夏の高校野球地方大会が各地で開催され、甲子園を目指す高校球児たちの溌剌としたプレーがテレビ画面から伝わってきている。
甲子園にしても県大会にしても、スタンドに生徒応援団が陣取り、グラウンドの選手に懸命の声援を送る光景や選手の懸命のプレーを見ていて、声援や拍手をテレビ画面におくり、目頭を熱くしたこともこれまでに何回となくある。
炎天下で好プレーが展開されて高校野球というイメージは大きくなるが、コロナという"にっくき感染症"が幅を利かせ、スタンドも自粛した応援風景となっている。
それに、選手らの体調管理がいわれ、スケジュールが早まっていることに加え、天候が不安定で梅雨が明けてはいるものの、雰囲気的には炎天下や灼熱の太陽が降り注ぐ中での試合が少ないようだ。
この方が選手たちにとっては"楽"かも知れないが、甲子園大会の時はそれは暑くなる。
トーナメントで勝ち上がって県の代表校として甲子園に出場するわけだから、できればお天気も真夏の暑さが加わって、ある程度、炎天下での地方大会になってくれればと思うのだが・・・。
各地域でいよいよベスト16からベスト8の戦いになり、球趣も一段と盛り上がる。今後の好天を祈りたい。
※ 6月初旬撮影(ネムの木)👇
👆7/9撮影
👇7/16撮影 合歓の木もそろそろ終わり。…かなり長い間開花していた。