昨日のブログにアップしたが、白梅が次々と開花しはじめている。
人通りの少ない道路沿いで、周辺一帯に甘い香りを漂わせ始めている。
そして年明け早々、ここでは一足先に早春の佇まいが漂っていた。
ここの梅の木は日当たりの良い場所に植えられている。周囲を見回してみた。東~南~西と、太陽の光をいっぱい浴びる絶好の場所だ。毎年のことながらこれからは勢いよく白い花がどんどん開花していくだろう。
梅の木にとっては最高のポジションに植えられているからだろうと思った。
きょう5日は二十四節気の"小寒"、冬至と大寒の間にあり、これから寒さも厳しくなる季節だ。
白梅の開花を見ると、寒さを我慢し春の訪れを待つ元気が出てきそうな感じもする。
一方、数年前には白と赤が競うように1本の木から次々と開花していた源平咲きの梅の木は、元気がない。今年はゆっくりで、まだほとんど花は開花していない。
今夜は、西から前線や低気圧がゆっくりと近づき、夜は九州や四国で冷たい雨や雪が降ると気象予報士の方がコメントしていた。梅の開花があっても、まだまだ早春の訪れは先だろう。
シクラメンの鉢植えはよく見かける。