たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

2021年泳ぎ納め

2021年12月25日 21時54分34秒 | スイミング

(NHKテレビ、天気予報から拝借)

天気予報によると、今夜から明日に掛けて、
日本列島付近に、数年に一度の強い寒気が流れ込み、
日本海側を中心に、大雪になる恐れがあるようで、
厳重な警戒が呼び掛けられている。
当地も、今日は、朝方まで降った雨は止み、
日中、晴れ間も見えたが、雲の多い1日で、
夕方からは、一段と冷え込んできた。
寒!、寒!
足、痛!、腰、痛!、体調もイマイチ・・・、
今日は、ほとんど動いていなかったが、
いかん!、いかん!、
こんな日こそ、泳いでくるべし・・・、
炬燵に入ってしまえば、おしまい、
尻に鞭を入れ、やおら重い腰を上げ
19時~20時のスイミングクラブ成人クラスレッスンに出席、
先程帰って来たところだ。


今日は、12月第4土曜日、
孫娘のようなU指導員によるバタフライ中心のレッスン日
毎度のこと、基本、基本の繰り返しだったが、
特に、ストロークの姿勢をチェックされた。
今日のM4グループの出席者は 女性10人、男性3人。
レッスン終了後は、例によって居残り、
疲れを知らないベテラン女性陣の後ろにくっついて
(60代、70代のおば(あ)ちゃんばかり?だが、皆さん元気)
5秒間隔スタート、クロール 50m✕10本
4種目 25m✕4本
なんとか泳ぎ切って引き上げてきた。
12月27日から1月3日までは、年末年始休館になるため 
今日が、2021年最後のレッスン日。
泳ぎ納めだ。

新型コロナウイルス、オミクロン株の市中感染が始まっており
年末年始に、第6波の懸念も有りだが、
来る2022年も、
施設や店舗に「休業要請」とかが出るような事態に
ならないことを願うばかりだ。

文字通り、裸の付き合い?、
細く長く続いている泳友たち、
「来年もよろしく・・」を、
言い合って退散した。

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脳トレのつもりでひねる五七五 2021年振り返り・その1

2021年12月25日 13時43分29秒 | 川柳・俳句・五七五

数年前までは、まるで興味も関心もなかった川柳。ユーモアセンスゼロ、頭カチカチ、クソ真面目、まるで面白みの無い、川柳とは程遠い存在の爺さんが、ひょんなきっかけで、「面白そう?・・」等と思い込んでしまい、「川柳とは?」も分からないまま、単なる「五七五言葉並べ遊び」を始め、続けていたが、4年前頃に、相互ブログフォロワー登録しているのびた様からのお声掛け、お誘いを受けて、恥も外聞もなく、拙句、駄句を、投句してしまうことにもなっている。結果、何も分からなかった川柳の世界をちょこっとでも覗かせていただき、多くのことを教わってきたような気がしている。
ただ、所詮、川柳の才能無しの爺さん。
スタンスは、出題されるお題に対して、締め切り日までに、錆びついた老脳をギシギシ動かし、言葉を捻り出し、五七五に編むという過程が、ある種、脳トレになっているに違いない、ボケ防止に多少役立つかも知れない等という期待感から 続けていることだと思っている。その出来不出来に関わらず、爺さんが四苦八苦して?生んだ川柳(川柳もどき)、せっかく作った句を、忘れてしまわない内にブログに書き留め置くことにしているが、今年1年間に作った「折句」を、振り返ってみた。

川柳で「折句」とは、五七五の頭に、出題のされた3文字を置いて詠む句のことで、2~3年前までは、テレビ番組「笑点」等を見て笑っていただけで、自分でやること等、考えもしなかったものだが、いざやってみると言葉探し等、難しい反面、結構、面白いことも分かった。


今年(2021年)1年間に作った「折句」


折句「お・も・ち」

    おめぇさん耄碌するにゃちと早ぇ

折句「よ・け・る」

    嫁さんに煙たがられて留守居番

折句「き・せ・つ」

    君偲び切なさ募る月の夜

    気が滅入る世間の風の冷たさよ

    君恋し背伸びして待つ通学路

折句「さ・く・ら」

    サドンレス組んず解れつ埒明かず

折句「れ・き・し」

    冷淡に拒否されガクッしょぼくれる

折句「あ・や・め」

    あの方にやさしく抱かれメロメロに

    アスリートやっぱり目指すメダリスト

折句「ま・い・く」

    負けました今じゃあんたに首ったけ

折句「も・じょ・か」

    盛り上がる女子会話爺蚊帳の外

折句「か・あ・ぶ」

    かっこいいあの人実は無精者

    鍵掛けず開けっ放しの不用心

    カアチャンの慌てる姿不格好

折句「か・れ・い」

    監督も連敗すりゃあ胃が痛む

    叶えたい練習の虫いつか夢

折句「か・わ・も」

    かあさんも若い頃にはモテたんよ

    神頼み分かっちゃいるがもう一度

折句「は・な・れ」

    流行る店馴染みの顔の列が出来

    はっきりと名前を言って礼をしろ


数年前から投句するようになっている、鹿児島のコミュニティFMぎんがの「てんがら川柳五七五」。今年1年間に投句した「折句」の内の何句かが、撰者の石神紅雀様春田あけみ様から選ばれて、
   爺さんもおだてられりゃ木に登る
の気分になったものだが、それに輪を掛けて、長年「てんがら川柳」に携わっておられる、相互フォロワー登録している村永チトセ様が描く己書色紙を、その都度いただき、川柳の才無し初心者の爺さんには、まるで、宝物?、表彰状?、勲章?にもなっている次第、改めて、感謝しているところだ。

村永チトセ様ご本人からご承諾をいただいたので掲載させていただくことにした。

 

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