春の陽射しが眩しく感じた日曜昼、遅い朝食を済ませ、血糖値が少々高かったため、散歩となった。ひな祭りのお祝いをスーパーで買って、娘宅までの20分間ほどのウォークを開始。
道端では鮮やかな黄色の明るい木が春到来を告げている。ミモザの木だ。
元気な姿でレモンイエローの鮮やかさをいっぱい前面に出している。
日差しを見ると厳しい冷え込みは、ようやく和らいできたような感じがする。一雨ごとに暖かくなってくるのが「啓蟄」の頃だ。今年はあす3月5日。ミモザの日は3/8と聞く。(うるう年なので??)チアリーダーが応援用に持つ"ポンポン"のように咲き誇っていく。
共働きの若い夫婦は広い家を新築し、新築と同時に庭に1本のミモザをシンボルツリーとして植栽し、あっという間に大きく成長したという。
とにかく木の成長が早い。春を呼ぶミモザの花はしばらくは楽しめる。
ミモザの本場、イタリアでは男性から女性に贈ることが多いとのこと。
ソメイヨシノの開花前だが、美しいミモザをしっかり鑑賞しながら、開花発表を待つとしょう(笑)