昭和20年代から30年代前半、幼少期を北陸の山村で過ごした爺さん、当時 聞いたり、話したりしていた言葉(方言)も、ほとんど思い出せなくなっている。根っからの地元民ではなかった家族の中で育ったこともあり、身に染み込んでいなかったからだと思う。それでも 時々 何かのきっかけで ふっと思い出すことがある。記憶曖昧、多少ニュアンスが違っていたり、勘違いだったりの可能性も有りだが またすっかり思い出せなくなる前に 爺さんの引き出し、ブログ・カテゴリー「懐かしい故郷の方言」に、書き留め置くことにしている。
懐かしい 昭和20年代、30年代の農村風景
「ニワトリの餌やり、チャンバラごっこ」
相互フォロワー登録している「気ままぶらぶら」たなのぶ様のパソコン画。
ご本人のご了解を得て拝借している。
No.88 「ぶう」
「おんぶする」「背負う」という意味合いで、使ったり、聞いていたような気がする。
例えば
「アンチャ、コノコケガシテ、アルケンソイ、ブウテヤンナイヤ」
(おにいちゃん、この子怪我して、歩けませんので、おんぶしてやりなさい)
「ソノコ、オモイソイ、ダッコスルヨリ、ブウタホウガラクダゼネ」
(その子、重いですから、抱っこするより、背負った方が楽ですよ)
「ぶう」は、おんぶするの意味で今でも使っています♪
重くて背負えないというのは
「おんもてで(重くて)ぶわんね」と(^^;
「ぶう」が「ぶわん」になり「ね」はこの時は否定になります。(かな?)
似ていますね♪
「ぶあんね」・・・、
これは、使ったり、聞いたりしていなかったように思います。
ほんのすこし離れているだけで、方言も微妙に違うものですね。
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たけじいさんの覚えておられる方言も、今は50歳前の人は、ほとんど使わなくなりましたね。
「ぶう」は人を背負う 「しょ.う」は荷物を背負うですね
「おりゃ、この子をば、ぶうそい、おまんは俺の荷物しょってくんないや」
先日4月10日の祭りが3年ぶりに開催されて、見に行きましたが、80歳くらいの男女が100%の方言で話していました、久しぶりに来た言葉
「かあちゃ、その荷物オレね、ごしない」
「やだっちゃ 歳取ったっちゃ 段のぼるるがんも、やっとねなったがね」
生粋の土地っ子の方言は筋金入りで、茨城系東京人の父と、富山系O町人の母の方言で育った私は完璧な地元方言はまねできません。
方言は言葉の他にアクセントやイントネーションがあるので、なかなか味わいがありますね。
*ごしない=わたしなさい よこしなさい
変形 ごす ごせ ごさっしゃい
久しぶりに来た言葉=久しぶりに聞いた言葉
有難うございます。