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プロと偽者・・・お宝鑑定団?

2008年05月10日 | Weblog

こりゃまた驚きの話。

15年間も看護師などの資格なしで働いていた。オドロキだ。

詳細は次の通り。(YOMIURI ONLINEから抜粋引用)

看護師免許証を偽造して病院に勤務し、医療補助行為をしたとして、千葉県警は9日、船橋市栄町、介護関連会社員高村令子容疑者(49)を保健師助産師看護師法違反と有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕した。<o:p></o:p>

高村容疑者は1993年から、看護師の資格がないのに、船橋市の「セコメディック病院」「千葉徳洲会病院」や同県習志野市の「谷津保健病院」など10近くの病院に勤務していたとみられている。

 

10近くの病院で働いていたというのだから、ひょっとして、この病院でこの容疑者に罹ったことがある人が、いるのではないのだろうか。

今、容疑者は49歳だから34歳のときから、病院を転々としながら嘘をついていたことになる。<o:p></o:p>

採用に当たって、誤魔化された方も方だが、誤魔化したこの容疑者は天才的な嘘つきなのではないかと思う。

当時、面接して、すぐ見抜けなかったのか?面接というのはその筋のプロがプロかどうかを見るわけだから、おざなりな面接しかしていなかったと思ってしまう。また、人手不足でアマチュアの面接官が面接していたとしか思わざるを得ない。

まだまだ、いろいろな職場で起こりうることだと考えるが、プロはプロらしくきっちりとした意識を持って採用試験をしていただかないと・・・・