『2月は逃げる』といった人がいる。早くも今は夜になってしまった。とにかく早い。
能登半島地震は1日、発生から1カ月を経過した。相変わらず厳しい寒さに見舞われた被災地では、発生時間の午後4時10分には各地で黙とうが行われ、犠牲者を悼んだ。
きょうは復興に向けてさまざまな思いが交錯した1日だったことと推察する。まだまだ続く地震への不安、復興へ向けての槌音はゆっくりといった事だろうが、今後地域の方々が力を合わせ、市町村の行政がいかに住民を支援するか、課題は多い。
東日本大震災の際、大津波が発生し多くの被災者・犠牲者が出た。この教訓は大地震、大津波で参考にされ、各自治体はそれらに対する対策を行ってきているという。大津波・大地震の時、“逃げる”ことは大変重要なことだ。
あなたが住んでいる地域の避難場所への最新で一番の近道を常に頭に入れておくこと!身を守る最低限のことだ!