たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

「白い渚のブルース(Stranger on the Shore)」(再)

2021年07月13日 17時57分22秒 | 懐かしいあの曲

今日は昼頃から午後に掛けて、猛烈な雨に見舞われたが、夕方にはおさまり、
ムシムシ、ジトジトになっている。早速 扇風機の出番、
夕食前の手持ち無沙汰な時間、またまた、古いレコード盤等を引っ張り出して、聴いているところだ。そのほとんどは、40年、50年以上前、若い頃に、どこで、どうして、入手したのか等も記憶に無くなっている代物だが、CD時代到来時にも廃棄処分することが出来ず、ダンボール箱に詰め込んで保管していたもので、つい最近になってから、懐かしがって引っ張り出して聴いているものだ。
LPレコード盤、ドーナッツ盤に挟まって、指折り数える程のソノシートまでもが、後生大事に残っているから、我ながら呆れ果てるというもの。貧乏学生の頃、薄給だった独身時代、レコード盤等は高い買い物、おいそれとは買えず、ソノシートを入手し、聴いていた時期が有ったような気がする。
今日、引っ張り出したソノシートは 4枚組の「感傷のブルース」(日本の楽団演奏)。

 

ジャケット裏表紙には 「みんなの愛しているすべての音楽、堂々結集!、この曲目、この廉価!、ついに完成した決定版!、世界最初の立体音響ステレオ全集、20センチ大型盤シート4枚」(定価 820円)・・・等と 印刷されており、当時は売れていたのかも知れない。
平成、令和世代からは 「ソノシート? 何それ?」と言われてしまいそうだが、そんな時代も有ったということ。隔世の感有りだ。

「白い渚のブルース」、「白い夜霧のブルース」、「黒い傷あとのブルース」、「青い灯影のブルース」、「真夜中のブルース」、「脱走のブルース」、「夜のブルース」、「星空のブルース」、「グリスビーのブルース」・・・・お馴染みの曲ばかりで、若い頃の一時期、ブルース調の音楽にハマっていたことも有り、入手したようだ。

その中の1曲、「白い渚のブルース(Stranger on the Shore)」
今更になってネットで調べてみると
「白い渚のブルース」は、1960年代初期、イギリスのジャズ クラリネット奏者、アッカー・ビルク(Acker Bilk)が作曲、演奏した楽曲で、元々は ビルクの子供の名前「Jenny」という曲名だったのだという。たまたま、BBCテレビの「Stranger on the Shore」という番組のテーマ曲となったことから、改題されたようだ。その後 アンディー・ウイリアム等数多の歌手や、ビリー・ヴォーン、フランク・チャックフィールド等数多の楽団にカヴァーされ、ポップスのスタンダード・ナンバーとなっている。

アッカー・ビルク演奏の「白い渚のブルース」 (YouTubeから共有)

ドーナッツ盤、ビリー・ヴォーン、ブルース・ベスト4
「白い夜霧のブルース」、「星空のブルース」、「白い渚のブルース」、「面影のブルース」

 

ビリー・ヴォーン楽団演奏の「白い渚のブルース」 (YouTubeから共有)

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幕間が長い今年の開花ショー、7月13日

2021年07月13日 16時42分38秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

「2個、咲いてるヨー・・」
相変わらず、降ったり止んだり、不安定な天候が続いている当地、
今朝等は 薄日さえ射していたが、昼頃からは豪雨、油断出来ない。
降り込んだ雨で濡れているベランダから妻の声。
鉢植えのサクララン、今年4番目と5番目の花が、同時に開花しており、
「花の写真を撮るだけ係」の爺さんと出番となった。
今年は、大方の花や野菜の生育が例年より1~2週間早いような気がしているが、
こと、今年のサクラランに関しては、昨年に比べて、超スローモー。
やっと4号、5号、
6号、7号も、蕾を膨らませてきてはいるが
   幕間が長い今年の開花ショー
まだまだ開花まで、時間が掛かりそう。

上が4号(4番目の花)、下が5号(5番目の花)

見事な4号

ちょっと小柄な色白美人?5号


振り返り記事 2019年5月4日「サクララン」 → こちら


 


あわやずぶ濡れになるところ、間一髪・・・、

2021年07月13日 14時32分36秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

当地、今日の天気予報は 「曇のち雨」。
「ところによっては、雷雨、激しい雨に注意」・・も出されていたが、
朝方から 薄日が射し出し、気温上昇。
前日に雨が降った晴天は 畑仕事、草取りにはもってこいのコンディション、
午前中、雨が降ってこない内に やるっきゃないか・・・。
もう3日間も行ってないし・・・。
ということで、やおら 朝から 畑へGo!と 相成った。

(1)先日やり残した草取りの続き、

(2)今日の収穫

全身汗だく、
熱中症で 高齢者が畑で倒れた・・・等とならないように
頻繁休憩、水分補給、・・、
お昼まで掛かってしまったが、なんとかケリがつき、
引き上げようとしていた時、
一天にわかにかき曇り、大粒の雨がパラパラ。
数分もしない内、バケツをひっくり返したような豪雨となり、
間一髪、車に逃げ込み、ワイパー最速で帰ってきたが、
途中、雨具用意無しの歩行者や自転車の人のずぶ濡れ姿が 
あっちこっちで見掛けられた。
午後になってまた 少し明るくなってきたが、
天気予報通り、なんとも不安定な天気が続いている。

畑地にいたトンボ、
ミヤマアカネ?(未熟なオス?)・・かな。

畑地にいた小さなカエル
君の名は?
カエルの知識、全く無いけど ネットで調べてみると
「ニホンアカガエル」かも知れない。