年センターの登山講座を通じて知り合った仲間たちと
30年の時を経て久しぶりの再会!
尽きぬ思い出話に夜は更けていきました。
仙道さん、ありがとう!
合掌
10/18
八ヶ岳から戻り、再び北秋田市へ700キロ北上。弊会小野ガイド捜索に尽力いただいた、北秋田市、消防、警察、森吉山荘へご遺族と御礼の挨拶周りに同行してきました。
北秋田市内で昼食をいただき、その日は、久しぶりに小野さんと対面、
ご家族とともに献杯の宴、泊めていただき村山の自宅経由で岐阜へ移動。
田沢湖が悲しげに見えたのは気のせいでしょうか、、、
10月8日
私にとってかけがえのない方を失った日です、翌日急遽北秋田市森吉山山麓へ向かいました、、、
東北マウンテンガイドネットワークHPより
去る10月8日、秋田県北秋田市森吉の小又峡にて、弊会の小野信也ガイドがお客様お一人と共に増水した水流に流され行方不明となりました。
11日午前、消防・警察ほか関係者皆様のご尽力により小野信也ガイドの遺体発見・収容に至りました。
亡くなられたお客様のご冥福をお祈りすると共に、事故に居合わせたお客様には心よりお見舞い申し上げます。
そして、小野ガイドの捜索に関わられました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
以上謹んでお知らせいたします。
~東北マウンテンガイドネットワークHPより~