山岳ガイド 眞さんの山がいど日記

山岳ガイドが出あった自然、感動、日々の様子など綴ってみました。このブログで、のんびり"ねまらっしゃい"!

ため息の出るような"蒼空" 木曽駒ヶ岳岳

2014年11月17日 | 北・南・中央アルプス

11月4日
予報通り"快晴"です。

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予備日程を利用して、
中央アルプス・木曽駒ヶ岳を目指してみました。

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本当に、ため息の出るような
真っ青な空が広がっていました!!

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急な予定変更だったので、
ロープウェイの駅で
登山届け用紙に記入して
提出しました。
周囲を見ると
登山届けを出す人の姿が
いつになく多いなと感じました。
"御嶽山噴火"の影響からでしょうか??

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登山届けの前に、
その装備で大丈夫でしょうか?
その服装でどちらへ?
そんな方が多いなと感じたのは
わたくしだけでしょうか?

ピッケル、アイゼンと冬山装備で、
臨んでいるのは、わたし達だけ??

登山届けを義務化する動きが
高まっていますが、、、
提出さえすれば"安心"と
"万が一の時は、
登山届けを出しているから
救助していただける”と

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思われる方も出てくるのではないでしょうかね。
山岳保険加入、家族、身内への登山届けは、
お済でしょうか?

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槍ヶ岳を目指してみましたが、、、

2014年11月17日 | 北・南・中央アルプス

11月1日~3日
好天を期待していた3連休??
予定、二転三転して"槍ヶ岳"を
目指すことになったのですが、、、

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初日は、ドシャ降りです。

2日目 
雨は止んだのですが、
相変わらずすっきりしない天候。

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雷鳥のペアと遭遇??
"天候が悪いときに現れる雷鳥"
うれしいやら、ため息やら!!
途中、つい登山者の方に
「小屋営業していますよね??」と聞いてしまうくらい
登山者の姿がありません。

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3日目
天候回復を期待したのですが、
夜半から風雪模様となり、

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粘ろうにも、
槍ヶ岳山荘含め、明神より
上部の山小屋は
今シーズンの営業は11/3で終了。

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一晩で、槍沢一帯は

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雪景色となりました。
時折強風の吹く、風雪の中
槍沢を下降。

 

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 空が、明るくなり始めた
上高地を目指し下山です。
"こんな天気で、、、"と思うより、
"こんな天気も貴重な経験"
と感じていただければと思います。






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雨、雨 南アルプス 赤石岳

2014年09月17日 | 北・南・中央アルプス

9月4日~7日

椹島から

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赤石岳、東沢岳(悪沢岳)を

 

縦走の予定でしたが、、、

  

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唯一、晴れた6日に
赤石岳往復だけとなりました。

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赤石岳避難小屋で
のんびりとコーヒーをいただきながら
小屋のスタッフの方が奏でる
ハーモニカ演奏に耳を傾けた後、

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気さくなご主人の案内で

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広い赤石岳頂上を案内していただき
3時間あまり、
心行くまで赤石岳を楽しむことができました。

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山は、秋の気配が漂っていました。

   

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四国から夜行バスで見えたからでしょうか?
ご高齢な方も多く、
寝不足などで、体調を崩される方が続出??
雨も加わり、
予定を大幅に変更して、
赤石岳往復になりました。

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6日は晴れたので、
天候、日照時間、
途中のコース上に小屋が2軒あるので
コースタイムが多少長くとも安心で
赤石小屋から千枚小屋まで縦走は可能でしたが、
参加された方の体力や年齢、
体調を崩された方、
スタッフ

一つ、一つ消去法で安全策を考えて見たら

縦走というわけにも、、、

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このコースは、
山深い南アルプス、標高差もあり、
小屋間の距離もあります、
赤石小屋も標高2500mの亜高山帯に位置してます、
高齢な方にとってはリスクの高い標高です。
どんなに注意しても、
睡眠薬や導入剤などを服用してしまえば
体調を崩します。

登りたいという思いだけでは
無理なときもあります。
 

ガイドがガンバっても限界があります。

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なんとも、不本意な仕事となりました。
 

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八峰キレット越え! 五龍岳~鹿島槍ヶ岳 爺ヶ岳縦走

2014年08月09日 | 北・南・中央アルプス

8月2日~5日

四国の旅行会社 “旅 八” 

夏の岩稜縦走シリーズ 第一弾!

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暑さと台風接近が

気なる山行となりました。

おかげさまで

ゆったりした行程で

雨に降られることもなく、
笑い声が絶えない4日間となりました。

1日目
遠見スキー場ゴンドラ乗場で合流。
7時過ぎには、気温が20度を超え、
四国から夜行バスでこられた方には
つらい登りになるのでは、、、

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心配が的中、
途中でわたくしのザックに
もう一つお客様の

ザックが1時間ほど

乗ってました。

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何とか、標準コースタイム通り
遠見尾根を登り五龍山荘に到着です。
 

2日目
五龍岳を越えて、

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キレット小屋で1泊。

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剣岳を眺めながら、、、

う~ん、美味い!

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3日目

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八峰キレットを越えて

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鹿島槍ヶ岳、

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冷池山荘、

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爺ヶ岳を越え

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お花畑の中に建つ種池山荘へ

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4日目
種池山荘は、
スタッフみなさまの優しく、キビキビした
対応がとても心地よい小屋でした。
 

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縦走最終日、

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朝焼けの針ノ木雪渓に見送られるよう、

名残惜しい気持ちを抑えながら
柏原新道を下り、

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大町温泉郷でみなさまとお別れしました。

縦走中、自然厳しい稜線で見かけた
高山植物の花の様子です。

花の名前を漢字で表記してみました。

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紅花苺(ベニバナイチゴ)

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立山靫草(タテヤマウツボクサ)

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深山東菊(ミヤマアズマギク)

 

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青の栂桜(アオノツガザクラ)

 

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深山金鳳花(ミヤマキンポウゲ)

 

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白山大戟(ハクサンダイゲキ)?

 

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白山風露(ハクサンフウロ)

 

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蝦夷塩竃(エゾシオガマ)

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深山鍬形(ミヤマクワガタ)

 

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千島桔梗(チシマギキョウ)

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岩爪草(イワツメクサ)

 

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稚児車(チングルマ)

 

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赤物(アカモノ)

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山吹升麻(ヤマブキショウマ)

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車百合(クルマユリ)

 

 

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深山大文字草(ミヤマダイモンジソウ)

 

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駒草(コマクサ)*五龍山荘前

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高嶺爪草(タカネツメクサ)

 

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御蓼(オンタデ)と

高嶺矢筈母子(タカネヤハズハハコ)


 

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信濃金梅(シナノキンバイ)

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駒草(コマクサ)爺ヶ岳付近


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蝦夷塩竃(エゾシオガマ)

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深山小米草(ミヤマコゴメグサ)

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??? 教えてください

みなさまの爽やかな笑い声が

 毎日、木霊していた山旅となりました。

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参加いただき、

ありがとうございました!

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唐松岳から五竜岳へ

2014年07月22日 | 北・南・中央アルプス


7月19日~21日

今回は、香川県の旅行社

「旅 八」の仕事です。

1日目

心配していた雨も

一時強くは降りましたが、、、

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ほとんど濡れることもなく

唐松山荘にお昼ころには到着。

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小屋で荷物を整理して

唐松岳へ。

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早々に小屋に戻り、のんびりと

山小屋生活を楽しんで、、、

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2日目

予報通り、天気が回復

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ガスが沸きやすい天候では

ありましたが、

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梅雨明けを

感じる空のなか、慎重に岩場を通過して、

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最初はちょっと抵抗感があった

ヘルメットも“板に付き”

五龍岳頂上へ!

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1時半には五龍小屋に戻り

今日も、

のんびりと山小屋の生活を、、、

 

3日目

快晴!

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日の出や

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雲海を楽しみ

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朝5時半の小屋を出発

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快適に、遠見尾根を下り

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景色も楽しみながら、、、

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八方尾根では
ハッポウタカネセンブリ、
ハッポウワレモコウ、
ハッポウウスユキソウなどの
固有種も咲いていました。

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ハクサンコザクラ

 

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オオサクラソウ

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ミヤマシオガマ

唐松岳では

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コマクサが

遠見尾根では

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ハクサンシャクナゲ

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ニッコウキスゲ

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ヒオウギアヤメ

と、7月の山はどこも、

花がきれいです!

10時半には駐車場まで降りて

四国のみなさまとお別れして

おかげさまで、

夜7時過ぎには、帰宅です。

みなさん、

お疲れ様でした。

明日から、

花ガイドも兼ね、

蔵王、鳥海山、月山です!!

今年は、雪解けが

遅いので花が楽しみですね




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西穂高岳へ

2014年07月18日 | 北・南・中央アルプス

7月14日~15日

予定を変更して、西穂高岳へ
13、14日と激しい雨が降り続き、
夕方にようやく雨があがりました。

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翌日、4時半に出発して西穂高岳へ

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 西穂山荘と焼岳、乗鞍岳

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 笠ヶ岳方面

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上高地、焼岳、乗鞍岳と残月 

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穂高連峰・シルエット 

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西穂・独標とピラミッドピーク 

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槍ヶ岳遠望

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西穂高岳 2909m

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キヌガサソウ(衣笠草)

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マイヅルソウ(舞鶴草)

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ゴゼンタチバナ(御前橘)

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コイワカガミ(小岩鏡)

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ハクサンイチゲ(白山一花)

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アオノツガザクラ(青の栂桜)

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ツガザクラ(栂桜)

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イワヒゲ(岩髭)

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イワツメクサ(岩爪草)

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イワウメ(岩梅)

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ハイマツ(這松)

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ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

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コケモモ(苔桃)

好天を信じ、待った甲斐が
ありました。

いろいろな風景、花と
出会うことができました。

なかでも、

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一番の出会いは

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生まれて間もない
“ライチョウ”(雷鳥)の雛と

出会えたことです。

おかげさまで、
穂高連峰の魅力
再発見の登山となりました。

ありがとうございました!





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前穂高岳へ

2014年07月18日 | 北・南・中央アルプス

7月13日

出発、直前に前穂高岳に変更。

紀美子平に着くころから、

天気は心配通り雨にかわってしまい、

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そのまま、上高地へ下山です。

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シナノキンバイ(信濃金梅)

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オオヒョウタンボク(大瓢箪木)

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ハクサンフウロ(白山風露)
ヤマクワガタ、ズダヤクシュ、
ゴゼンタチバナ、など
岳沢から上高地では、
いろいろな花が咲いていました。


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立山へ 別山から雄山縦走!

2014年06月04日 | 北・南・中央アルプス

5月31日~6月1日

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8日間の研修を
終え再び室堂へ。

今回は、
高所登山を目指す方向けの
体力UPプランです。

限られた時間内で
高所で長時間行動することを主に
1日目、竜王山に登り、

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2日目、雷鳥荘から別山、雄山を縦走してみました。

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今回も、天候に恵まれ
楽しい山歩きとなりました。

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剣岳登山からいい天気に恵まれ、

顔が真っ黒になり、
日焼け止めクリームをあわてて購入したのですが、

すでに、顔は日焼けでボロボロでした。

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心温まる、山行 西穂高岳独標

2014年01月09日 | 北・南・中央アルプス

1月2日~3日

シエラガイドツアー・西穂高岳独標2日間のガイド。

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名古屋から参加された60代のお父さん、30代の長男、20代の次男親子三人を受け持ち、独標まで案内することになりました。(今回は、12名参加・ガイド4名で案内。)

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私が20代、30代のころ、父親と会話することも億劫だったり、一緒に行動することなどなるべく避けていたような記憶があります。

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ほほえましい親子三人と
亡きの父ことを思い出しながら、一歩一歩ゆっくりゆっくりと冬晴れの陽射しを浴びながら

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西穂高・独標の頂に立つことができました。

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生涯で親子で思い出になるようなこと、たくさんあるようで意外と少ないことなんだよと羨ましく思いながら、

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親子三人とガイドの4人はロープに繋がりながら“ゆきだるま”待つ西穂高山荘へと下山して行きました。

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新年早々、微笑ましい親子と出会え、一緒に山を目指すことができました。

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おかげさまで、心温かな気持ちとガイドになって良かったなと実感した2日間をいただきました。

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前夜は、西穂高山荘スタッフの方とガイドで美味しいお酒もいただきました。

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ありがとうございました!

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静かな 穂高連峰へ

2013年11月06日 | 北・南・中央アルプス

11月1日~4日


シーズン最後の連休を、

涸沢をベースに北穂高岳、涸沢岳へ

登ってきました。

河童橋から穂高連峰の様子 

雪が少ないです。

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小梨平の様子 
唐松の紅葉も終わりのようですね。

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横尾周辺の紅葉です。

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涸沢から見えた穂高連峰!

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2日目 北穂高岳を目指してみました。

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3日目 好天は、2日しか持ちませんでした。

朝から、中止を考えるほどの激しい雨が降りましたが、

思案しているうちに、、、?

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奥穂高岳は天候が悪く、断念。

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同じ日、奥穂高岳で滑落事故も発生していたようです、

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無理は禁物です。

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涸沢岳へ登り、涸沢ヒュッテに置いていた荷物を

急いでパッキング、横尾山荘まで下山。

夕方から、再び雨が激しくなってきました。

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4日目 上高地へ、

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4日の間に紅葉前線も下がり
島々 周辺の紅葉が見ごろとなっていました。

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この時期は、

登山者も少なく、夏山感覚で静かな登山を楽しめるときも?

天候によっては降雪もあり厳しい冬山へと豹変します、

当然、アイゼンもピッケルも、天候判断と難しい山に

変わります。

そのようなことをご存知なのでしょうか?

軽装で入山はいかがなものでしょうか?

天候が急変することがわかっているのに

西穂高岳まで縦走できるか小屋の方に尋ねている方?

特に、年配の方の軽装が目立ち、

ついつい余計な心配ばかりをしてしまいました。

 

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ザックの中身、使わない装備がたくさん詰まっていますが!

「備えあれば、憂いなし」ですよね

「ザックの重さは、命の重さ!」と

教えていただいた先輩の言葉が思い出されました。

ありがとうございました!
 

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秋深し 鳳凰三山縦走

2013年10月24日 | 北・南・中央アルプス

10月21日~23日

白神エリアから800キロ南下、今回も台風27号の北上を気にしながら,鳳凰三山縦走です。

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この時期、平日になると登山者の姿もまばらになります。
1日目、夜叉神峠から南御室小屋へ、

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2日目 薬師岳、観音岳、地蔵岳と縦走して

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鳳凰小屋へ

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どの小屋でも、宿泊者は私たちだけです。

山小屋のみなさん、宿泊客の相手より、

久しぶりの好天を有効に使おうと、巻き割り、窓拭き

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冬野菜干しと冬支度に余念がありませんでした。 

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私たちは、思わぬ好天の中、のんびりとした山旅を楽しみ、

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ちょっと冒険してオベリスクにも

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登ってみました。

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秋の深まった、南アルプス“鳳凰三山”を歩いて、

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山の楽しみ方を

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あらためて教えていただいたような、山旅となりました。

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塩見岳 から 北岳 縦走

2013年09月28日 | 北・南・中央アルプス

9月20日~23日

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南アルプス 
三伏峠~塩見岳~北岳~広河原まで縦走してきました。

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天候にも恵まれ、静かな縦走を楽しむことができました。

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最終日、
北岳“肩の小屋”は300人ほどの人であふれていました。

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久しぶりにご主人・森本さんとお会いして
「今日は少ない方だ!」とうかがい うなるばかりでした。

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バットレスは、いつも静かに登山者を見守っていました。

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南アルプス 塩見岳

2013年07月29日 | 北・南・中央アルプス

7月26日~28日
四国・香川県の旅行社「旅八」の仕事で、南アルプス・塩見岳へ出かけてきました。

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1日目、梅雨空の続く東北とは違いさわやかな涼風のなか、のんびりと山伏峠小屋まで歩き、

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小屋に2連泊して、

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2日目、早朝に出たにも関わらず、塩見小屋を過ぎた頃から、

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雲行きが怪しいく、遠雷の音を気にしながら、

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全員塩見岳の頂上へ登ることができました。
頂上直下の岩場には、シコタンソウやイワツメクサがたくさん咲いていました。

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無事、頂上を終えホッとしたのでしょうか、

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みなさんの楽しいおしゃべりが、背中に響いてきました。

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残雪が眩しい たおやかな峰 薬師岳

2013年06月19日 | 北・南・中央アルプス

6月16日~17日
大きな山容、全国各地にある“薬師岳”の中の最高峰・薬師岳へ登ってきました。

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残雪のある山の景色は、雄大で美しいです。
太郎平付近の様子

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薬師峠を越えると

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薬師岳山荘

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薬師岳からのパノラマ

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2軒の山小屋

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花の百名山

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6月の山は、登山者も少なく、のんびりと花を見ながら登山が楽しめます。今回も、梅雨の晴れ間に当たりラッキーな山行となりました。

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翌日の18日に、“北陸・東北地方が梅雨に入った”という
ニュースが、、、山の稜線に現れた“彩雲”は、入梅の知らせだったのでしょうか?

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標高差2000mの山 聖岳

2013年06月11日 | 北・南・中央アルプス

6月8日~9日
百名山達成まであと4座という方と南アルプス・聖岳へ出かけてきました。

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今週も空梅雨のおかげで雨にも、

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山蛭にも出会うことなく、

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先週の光岳より歩きやすく、

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展望、花など多少は変化に富んだ、
聖平小屋までの6時間でした。

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2日目小屋から標高差800mを2時間かけ、

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96座目の頂上へ。

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先週の光岳に続いて、天候等の事情があるとはいえ、アプローチの長い山ばかりを残したものです。

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赤石山脈の名の由来となった、「ラジオラリア板岩」もたくさん見かけました。

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聖岳は、

もう一度登ってみたいなと感じさせてくれる

南アルプスの山ひとつです。

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