まだ1月末なのに、私には早くも“花粉症”の症状が少し現れている。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりは大したことないのだが、上瞼、頬といった顔周辺の場所がかゆい!。身体の出ている部分がそんなに多くはないが痒~い。咳や、くしゃみはそんなに激しくないが、アレルギーの症状が出ている。
~日本医師会のHPなどで“花粉症”について記述があった。~この中から一部引用した。
春、桜前線より早く訪れるスギ花粉前線。花粉症の中でもスギ花粉症は、現在、日本の国民病と言われるくらいの猛威で、お正月が明けて間もないのに、早くも悩まされている人達が増えている。症状が出ると、外出もままならず、日常生活、仕事 などにも支障をきたす。
寒い冬が終わり、やっとコートを脱いで春の日差しの中を歩ける季節になったのに、花粉症の人にとっては、メガネやマスクをしなければ外を歩けない憂うつな季節の訪れに感じてしまう。せっかくのお花見シーズンも、開花情報よりまずは花粉情報 となれば、まさにお花見も吹っ飛ばしてしまうほどの花粉症だ。。
少し暖かくなってきたので散髪屋さんへカットしてもらいに行った。そこでの話。
『(花粉症が)今年は早いですね~』『そうなんです。お客さんは2週間前に出てきたと言ってましたよ』『私なんか、先日から鼻水とくしゃみが酷くなってきて・・・辛い毎日です。この地域はそんなに杉の木が多くないのに・・・ヒノキの花粉だろうか。完全なアレルギーだと思う。』
スギやヒノキなどの花粉が原因となってくしゃみ、鼻みずなどのアレルギー症状が起きるが、比較的短期間で成長するスギの植林が、第二次世界大戦後に盛んに行われた。花粉を大量につけるようになる樹齢30年をこえるスギが急速に増えた1970年以降、スギ花粉症患者も急増している。
さらに、地球温暖化の影響も受け、飛散花粉が年々増加するとともに、患者数も増える一方だ。
かつては、20~30歳代の成人の疾患と考えられていたが現在は、発症が若年化、特に小児の花粉症が増えて問題になっている。花粉症は、一度かかると毎年症状が出る上に自然に治癒しにくいので、低年齢から中高年まで広範囲に広がっている。(日本医師会HPから)・・・という。
当たり前のことだが・・・
花粉症にならないようにするには飛散が多い地域になるべく近づかないこと。罹ったかな~と思ったら、耳鼻咽喉科を訪ね対策を講じてもらうこと。が必要だ。