たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ドクダミ

2021年07月09日 18時27分04秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

この次期、やや日陰や湿った場所に、やたら蔓延る植物のひとつにドクダミが有る。
幼少期過ごした北陸の山村でも、嫌という程見掛けており、あの強烈な臭いと共に、花名は知っていたが、八重咲きのドクダミが有ることを知ったのは、つい数年前のことだった。
やはり散歩・ウオーキングの途中で撮ってきた写真の中に有り、最初半信半疑だったが、
ネット等で確認したところ、間違い無しで 目から鱗・・・だったものだ。
その後、注意してみると、あっちにも、こっちにも、有るは、有るは・・・・、
草花に疎い爺さん、いままで気が付かなかっただけの話だった。
今日、畑地の雑草取りをしたが、ドクダミも、びっしり。
刈っても、抜いても、あっという間に、再生、蔓延るドクダミ。
よく見れば、可愛らしい花を咲かせる植物だが、畑仕事には厄介な植物。
もうちょっと洒落た花名だったら、イメージも 多少は変わるだろうに・・・。

ドクダミ

八重咲きのドクダミ


ドクダミ

ドクダミ科、ドクダミ属、多年草、
   別名 ドクダミ(毒痛み)、ジュウヤク(十薬)、ドクダメ(毒溜め)
   「十薬」は 江戸時代の儒学者・本草学者貝原益軒の書「大和本草」に
   「馬に与えると十種の薬の能ありとて十薬と号すと云う」と
   書かれていることに由来している。
   傷口、おでき等には葉をあぶって貼り、煎じて飲むと
   風邪や便秘の治療、高血圧の予防等にも効果が有ると言われている。
原産地 東アジア(日本、朝鮮半島、中国等)
草丈 20cm~30cm
花色 白色、
   白い花弁のように見えるのは総苞片(花を保護する葉)で、
   棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。
   白い総苞片は 4枚。総苞片が多数の八重咲きも有る。
開花期 5月~8月頃
花言葉 「野生」「白い追憶」


どくだみの 花のにほひを 思ふとき 
青みて迫る 君がまなざし 
北原白秋

コメント

雨の合間に草取り

2021年07月09日 13時34分06秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

昨夜から降り続いていたと思われる雨が上がり、
朝方は 雨雲が低く垂れ込めて、今にもまた降り出しそうな空模様ながら、
どーんより曇天。
天気予報では 「曇のち雨」。午前中は なんとか持ちそう?・・・、
もう3日間も行っていないし・・・、
今日は どうしても・・・、
ということで、雨の合間、Go To 畑!と相成った。

(1)トマト、ミニトマト、キュウリ、ナス、ゴーヤ、ピーマン、
   シシトウ、ツル有りインゲンの畝周りの草取り。
   高温多湿の日々、雑草の伸びる、蔓延るスピード、半端無し

(2)ゴーヤ初収穫(1本だけ)
   今年は 1本しか植え付けしなかったゴーヤ、
   生育芳しくなかったがやっと1本採れた。
   形不揃いだが、トマトが やっと本調子になってきたようだ。
   ツル有りインゲンは まだまだ絶好調を持続中、
   トレスギチャッテ コマルノー ♫
   キュウリ、ナス、ピーマン、ミニトマトは ボチボチ。

待ち受けていた蚊(か)、蚋(ぶよ)の大群に集中攻撃され、
ウルサイ、シツッコイ、腕、首、ボコボコ、痒い、痒い。
畑地の蚊、蚋は 血液型=A型が好みなのかい?
毎度のこと、帰ってから キンカン塗れば治まり、跡も残らない
田舎育ちの肌なので、平気ではあるが。
わずか1時間余り、雨が降ってこない内に退散したが、
雨上がりの畑地、全身汗だく、靴泥だらけ。
明日以降もずっと、傘マークが並んでいる当地である。

 

コメント