たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

脳トレのつもりでひねる五七五 2020年7月

2021年07月31日 12時25分04秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前まで まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、川柳とは程遠い存在の爺さんが ひょんなきっかけで 「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も 分からないまま、単なる五七五言葉並べ遊びを続けてきた。
3年前頃には 相互ブログフォロワー登録している方からのお声掛け、お誘いを受けて 恥も外聞もなく 拙句、駄句を ある「川柳教室」に投句してしまうことにもなっているが、結果、何も分からなかった川柳の世界を ちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ 所詮 川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは お題に対して 締め切り日までに 錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し 五七五に編むという過程が、ある種脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れないという期待感から 続けていることだと思っている。出来不出来に関わらず、四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作ったものを 忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにした。(以上、過去記事コピペ文)


2020年7月に作った川柳(もどき)


お題 「帽子」

   待っていた黄色い帽子弾む朝

   綿帽子被り寄り添う道祖神

   爺の夏首にはタオル麦藁帽

   どんぐりが帽子を脱いでコロリンコ

   あの方の活動力には脱帽し

お題 「夏休み」

   孫来てもハグも出来ないば婆の夏

折句 「こ・お・り」

   小遣いをおおかた残す律儀者

   こりゃいかん大振舞いで利益ゼロ

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マンリョウ(万両)

2021年07月31日 06時32分56秒 | 爺さんの備忘録的花図鑑

このところ不安定な天候が続いている当地、昨夜から未明に掛けても 少し雨が降った様で路面が濡れているが、朝方には上がり、薄日が射し始めた。
7月もあっという間に終わってしまい、時の過ぎ行く速さがどんどん加速しているようにも錯覚してしまう。砂時計の残りの砂が少なくなっている後期高齢者、時を止めることは出来ないが、1日、1週間、1ケ月、1年、コロナ禍の中で、なんとか自分流に暮らすしかなさそうだ。

夏真っ盛り、放ったらかしで、雑草に埋もれている猫額庭でも、よく見ると夏の花が咲き始めている。

ナツズイセン(夏水仙)

ヤブラン(藪蘭)

マンリョウ(万両)


マンリョウ(万両)

ヤブコウジ科、ヤブコウジ属、常緑低木
    別名 コウジ、タチバナ(橘)、ヤブタチバナ(藪橘)、
    ハナタチバナ(花橘)
    江戸時代中期、赤い実をたわわに下げる様が
    「千両」より豪華であることから、「万両」と呼ばれるように
    なったと言われている。それ以前は 「アカギ」と呼ばれたいた。
原産地 日本、中国、朝鮮半島等 アジア東南部
樹高 30cm~1m
花色 白色
   1cmにも満たない小さな花、花弁は5枚、花弁には赤い点々が付く。
   雄しべは黄色い三角形、
   葉は楕円形、肉厚、縁には波状の鋸歯が有る。
開花期 7月~8月頃
    開花後、球形の実を付け、晩秋から初冬には 
    ルビーのように赤く染まり、豪華で綺麗なため、正月飾りに使われる。
    園芸品種の中には 黄色の実、白色の実を付けるものも有る。
花言葉 「寿ぎ」「財産」「徳の有る人」「金満家」「慶祝」

「千両、万両 有り通し」
「年中お金に困らない」の意の 縁起を担いだ言い回し。

「万両」の他に、「◯両」と名のつく樹木に、
「千両」「百両」「十両」「一両」が有る。
いずれも 常緑低木で、晩秋から初冬に赤い実を付け、
古くから正月飾り等に使われ、縁起の良い木とされている。

「万両」・ヤブコウジ科、ヤブコウジ属
「千両」・センリョウ科、センリョウ属
「百両」・ヤブコウジ科、ヤブコウジ属
「十両」・ヤブコウジ科、ヤブコウジ属
「一両」・アカネ科、アリドオシ属、 
       (別名 「アリドオシ(蟻通)」


2017年7月17日         2020年10月14日

2020年12月26日

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