たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

ハンゲショウ(半夏生・半化粧)

2021年07月11日 16時24分51秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも疎い爺さん、「ハンゲショウ(半夏生・半化粧)」という花名を知り、さっと分かるようになったのも ほんの数年前からのことである。気がつけば、この時期、あちらこちらで咲いており、每年、散歩・ウオーキングの途中に見掛けると、つい、飽きもせず、コンデジでカシャ、カシャ撮ってしまっている。今更になって、ネット等で調べたものを忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

 


ハンゲショウ(半夏生・半化粧)   

ドクダミ科、ハンゲショウ属、多年性落葉草木植物
    別名 カタシログサ(片白草)、サンパクソウ(三白草)
    和名「半夏生」は 二十四節気の特別な暦七十二候のひとつ
    「半夏生」の頃に咲く花という意から由来している。
    和名「半化粧」は 花が咲く頃、葉が白粉をはたいたように半面が
    白くなるという意から由来している。
原産地 東アジア(日本、朝鮮半島、中国、フィリピン等)、亜熱帯性湿地
草丈 50cm~1m
花色 白、
開花期 6月~8月頃
花言葉 「内に秘めた情熱」「内気」


老楽川柳

マスクすりゃ分からん妻の半化粧

2021年6月16日


 

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「渚のアデリーヌ(Ballade pour Adeline)」(再)

2021年07月11日 08時40分12秒 | 懐かしいあの曲

当地、今日の天気予報は 「晴のち雨」。
早朝、青空も見えていたが、次第に曇り出し、今にも降り出しそうな
雲行きになっている。
朝一番、食料品等の買い出しに付き合い、帰ってきたところだが、
今日も 最高気温30℃以上の猛暑になりそうで、
昨日同様、「ところによっては雷雨」の予想もされており、
おとなしくしていた方がよさそう?・・かな。

午前中の手持ち無沙汰なひととき、
久し振り、古いレコード盤を引っ張り出して聴いているが、
その中の1枚のLPレコード盤、「リチャード・クレイダーマンのすべて」(全14曲)。
若い頃、山田太一脚本による連続テレビドラマ「午後の旅立ち」のテーマソングで、初めてリチャード・クレイダーマン(Richard Clayderman)を知り、どうしてもレコード盤が欲しくなり、レコード店に出掛け買ったような気がしている。当時はすでに、CD時代直前だったように思うが、まだ「レコード」・・という頭しか無かったのだと思う。安物のミニコンポで、繰り返し繰り返し聴いていたものだが、CD時代になってもなかなか廃棄処分出来ず仕舞い込んでいて、最近になってまた、引っ張り出して聴いているという次第。

その内の1曲 リチャード・クレイダーマンのデビュー曲でもある「渚のアデリーヌ」について
今更になってネット等で調べてみた。
「渚のアデリーヌ」は フランスの作曲家、ポール・ドゥ・センヌヴェルが 生まれたばかりの次女アデリーヌに捧げた曲で 原題は フランス語で、「Ballade pour Adeline(アデリーヌに捧げるバラード)」になっている。
プロデューサーでもあったポール・ドゥ・センヌヴェルは この曲を弾く新しいキャラクターのピアニストを探し始めたが 集まった約20名のピアニストの中から、ピアノのテクニック、音楽性、容姿、性格等で 最も優れていたピアニストとして、当時23歳のフィリップ・ロベール・ルイ・パジェスが選ばれた。その時、すでに、芸名は 「リチャード・クレイダーマン」と決まっていて 1976年(昭和51年)、リチャード・クレイダーマンのデビュー曲となったのだという。以後 リチャード・クレイダーマンは 次々とロマンチックなピアノ演奏曲を発表、「フランスが生んだ若きピアノの貴公子」等とも呼ばれ、世界中で人気を博し、来日公演も数知れず、未だにファンが多い。

リチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ」 (Youtubeから共有)