たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

シモツケ(下野)

2021年07月19日 16時39分06秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

草花にも疎い爺さん、ブログを始める以前は、我が家の庭に咲く花であろうが、道端、空き地、畑、川原等で蔓延っている野草であろうが、公園や植物園等で鑑賞出来る草木であろうが、まるで関心興味も無しで、見ても、花名も知らず、分からず、覚えられずで、ほとんど珍紛漢紛だった気がする。数多のブログを拝見するようになってから、その無知ぶりを痛感、初めて、花名等を知ろうという気になったものだったが、教えてもらっても、自分で調べても そのそばから忘れてしまう老脳、出来る限り、写真を撮り、ブログに書き込むことで、少しづつ、分かる草花が増えてきたように実感している。(以上、過去記事コピペ文)

昨日、散歩・ウオーキングの途中で、多分、初めて見たような花の写真を撮ってきて、やはり、「君の名は?」だったが、スマホのアプリ「Green Snap」の「調べる」に、「教えて!」したところ、花名が、「シモツケ(下野)」であることが分かった。更に、「シモツケソウ(下野草)」の違いも初めて知り、忘れない内に、ブログ・カテゴリー「爺さんの備忘録的花図鑑」に、書き留め置くことにする。

2021年7月18日、散歩・ウオーキング途中で撮ってきたシモツケ(下野)


シモツケ(下野)

バラ科、シモツケ属、落葉低木
   別名 キシモツケ(木下野)
   似た花名に「シモツケソウ(下野草)」が有るが 
   「シモツケソウ」は草、「シモツケ」は木、別植物。
原産地 日本、中国、朝鮮半島
樹高 20cm~1m20cm
花色 濃紅色、紅色、淡紅色、白色(変種)
   広卵型、円形の花弁を付ける。
   先端が尖り、フチに不揃いの鋸歯の有る葉を付ける。
開花期 5月~8月頃
花言葉 「はかなさ」「無駄」「無益」


因みに これまで山行等でよく見掛けていたのは
 「シモツケソウ(下野草)」
「へー!、そうだったのか・・・」、
今頃になって気がついている爺さんである。

「シモツケ」の花は ドーム状、葉は 卵型、
「シモツケソウ」の花は まとまり無くふわ~っと咲き、葉は 手の平型、
と覚えることにする。

2007年8月13日、栂池自然園のシモツケソウ(下野草)

2014年8月5日、伊吹山山頂附近のシモツケソウ(下野草)

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脳トレのつもりでひねる五七五 2019年9月

2021年07月19日 09時27分44秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。(以上、過去記事コピペ文)


2019年9月に作った川柳(もどき)


お題 「溢れる」

    もっきりの溢れた酒に憂さ忘れ

    あの頃の溢れる想い今いずこ

    モッタイナイモッタイナイで物溢れ

    老いて尚才気溢れるおこじょ有り

折句 「ゆ・う・き」

    夕焼けに歌口ずさむ君の影

    夢に見た麗し優し君いずこ

    ゆっくりと動き回って今日も無事