1月16~17日 2日間の日程で、月山朝日ガイド協会主催の雪崩事故防止講習会が月山・弓張エリアで開かれた。7年前、北海道雪崩事故防止研究会の樋口和生氏と出会う機会に恵まれ、彼の指導の下、この月山の地で雪崩事故防止活動が始まって6年になる。
今年は、この講習会のテーマに相応しい風雪の中、参加者の真剣なまなざしのなか行なわれた。
イレギュラーなプログラムになってしまったが、國本健太医師指導の下、“埋没者の丁寧な掘り出しと移動”“埋没者の頚部、脊椎損傷を想定しての頭部確保”と新しい試みを時間の許す限り指導いただいたことは、来年に向けての大きな収穫のようなきがした。 今年も、6年目の“雪崩巡業”が本格的にスタート。
毎年の事ながら、2日間では伝えきれないことばかり、思わず『来週にでも、一緒に山へ入ツべ!』と言いたくなってしまった。参加された方からいただいたアンケートを読ませていただき、来シーズンへ向けての宿題をいただいたような思いで、2日間の講習を終えた。
『バターもち゛』をご存知ですか?“もち”でなく“もち゛”なのです。“たいした”とは“大変”という意味です。やわらかく、ほんのり甘く、やさしい気持ちになれるお菓子、一度て食べてみてください。きっと大人の味に感激、また食べたくなることでしょう。阿仁町の道の駅で販売していますが、実は、この道の駅の近所にある“ローカルコンビニ”秋林商店の実家で手作りしているとのこと。日用品から惣菜まで必要最小限何でも揃い、特にお酒が豊富です。秋林商店オリジナル“安の滝”(1050円)なんでこんなに美味しいのにこの値段です。“ばっけ焼酎”も気になる存在でしたが、今回はこのお酒。マタギのふるさとと言われるこの阿仁町の道の駅は、こじんまりとした施設外観同様、内容も物産販売コーナー、食堂、情報休憩室とシンプル な構成。森吉山の行き帰りに寄って見てはいかがでしょう。火曜日が定休日です。
1月12日(火) 平日なので今日はゲレンデも静か、山へ入る人は、我々のほかはいない、天気図は秋田県を低気圧が通過、気温もやや高めで好い天気ではない。スキーを履いて膝までのラッセルが続いたが、雪の下に埋もれているトレース跡や昨日、目印にシラビソの雪を落としていた跡などを頼りに小屋までは順調に行動。
山スキー通勤最終日、今日もゴンドラを使って秋田県阿仁町の森吉山へ。
1月11日(月)
スキーツアー3日目、今日は秋田駒ケ岳エリアからクルマで2時間ほど北にある、阿仁町・森吉山へ。天気予報では10、11日に冬型が緩むという。リフト乗場で登山届けを提出、ゴンドラに乗り込む。誰も滑っていないノートラックゲレンデを横目に、ゴンドラ終点からシールを着け頂上を目指す。少しガスが薄くなり好天を期待をしながら高度稼ぐが、避難小屋からさらに視界が悪くなる。今日もコンパスと高度計を交互に睨みながらの牛歩。頂上の標柱は巨大なエビのシッポに変わっていた。帰りは、視界がわるく制動をかけながらゆっくりと下山。ゴンドラ終点駅にある地元・樹氷ガイド皆様の案内所で休ませていただき、昼食を食べていたら、ぱっと視界が開け青空が?冬型が緩んだ瞬間?。ため息が出たが、温かい場所で昼食、コーヒーをご馳走になり気分を変えて、ゲレンデわきの数キロあるブナ林のパウダーを存分に滑ることができた。ご飯のおかわりではないが思わず『もう一本!』と声が出てしまった。2本目はザックを車に置き身、一気にツリーランを楽しんだ。
明日も、森吉山へ。
『手にした者だけが得をする』に偽りなし
この本のことを教えていただいた時は、半信半疑でまずは980円で1冊購入、すぐにもう一冊、また、またもう一冊と計3冊購入してしまった。難点は土、日、祝日は利用できない施設が多いこと。
あらためて計算してみたら、昨年は1冊あたり4000円前後相当のクーポン券を利用させていただいた、980円で購入したが充分な満足度。『うちは、・・ページですよ』とどの利用施設のスタッフの方々も、笑顔で快くスタンプを押していただけたのがとても印象的。
わたくしは、仕事の関係でよく北東北の山々をガイド。不慣れな土地での日帰り温泉情報、同行したお客様への温泉のサービスと結構重宝した。
似たような、ガイドブックを昨夏平湯で見つけ購入したが、紹介施設、特典の多さにおいて、このガイドブックには及ばなかった。
毎年12月25日に発売、主に北東北のコンビニで販売。昨年は1月いっぱいで完売の様子、迷わず2冊確保!!
か=無料に“感激”
き=“気持ちよく”入浴、
く=山から降りて“くつろげる”
け=温泉で“健康”に、
こ=“この次も”買います??