年に一度の近況報告だから、一人一人の年賀はがきにゆっくりと目を通していると、あっという間に午前様になっていた。
午前0時を過ぎると時間が経つのが凄く早く感じられる時がある。きょう未明はそうだった。何故そのようになったかというと、原因は『筆まめ』の操作を年末に抽出モードの画面にしていたはずなのに、その画面がどこに行ったのか・・・?見当たらない。中途半端な形で一覧表をプリントアウトして安心していたのがいけなかった。
小腹が空いてそれを満たそうとつまみ食いを始めるとPC画面は遠いところ。人間様はやはり食欲が満たされると自然と睡魔も訪れる。居眠りをしてしまうのだ。
睡魔から解放されると時計の針は2時台後半になっていた。焦ってスリープになっているPC画面を立ち上げ、最初から保存しているファイルを再度覗くと別なものを立ち上げていたようだ。
まぁ、年に一度のことだから深夜作業も許すことにしたが、基本をしっかり押さえていればこんな遅くはならなかったのに・・・と、ちょっぴり自己嫌悪になった早朝だった。
やはり、デジタルはシンプルに、アナログ整理は記憶をしっかり。両用の場合は記録と記憶を簡単にメモするぐらいでないと高齢者は時間だけが経過してしまうことを痛感した。今年年末の課題を整理し、メモを残しておこう!
スイセンが美しい季節になって来た。キズイセンも咲き始めた。
あすは七草。新しい年はオミクロン株がどんどん広がらないよう願うばかり。