大型ペットボトルの栓を開けるときに感じた。“あれっ?こんなに強い力が必要だった・・・?”。
ほんの少し歩くだけで疲れやすくなった、最近体重が減ったといったことがないだろうか・・・?
加齢とともに体と心の機能が低下してきて『健康』と『要介護』の中間の状態にあることを『フレイル』という。ある県の後期高齢者向けのチラシに載っていた。
私自身も該当するので、フレイルを予防するため、栄養面の食生活として①1日3食バランスよく食べることを心掛ける。②たんぱく質をしっかり摂る。(1日1回は魚、卵、大豆製品といったものを積極的に食べる)③歯や骨を丈夫にするためビタミンDやK、カルシウムなどの食品を摂取し、骨や歯を大切にする。
運動身体活動を活発にし、ウォーキングで有酸素運動をしたり、筋力トレーニングとまでは言えないが、膝伸ばしなどの足の筋肉劣化防止の簡単なスクワットでフレイル予防の習慣をつけるように、1か月前から始めてはいる。
体の筋肉が落ちてしまうとなかなか元には戻り難い。いつまでも若いと思うな! 食事、運動を見直してフレイル対策を適切に行い、介護が必要になる原因のひとつ1つを排除していくことは、大事なことだと思いませんか?