たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

いただいた柚子のお返しは?

2021年12月02日 21時29分04秒 | 暮らしの記録

先日、隣りのお宅Fさんから、柚子を、買い物袋一杯、いただいた。
ほとんど、毎年のように、いただいているものだが、
今年は、特に、生り年?のようで、鈴なりに生っており、
前々から、「好きなだけ採って・・・」と、言われていたようだ。
そうは言われていても、勝手に採る分けにはいかず・・だったが、
Fさんの奥さんが、手の届く範囲で採ってくれたようで、
わざわざ持ってきてくれた。
駐車場横の柚子の木、
見ると、まだまだ、上部には沢山生っており、
Fさん、おそらく、放置するつもりらしい。

白菜漬けには、必ず欲しい柚子。
早速、妻は 先日 漬け込んだ白菜に、
唐辛子(鷹の爪)、昆布等と一緒に、入れ込んだが、
さて、柚子をいただいたお返しは?

これも毎度のこと、畑の収穫物を上げることにしており、
大根、白菜、小松菜、ネギ等を 収穫してきた。
お裾分け、いただいたり、上げたり、まるで 物々交換の図である。

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小春日和に誘われて、

2021年12月02日 18時17分20秒 | 散歩・ウオーキング

師走2日、朝夕の冷え込みが一段と強まっているが、
今日の当地、日中は、風も無く、陽だまりは、ポカポカ、
好天に誘われて、ちょこっと近くを歩いてきた。

 

 

十月桜(冬桜)が満開

 

樹木に、インゲンマメ(隠元豆)みたいな実がぶら下がっており・・・、
よく見ると「アンデスの乙女」の樹だった。
実を見掛けたのは、初めてのような気がする。


爺さんの備忘録的花図鑑 「アンデスの乙女(カッシア、ハナセンナ)」
👇
こちら


 


「秋の気配」(再)

2021年12月02日 09時51分30秒 | 詩・エッセイ

7年前、「gooブログ」に引っ越してくる前、「OCNブログ人」時代、
2014年8月12日に書き込んでいた記事を、コピペ、リメイク(再編集)


記憶から完全に喪失していた物が、最近、不要雑物身辺整理中に出てきた。若かりし頃、若気の至りで、書きなぐっていたと思われる詩の類である。不揃いの便箋やレポート用紙等に、バラバラと走り書きしたような代物で、色褪せてカビ臭い茶封筒に詰まっていた。そのまま、ゴミ箱行きにすれば良さそうな物だが、数十年ぶりに目にして、タイムカプセルを開けるが如く、ある種、感動さえ覚えてしまい、全てを捨て去る前に、「青春の思い出の欠片」として ブログに書き留め置こう等と考えてしまった。今の爺さんには、気恥ずかしく、冷や汗が出るような、ぞっとするような、拙劣な詩の類ばかりだが、恥じも外聞もなく、そのまんま・・・・。

その中に、便箋に書き付けられた、俳句(もどき)も有った。「昭和39年8月20日」と記されており、今から57年も前、故郷北陸の山村の秋の気配の情景を、感傷と妄想で詠んだ俳句(もどき)のようだ。50数年後に、他人様に公開される等とは、当時、夢にも思わなかったことであり、幼稚、拙劣、無茶苦茶、いい加減な俳句(もどき)で、自嘲もしてしまうが、これも又、過去のあしあとの一つと居直って、恥も外聞もなく・・・。

(ネットから拝借イラスト)

 

「秋の気配」

夕焼けに 子らとたわむる 秋の風

赤黄の 雲間に見ゆる 一番星

沈む陽(ひ)に 稲穂輝く 帰り道

縁側で 浴衣にしみる 夜風かな

(昭和39年8月20日)

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