1月27日
1月26日から28日に ニセコ・チセヌプリプリスキー場・雪秩父をベースに、北海道、立山、北アルプス、八ヶ岳、関西、関東、東北から社)日本山岳ガイド協会のガイドが集まり研修が行なわれた!
ここは、リフト1本しかない超ローカルなスキー場。
ところが、手軽に山スキーを楽しめる。事故責任でオフピィステ全てが滑走可能。(でも、雪山装備は必携!)
更に、リフト終点から2時間前後のハイクアップで別世界のようなオーバーヘッドスプレーの極パウダーの滑りを存分に楽しめる。
リフト料金250円でニセコの雪を楽しめる。当然のことながら、研修も実りあるものになった!
研修後は、雪秩父の露天風呂に入りのんびり。3月にニセコオートルートに行こうか?シャクナゲ岳、ビーナスの丘、チセヌプリの広大な斜面を滑ろうか?とプランを練っていた!
1月21日
先週天元台へ出かけた方々からのリクエストで黒伏山へ出かけてみた。
毎冬数回は足を運ぶ山。
いつ登っても、新鮮な景色とゲストの方の驚きが忘れられなくよく企画する山だ。
今日は、この時期にしては、暖かく穏やかな山日和。1・2月は気温がマイナス15度以下まで下がり、ブナの樹が悲鳴を上げるくらい風が吹く日が多いのだが、ここも暖冬の影響で雪も少ない。
最初の難関、赤水沢の渡渉と
スノーブリッジを無事渡り??、カラマツ林を越え、ブナ美林が続く黒伏山の稜線を辿り、無事頂上へ。
頂上からは眼下にジャングルジャングルスキー場のパノラマ、面白山、白森山、沢渡黒伏山、東根の街並み、真冬とは思えないくらい風もない穏やかな頂上でした。
次回は快適なブナ林のツリーラン、スキー場を見下ろしながらオープンバーンを皆さんで滑りに行きませんか。
結構軽い雪に出会えます、参加者募集してます。
1月20日
夏油高原スキー場へ出かけてきた。積雪も3m近くまで増え、少々重い雪でしたがゲレンデ脇、樹林帯と深雪スキーが楽しめた。
帰りは温泉に、でも今日は、ガイド仲間の“ひげのJさん”から教えていただいた北東北温泉情報本の存在を聞いて、早速買い求めたのではじめて使用してみた。
どれが本のタイトルかわからないが、全湯サービスクーポン付きの北東北温泉紹介本『手にした者だけが得をする・日帰り温泉293湯』(980円)を片手に横手駅前温泉へ直行、ここは入浴料金が900円。
受付でこの本を提示し、掲載ページにスタンプを押していただくだけで、入浴料金が無料になる仕組み。
お陰さまで、心も体も温まり1年でいくつ入れるかと指折り数えながらスキーの疲れを癒せた。タイトルに偽りなしとはこのこと。
1月17日
久しぶりに、吾妻連峰・天元台から人形石までスノーシューハイキングに出かけた。
車の中で、『ここ数日続いた寒波も和らぐという』天気予報を半信半疑に聞きながら、身支度を整え、リフトを乗り継ぎ、人形石を目指した。
しばらくはガスが立ち込め、スノーシューを履いても腰までもぐるようなラッセルに冬山を実感しながら、コンパスの角度と高度計をチェックしながらと黙々と進む。
傾斜が緩み稜線へでると、突然、生まれたばかりの小さなモンスター・樹氷が冬の日差しを浴び今にも動き出しそうな姿を見せてくれたと思ったら,急に空が明るくなり吾妻の山並が目の前に広がった、今までの不安を吹き飛ばすように歓声が上る。人形石で柔らかな日差しと風を受けながら昼食と景色を堪能、みなさん満足げに下山していたようです。
新企画 『山日和プラン』に相応しいスノーシューハイキングを楽しめた1日でした。
みなさま、お疲れさま。
今回は昨年から一緒に月山や鳥海山を滑っているタフネスなスノーボーダーHさんグループと笹谷峠でバックカントリー基礎編・スペシャル。大荒れの天気予報を聞いて、寒さ対策も入念に出発。ところが、積雪量は例年以下おまけに青空まで広がり汗ばむ陽気に。
1日でどこまで伝えられるかといろいろ悩んだ末に今回は笹谷峠へ。
前日のミーティングにはじまり、個人装備のチェックから、出発の際のビーコンチェックに細かい注意点、スノーシューの歩き方、ルート選び、ビーコンの電波特性、プローブ・シャベルの使い方、組み立てに収納方法、セルフレスキュートレーニング、藪こぎ滑走や滑り・・・
車に戻るころにはヘッドランプを出してもよい、時間に冬は日が短い。
安全で楽しい滑りを願っていたら、ついつい盛りだくさんな内容になってしまった。10時間の長丁場ご苦労様!!
去年から、岩手県南部の夏油高原スキー場にハマっている。
標高1054mの兎森山東斜面にゴンドラ2基がかかり緩急多彩なコースが飽きさせない。なんと言ってもその積雪量過去3年の平均積雪量4m(これでも最近は少なめ)、新雪と出会える高確率と低温から誰でも気軽にパウダーランを楽しめる!
オマケに日帰り温泉、スキーヤーズベッドも併設で泊まれば、朝一番のパウダーも体感できる中規模ゲレンデ。
シールをつけて周辺でBCを楽しめたり、ツリーランと山スキーの感覚を覚えるにも向いているなと思う。
昨日はさすがに[E:#xE48A]雪が少なく例年の半分以下、キレイに整地された夏油高原スキー場はチョット迫力にかけるけど、この3連休の寒波に期待!?
良い一年でありますように
心よりお祈り申し上げます。
今年も、皆様と山でお会いできることを心より、
お待ちしていおります。
昨年は10月後半から、雑用やら何やらで、
少々ブログから遠ざかっていました。
このブログは皆さんとご一緒した山行の“アーカイブ”や“のような
ものになればと思っています、見てくださいね!
ガイドプランも趣向を変えてみようとただいま内容を思案中です!
プラン名だけは、決まりました。
『 山 日 和 』 コース
皆さんが気軽に参加できるような
山のプランをもっと吟味しなくてはと・・・
考えていたときに酒田市の日和山という小さな
小山を思い出し、この名前を思いつきました。
もう少し、ランクアップしたい方、
近くの山だけでなく、遠い山を登ってみたい方のプラン
この “遠 近”を “をちこち”と読めた方は、マ
ナスル登山を知っている方?、山の古典書が好
きな方でしょうか、それとも、国語力のある方
でしょうか!私は、『遠近の山』(竹節作太著)と
いう本からヒントをいただきました。
詳しくは、ご一緒したときに・・・!
本格的な登山を楽しみたい方向きに
の3本を用意してみようと思っています。
この3ヶ月ほど、ブログにはタイムリーに載せる
暇がありませんでしたが、昨年9月の2回の後立
山縦走に続いて、
天気待ちの末の“槍ヶ岳から北穂高縦走”や
関西の方々との9月末の“尾瀬・初冠雪の燧ケ岳、至仏山、赤城山”
2週続いて秋の“朝日連峰縦走”
里山“鹿狼山”へ そして初冬の“泉ヶ岳”
暮れは、小春日和の那須岳、そして・・・・!
寒波到来の八ヶ岳!!!へと。夏沢鉱泉の心温まる
おもてなしとお湯のぬくもり!!最高でした。
久しぶりに、メガネも飛ばされるほどの強風と
-20℃以下の低温下での行動で、八ヶ岳らしい
天候に恵まれた登山でした!!
1月からはスノーシュー登山や研修会参加と慌しい日々が始まります。
一緒に 楽しい山登りにでかけましょう!!