たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

バタフライ

2021年07月24日 16時18分20秒 | スイミング

新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響で、1年延期された「東京オリンピック2020」がいよいよ始まった。新規感染者が急激に増大、第5波が到来している中で 無観客競技等、苦渋の対策で行われる大会、オリンピック史上、前代未聞の大会になる。猛暑、夏休みが重なる長丁場・・・、多難な運営を強いられる関係者のご苦労も大変なことだろうと思うが、開催されたからには、なんとかして成功裏に終わってもらいたいものだ。

水泳競技も始まっており、競技水泳等とはまるで異なる世界、健康水泳を楽しむ高齢者の仲間内ででも、話題になる。中でも 闘病から蘇って出場する池江瑠花子選手を応援する声が多いが、「ブログ内検索」してみると、5年前にも、池江選手のことを書き込んでいたことが分かった。この5年の間の彼女の苦悩、努力が知られているだけに、今大会で、実を結ぶことを祈りたいものだ。


振り返り記事 2016年4月9日「バタフライ・池江璃花子」 → こちら


今日は、7月第4土曜日、
スイミングクラブの成人クラスレッスン日だ。
ダルーい、オモーい、体調イマイチだったが、
こんな日こそ、泳いでくるべし、
19時~20時、出席し、先程帰ってきたところだ。
今日は 孫のように若い女性指導員Uさんによる
バタフライ中心レッスン、
毎度のこと、基本の繰り返しだが
特に ストローク、体のうねり、腰の位置をチェックされた。

バタフライのストローク (YouTubeから共有)

M4グループ、今日の出席者は
女性 9人、男性 3人、
2レーン使用で 1レーン 6人
ほとんどが2回目のコロナワクチン接種を済ませている高齢者だが、
指導員は マウスシールド着用、
プール内での密接密集を避ける、
ロッカーキー、スリッパ、ビート板に至るまで使用の都度消毒等
万全のコロナ感染防止対策、
現在進行形である。

泳いで帰ってきてからの遅い夕食
満月を眺めながら、1杯のビール、
程良い疲労感とそれなりのスッキリ感、
いい気分になっているところだ。

どこからか、
三波春夫の「東京五輪音頭」が
流れてくるような月夜だ。


藤沢周平著 「暁のひかり」

2021年07月24日 10時13分44秒 | 読書記

図書館から借りていた 藤沢周平著 「暁のひかり」(文春文庫)を読み終えた。本書には 表題の「暁のひかり」の他、「馬五郎焼身」「おふく」「穴熊」「しぶとい連中」「冬の潮」の 江戸市井もの短編6篇が収録されている。


読んでも読んでも、そのそばから忘れてしまう爺さん、読んだことの有る本を、うっかりまた借りてくるような失態を繰り返さないためにも その都度、備忘録としてブログ・カテゴリー「読書記」に書き留め置くことにしている。


「暁のひかり」(表題作)
読み始めてから、なんとなく読んだことが有るような気がしてきて、「ブログ内検索」してみると、やはり、2021年1月31日に読み終えた、新装版「雪明かり」(講談社)にも収録されていた短編小説だった。
(コピペ)
主な登場人物、市蔵、おこと、おつな、富三郎、源吉、小梅の伊八、花庄、
賭場で壺振の市蔵、朝方賭場から帰る途中、足が悪く歩く練習をしている少女おことと出会い、鏡を作ってやると約束してしまう。おことは?、いかさまを見破られた市蔵は?、

「馬五郎焼身」
主な登場人物、馬五郎、おつぎ、藤助、お角、
ほうずき長屋で「乱暴者の熊さん」と呼ばれ嫌われている馬五郎だが、そうなったのは 6年前、別れた女房おつぎが目を離したすきに一人娘お加代(4歳)が溺死したことからだった。お角が20両持ち逃げ・・・。若い男に刺された馬五郎、おつぎの声は啜り泣くようだった。「あたしはいまでもあんたが好きだもの」。火事場で、「おみつうー!」女の叫び声・・、馬五郎は・・。

「おふく」
主な登場人物、造酒蔵(みきぞう)、おふく、おなみ、宗左、藤次郎、
13歳だった造酒蔵は、11歳で明石屋へ身売りされるおふくを眺めていた。5年後、錺り職人となった造酒蔵は 明石屋の前に立ったが会えず、金が無いとおふくに会えないことから、賭場の胴元、脅し、恐喝家業の宗左の子分になったが・・。ワナに嵌められ失敗。旅に出る。3年経過し江戸に戻った造酒蔵、不意に足が止まった。おふくが・・・、

「穴熊」
読み始めてから、なんとなく読んだことが有るような気がしてきて、「ブログ内検索」してみると、やはり、2021年1月31日に読み終えた、新装版「雪明かり」(講談社)にも収録されていた短編小説だった。
(コピペ)
主な登場人物、浅次郎、尾州屋徳兵衛、塚本伊織、佐江、お弓、赤六(赤城屋六助)、
賭場に出入りする浅次郎、以前働いていた経師屋の娘お弓を探しているが 闇の商売の赤六の紹介でお弓に似ている武家の女佐江と出会う。いかさま賭博を看破している浅次郎は、難病の子供を抱える浪人塚本伊織に話を持ち掛け、賭場で一稼ぎさせるが・・・・。塚本「何ぞ裏があるのか」・・・、「さらばだ、町人」、塚本はゆっくり歩き出した。佐江は?、お弓は?

「しぶとい連中」
主な登場人物、熊蔵、みさ、弥三郎(弱気な親分)、竜吉(凄腕の兄貴分)、勢五郎、
悪人面の熊蔵は 賭場で借金した人間の取り立てを生業としているが、賭場から酔っ払って帰る途中、身投げしようとしているみさと子供2を助ける。ところが、その母子に付き纏われて、挙げ句の果て・・、
人は見掛けに寄らず・・・、まるで落語のようなユーモラス、コミカルなストーリー仕上げになっている。

「冬の潮」
主な登場人物、市兵衛、お米、芳太郎、おぬい、桔梗屋小兵衛、滝蔵、大納言の吉、伊作(岡っ引き)
妻のお米が病死、息子の芳太郎が水死、遺されたのは嫁(芳太郎の妻)おぬいと舅市兵衛の二人だけになった紙屋碓氷屋、世間の噂を気にして、市兵衛は 百両を持たせ、おぬいを実家に戻したが・・・。孤独感、寂寥感、一人酒。聞こえてくるおぬいの身の振り方が堪らず、おぬいを追い、挙げ句の果て・・・。伊作「お待ちしていましたよ、旦那」


早起きにゃ夏の涼しさ徳一文

2021年07月24日 08時35分19秒 | 散歩・ウオーキング

当地の今日の天気予報は 「曇のち晴」。
日の出は見られず、気温は 23℃、
日射しが無かった分、体感的には ちょっぴりひんやり?、
ちょこっと近くを歩いてきた。
   君の名は?花に尋ねつ朝散歩
   早起きにゃ夏の涼しさ徳一文
スマホの歩数計で 約4,700歩。
今朝は いつも持ち歩いているコンデジ、
ウエストポーチに入れたつもりが 
無い!、無い!、
入れ忘れ・・・、仕方無し、苦手なスマホのカメラで・・、
カシャン!、カシャン!、
遠くにカワセミがいたけど、ちょっと無理、撮れなかった。 

君の名は?

君の名は?

君の名は?

なんだか賑やか