草花にも疎い爺さん、「ハンゲショウ(半夏生・半化粧)」という花名を知り、さっと分かるようになったのも ほんの数年前からのことである。気がつけば、この時期、あちらこちらで咲いており、每年、散歩・ウオーキングの途中に見掛けると、つい、飽きもせず、コンデジでカシャ、カシャ撮ってしまっている。今更になって、ネット等で調べたものを忘れてしまわない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。
ハンゲショウ(半夏生・半化粧)
ドクダミ科、ハンゲショウ属、多年性落葉草木植物
別名 カタシログサ(片白草)、サンパクソウ(三白草)
和名「半夏生」は 二十四節気の特別な暦七十二候のひとつ
「半夏生」の頃に咲く花という意から由来している。
和名「半化粧」は 花が咲く頃、葉が白粉をはたいたように半面が
白くなるという意から由来している。
原産地 東アジア(日本、朝鮮半島、中国、フィリピン等)、亜熱帯性湿地
草丈 50cm~1m
花色 白、
開花期 6月~8月頃
花言葉 「内に秘めた情熱」「内気」
老楽川柳
マスクすりゃ分からん妻の半化粧
2021年6月16日