たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

待ち時間鳥撮り散歩で1万歩

2023年01月22日 21時12分11秒 | 散歩・ウオーキング

 

当地、今日も、日中の最高気温は、6℃前後だったようだが、晴天。
風が無かった分、体感的には、やや温かく、
午前中、6ヶ月点検のため、車をディーラーへ入庫した後、
待ち時間(約2時間)、敢えて、代車を借りず、
近くの川沿いを、ゆっくり、のんびり、
鳥撮り散歩で、時間潰しと、相成った。
スマホの歩数計で、約12,000歩、
久し振りに、1万歩超え・・・。

ダイサギ                  アオサギ

 

オオバンとカイツブリ、

 

カワウとオオバン、

 

オオバンが水中に潜ってエサ探しする様子を、
コンデジの動画機能で撮ってみた。(動画撮り練習)
👇
こちら

カルガモ

カワセミ

 


「北帰行」

2023年01月22日 06時48分05秒 | 懐かしいあの曲

相互フォロワー登録している数多のブログを拝見していて、毎年、秋、北から渡ってきて越冬し、春、北に帰る白鳥等多くの渡り鳥の写真を目にする度、必ず思い浮かんでくる曲がある。
「北帰行(ほっきこう)」だ。
昭和30年代、40年代頃、歌声喫茶等で良く歌われたり、ラジオから盛んに流れていた曲である。ダークダックスやボニー・ジャックス等のコーラス・グループや加藤登紀子等も歌っており、知らない人はいない曲だと思う。さらに、昭和36年には、小林旭が歌い、歌謡曲としても大ヒットしたが、それまでのイメージとはちょっと違った「北帰行」に思えてしまい、当時は、少なからず違和感を感じたものだったが・・・。

今更になってネットで調べてみると、
「北帰行」、元々は、旧制旅順高校で歌われていた愛唱歌で、広義では、寮歌だったのだという。1941年(昭和16年)に、開校したばかりの旧制旅順高校に入学した宇田博が、同校の第1回寮歌として作詞、作曲した楽曲なのだそうだ。
「へー!、そーだったの」、目から鱗である。
寮歌と言えば、とっさに、有名な、一高の「嗚呼玉杯に花うけて」や、三高の「琵琶湖周航歌」、「紅燃ゆる丘の上」や、北大の「都ぞ弥生の雲紫に」等が思い浮かんでしまうが、「北帰行」もまさしく、メロディー、歌詞共、旧制高校時代の寮歌である。

宇田博作詞、宇田博作曲
「北帰行」

              窓は夜露にぬれて 都すでに遠のく
              北へ帰る旅人ひとり 涙流れてやまず

              夢は空しく消えて 今日も闇をさすらう
              遠き想いはかなき希望(のぞみ) 
              恩愛(おんない)我を去りぬ

              今は黙してゆかん 何をまた語るべき
              さらば祖国いとしき人よ 
              明日はいずこの町か

              明日はいずこの町か

「北帰行」(YouTubeから共有)


振り返り記事「嗚呼玉杯に花うけて」 → こちら


 

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